JOB HUBとは、人材サービスを展開する、業界最大手のパソナグループが運営するクラウドソーシングサイトです。このサイトでは、単純なリサーチの仕事から高いスキルの必要な仕事まで幅広く募集されています。

ウェブ環境があればどなたでも簡単に登録でき、仕事を始められるのが特徴です。この記事ではJOB HUBの登録方法から使い方まで詳しく解説します。

JOB HUBの登録方法

JOB HUBの登録方法は簡単で、始めやすいクラウドソーシングサイトといえます。メールアドレスのみで登録できるのがポイントです。また、登録の際には詳しい個人情報を入力する必要もなく、最短1分で登録が出来ます。

メールアドレスを入力する

まずはメールアドレスを登録しましょう。フリーのメールアドレスでも登録が可能です。入力フォームにメールアドレスを入力し、個人情報の取り扱いチェックボックスにチェックを入れ、登録ボタンを押します。

これで仮登録は完了です。不安な方はオンライン説明会に申し込むこともできます。

届いた登録メールをクリックする

入力したメールアドレスにJOB HUBからメールが届きます。この段階では仮登録なので注意しましょう。登録用URLをクリックすると、本登録の画面に移動します。

登録用URLに有効期限はありませんので、時間があるときに本登録が可能です。メールがしばらくたっても届かない場合は、迷惑メールフォルダも確認すると良いでしょう。

ユーザー情報を入力する

メールをクリックして移動した画面で本登録を行います。自分が得意な職種カテゴリを選択し、受けたい仕事をチェックボックスで選択します。職種カテゴリに登録していなくても興味のあるカテゴリであれば、いくつ選択しても構いません。

仕事を検索する画面で表示されやすくするためで、必ず仕事を受けなくてはいけないわけではありません。やってみたい仕事を気軽にチェックしてもよいでしょう。

ライターやエンジニアのほか、人事や経理、法務、マーケティングといった職種のカテゴリ登録もできます。本業のスキルを活かした副業目的で登録しても良いかもしれません。

本登録を行う

全ての項目が入力し終わったら、「登録する」ボタンをクリックします。これで登録は完了です。登録が終われば、登録した人しか閲覧できないクローズドの案件も見ることができるようになります。

なお、登録自体は匿名でも可能ですが、報酬の受け取りには個人情報の入力が必要です。

JOB HUBでの仕事の探し方

JOB HUBでの仕事の探し方はどのようにすればよいでしょうか？サイトはユーザーフレンドリーなので、直感的に操作ができます。他のクラウドソーシングサイトと比較しても使いやすいサービスといえるでしょう。

実際の仕事の探し方

JOB HUBでの仕事の探し方は簡単です。トップページから、「お仕事を探す」タブをクリックします。すると、入力したスキルに応じた仕事が表示されるので、リンクをクリックして詳細を確認しましょう。

募集を終了した仕事も全て表示されるため、絞り込み検索機能を使うと今受けられる仕事のみを表示することもできます。自己紹介のページには職歴や作品などを書くことができます。

登録時に入力したスキルに応じて、メールで直接クライアントから案件が届く事があるため、メールをこまめに確認することも大切です。スキルが高ければ、直接高い報酬の仕事を依頼されることもあるので、得意なことは積極的にアピールしましょう。

報酬の受け取り方

報酬の受け取りもJOB HUB上で可能です。JOB HUBの中にmy口座という専用口座が作られ、報酬はそこに振り込まれます。1円単位で自分の銀行口座に払い戻しが可能です。

ただし100〜300円（税抜き）の振込手数料がかかり、金額は振り込む銀行ごとに変わります。手数料を確認したうえで払い出し操作をしましょう。

JOB HUBの注意点

JOB HUBには注意点もあります。応募した案件には必ず見積書を提出する必要があるのです。見積書を提出した後もクライアントの選別が入るため、必ず仕事が受注できるとも限りません。

全くの初心者にはハードルが高いサービスですが、スキルを持った人なら高い報酬の案件を受注できる可能性が高いクラウドソーシングサイトです。

JOB HUBで自分のスキルを活かした仕事をしよう

JOB HUBは登録が簡単で、ユーザーが仕事を検索しやすい始めやすいサイトです。スキルの高い人には高い報酬の案件を受注できる可能性がある一方で、見積書の提出が必要など、全くの初心者には少々ハードルが高い面もあります。

スキルの高い人にはクライアントから直接オファーが届く場合もあります。積極的に自分の得意な事をアピールして、自分に合った仕事を見つけましょう。