
副業でネットショップ運営者必見!開業届けって必ず必要なの?
副業でネットショップを経営している人は意外と多いんですよね。
ハンドメイド作品やせどりなどで収入を得ている人もいるでしょう。
でも、副業だから開業届けは必要ないって考えていませんか(;´・ω・)?
今回は副業でネットショップをする場合に開業届けが必要なのかを見ていきましょう!
ハンドメイド作品やせどりなどで収入を得ている人もいるでしょう。
でも、副業だから開業届けは必要ないって考えていませんか(;´・ω・)?
今回は副業でネットショップをする場合に開業届けが必要なのかを見ていきましょう!
副業でネットショップする場合、開業届けは必要?
でも、それってちょっと間違いなんですよね……。
こちらでは、開業届けが必要なのかどうかを見ていきましょう!
新たに事業を開始したとき、事業用の事務所・事業所を新設、増設、移転、廃止したとき又は事業を廃止したときの手続です。
副業でも開業届けは必要
副業でも「お金を稼ぐ」場合は開業届けの提出が義務付けられているからです。
もし、開業届けを忘れている人がいるならすぐに開業届けを出してきましょう。
ただ、副業でネットショップ運営をしている場合は青色申告の対象にならない可能性があります。
これはネットショップだからではなく「副業」だから、と考えましょう。
もちろんすべてのケースが対象外になるわけではありませんが、副業で青色申告にすることは意外と難しいのだと覚えておきましょう。
開業届けを出していないとどうなる?
しかし、実際は開業届けを出していなくても罰則を受けることはないんです(;^ω^)
実は結構開業届けを出さずに事業をしている人は多くいます。
でも、罰則がないからと言って出さないままにしておくのは避けた方がいいかもしれませんね(;^ω^)
副業で開業届けを出す意味とは?
開業届けを出すメリットはありますが、逆にデメリットもあります。
デメリットがあるからあえて開業届けを出していないという人もいるかもしれません。
本業ならともかく副業では大きな意味はないと言ってもいいかもしれませんね(;´・ω・)
開業届けを出すメリットってなに?
なぜ開業届けを出さないといけないのかチェックしてみてください(^▽^)/
個人事業主として活動しやすくなる
屋号を決めることができるので、ネットショップを利用するお客様にも安心を与えることができます。
なぜなら、振込先などの口座などが個人名ではなく屋号だと「ちゃんとしたところ」とみなされる傾向があるからです(*^-^*)
小規模共済制度に加入できる
積立式の退職金制度と言ったら分かりやすいかもしれませんね。
フリーランスは個人で仕事をしていることもあって退職金がありません。
そのため、働き盛りの時から小規模企業共済制度を利用することで廃業した時に退職金代わりとして積み立てた金額を得ることができるのです。
小規模企業の経営者や役員の方が、廃業や退職時の生活資金などのために積み立てる「小規模企業共済制度」。掛金が全額所得控除できるなどの税制メリットに加え、事業資金の借入れもできる、おトクで安心な小規模企業の経営者のための「退職金制度」です。
節税効果が期待できる
事業所得として認められれば青色申告を利用することもできるのです( *´艸`)
青色申告にはさまざまな効果があるので、節税対策として利用できます。
ネットショップ運営の売り上げが大きくなったら、青色申告のためにいろいろ工夫してみてはいかがでしょうか(*^-^*)
サラリーマンの副業で赤字が出たらどうする?知らないと損する節税術 – タスマガジン:副業を頑張る人のお金の情報マガジン

副業としてネットショップをするなら開業届けを出しておこう
罰則がないと言っても、開業届けを出した人だけが利用できるメリットもあるので前向きに考えてください。