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後払いアプリの特長とは?おすすめ22選を紹介

後払いアプリの特長とは?おすすめ22選を紹介

今は手持ちが少ないので支払いは後にしたい……。そんなときに便利なのが後払いアプリです。しかし、「後払いアプリはたくさんあって、それぞれの違いがよくわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか? そこでこの記事では、後払いアプリのメリット・デメリットやアプリの種類、選び方、そしておすすめのアプリ20選をご紹介していきます。どの後払いアプリを使ったらいいのか迷っている方は、選ぶときの参考にしてみてください。

今は手持ちが少ないので支払いは後にしたい……。そんなときに便利なのが後払いアプリです。しかし、「後払いアプリはたくさんあって、それぞれの違いがよくわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、後払いアプリのメリット・デメリットやアプリの種類、選び方、そしておすすめのアプリ20選をご紹介していきます。どの後払いアプリを使ったらいいのか迷っている方は、選ぶときの参考にしてみてください。

後払いアプリとは?

 


後払いアプリとは、スマホで支払いができるオンライン決済サービスのことで、商品を受け取った後やサービスを受けた後で、支払いをすることができます。

後払いの代表的なサービスといえばクレジットカードですが、クレジットカードを作るには審査が必要です。年収が低いと審査に通らないこともあります。

しかし後払いアプリの場合、クレジットカードよりも利用限度額が低く設定されていることが多く、一般的にクレジットカードほど審査基準は厳しくありません。SMS認証のような簡単な手続きで利用を始められるものもあります。

使った代金は後日、コンビニや口座振替、銀行振込で支払いが可能です。ただ、なかにはクレジットカードとの連携が必要になるアプリもあり、アプリによってサービス内容がいろいろと異なるので、それぞれのアプリでサービス内容を確認する必要があります。

後払いアプリのメリット

 
最近では、後払い機能が利用できるアプリやオンライン決済が増えています。それは需要があるからですが、利用者にはどのようなメリットがあるのでしょうか。後払いアプリを使うメリットを4つご紹介します。

手持ちのお金がなくても支払いができる

後払いアプリは、給料日前のような「購入したくても今は支払うお金がない」というときに便利です。後払いアプリは、オンライン決済だけではなく、コンビニや有名チェーン店など実際の店舗で使えることもあります。

たとえ会計時に手持ちの現金が足りていなくても、後払い機能でチャージしたり、支払い設定を後払いに設定したりするだけで支払いが可能です。後払いアプリなら、残高が支払い金額に足りなくて諦めることもありませんし、手持ちの現金がないからと銀行へ行く手間も省けます。

商品やサービスを確認した後で支払いできる

通販では店舗での買い物と違って、商品の実物を見て購入を決められない点に不安を感じる方も多いでしょう。また、初めて利用するお店に不安を感じる方もいるかもしれません。

そのようなときに後払いを利用すれば、商品やサービスをしっかり確認した後で代金の支払いができます。もし返品することになっても、お金を払っていないので返金手続きは不要で、返品や解約が気軽にできます。

クレジットカードや口座情報を登録したくないときに使える

最近では、楽天市場のような大手モール通販以外にも、通販アプリやECサイトが増えています。初めて利用するネットショップでは、クレジットカードや銀行口座の情報を入力するのはためらわれる方もいらっしゃるでしょう。

後払いアプリで決済をする場合、サイトにクレジットカードや銀行口座の情報を入力する必要がありません。手持ちのお金やクレジットカードがあっても、後払いアプリを決済方法に選択するのもよいでしょう。

クレジットカードを作れない方でも利用できる

クレジットカードは、審査基準に年収制限や年齢制限を設けているところがあるため、学生や安定収入のない人はクレジットカードを持てないことがあります。

しかし、後払いアプリなら審査基準はクレジットカードほど厳しくない傾向があるため、クレジットカードを作れない人でも利用できます。また、手続きも簡単なため利用開始までさほど時間はかかりません。

後払いアプリのデメリット

 
後払いアプリを利用するなら損はしたくないし、失敗もしたくないものです。デメリットを知っておけば、利用する際に失敗を回避できるかもしれません。後払いアプリのデメリットを3つご紹介します。

使いすぎに注意が必要

後払いアプリのなかには、利用上限金額がないものもありますが、ほとんどは利用できる上限金額が決まっていたり、予算を自分で設定できたりします。一般的に、後払いアプリの上限金額はクレジットカードに比べ、低めに設定されています。

しかし、上限が低いからといって繰り返し利用すると、支払い日が近くなって金額が膨らんでしまうことも考えられます。後払いアプリで使いすぎを防止するには、支払える予算を設定しておくことがおすすめです。

手数料がかかるものもある

後払いアプリの手数料には、一度の利用で手数料が発生するものもあれば、利用金額によって手数料が変わるものもあります。利用金額だけではなく、手数料も支払いの計算に入れておかないと合計金額が支払い能力を超えてしまうかもしれません。

手数料はたとえ少額でも、アプリの仕組みによっては何度も利用すると出費がかさみます。余分な出費がかさんでしまわないよう手数料を確認し、利用合計がいくらになるのか、利用前にきちんと把握しておきましょう。

不正利用に注意

後払いアプリは個人情報の入力が不要で手軽に利用できる分、その手軽さを狙われることがあります。特にクレジットカードや銀行口座とひもづけられるアプリの場合、被害が高額になる可能性があります。

万が一、第三者にスマホを使われたとしても、本人以外がアプリを使えないようにしておく必要があります。アプリによっては二段階認証や生体認証の機能があるので、設定しておくとよいでしょう。

後払いアプリの種類

 
後払いアプリの種類は、決済方法によって以下の3つに分類できます。

 
 チャージタイプ
 
 チャージ不要タイプ
 
 ケータイキャリア決済タイプ
 

それぞれ順に解説していきます。

チャージタイプ

チャージタイプは、残高が足りなくなった場合、後払い機能から規定の金額をアプリにチャージして、商品やサービスを購入することができるタイプです。チャージした金額を指定の期日(たいていは翌月)までにコンビニや銀行振込などで支払います。

後払い機能を使う前に審査がおこなわれるものがありますが、基本的に審査はゆるく、審査に落ちることはそれほどないようです。このチャージタイプは、必要になる金額を事前にチャージしなければならないのが手間になります。

チャージするタイプのアプリには以下のようなものがありますが、記事の後半でご紹介します。

 VANDLE CARD
 
 Kyash
 
 BANKIT
 
 ultra pay
 
 Tマネー
 
 B/43

チャージ不要タイプ

チャージ不要タイプは、必要なときにその都度利用できるタイプです。後払いの審査は支払いのたび、もしくは後払いの手続きのたびにおこなわれることになります。事前にチャージする必要がないので、上限金額の範囲で必要なときに必要な分を利用することが可能です。

このタイプの決済サービスは数多く、この記事の後半で以下のアプリをご紹介します。

 PayPay
 
 LINE Pay
 
 FamiPay
 
 楽天ペイ
 
 メルペイ
 
 みんなの銀行
 
 paidy
 
 NP後払い
 
 atone
 
 後払いワイド
 
 ZOZOTOWN

ケータイキャリア決済タイプ

ケータイのキャリア決済は、docomoの「d払い」やauの「auかんたん決済」のような、各キャリアが提供するオンライン決済サービスです。使った分をケータイの利用料金と合算して引き落とす後払いです。

決済アプリはケータイの支払い情報がひもづいているので、登録が簡単だったり手数料が無料だったりと、使いやすいのがポイントです。ただし利用できるのは、ケータイキャリアやその回線を利用するユーザーに限られることがあります。

キャリア決済ができる各サービスは以下のとおりで、この記事の後半でご紹介します。

 d払い(docomo)

 auかんたん決済(KDDI)

 ソフトバンクまとめて支払い(ソフトバンク)

 PayPay(ソフトバンクやLINEMOでチャージ代金を合算で支払える)

後払いアプリの選び方

 
後払いアプリの数はとても多いので、どのようにして選べばよいかわからない方も多いのではないでしょうか。次に、選び方のポイントを5つご紹介します。

2段階認証や生体認証などが付いているか

2段階認証や生体認証を後払いアプリに設定できると、不正ログインの防止につながります。不正ログインとは、悪意ある第三者が他人のログイン情報を不正に入手し、なりすましてアプリにアクセスし金銭やデータ、個人情報などを窃取することです。

不正ログインを防ぐためには、認証を複数用意し、セキュリティを強固にすることが推奨されています。急いでいるときは設定が面倒に感じるかもしれませんが、金融系アプリのセキュリティは特にしっかり設定しておくとよいでしょう。

手数料は安いか

手数料は、後払いアプリの各規定によってそれぞれ異なります。一度の利用で300円程度の手数料だったとしても、利用回数が増えると手数料だけで支払い額がどんどん膨らんでしまいます。

その一方で、支払い方法をクレジットカードや口座振替に指定すると、手数料が無料になる後払いアプリもあります。手数料で出費に大きな差が生まれることもあるので、しっかり比較検討して選びましょう。

予算金額を設定できるか

後払いアプリでは、お金を使っているという感覚が少ないため、知らないうちに使いすぎてしまうことがあります。アプリによっては、予算や利用金額の上限に近くなったり超えたりすると、メールやプッシュ通知で知らせてくれる機能があります。

使いすぎると支払いに困ることになるので、使いすぎが不安な方は利用金額の上限や予算を設定できるアプリを選ぶとよいでしょう。

使えるお店の数は多いか

後払いアプリのなかには、インターネットショッピングの特定のモールや店舗にしか対応していないものがあります。その一方でVisa系列の後払いアプリのように、実店舗でもオンラインでも広く使えるものがあり、アプリによって使えるお店の数と種類は全く異なります。

利用できる店舗はサイトでも確認できるので、登録する前にお店の数とともに、普段よく利用しているお店が含まれているかどうかも確認するとよいでしょう。

操作方法がわかりやすいか

最近のスマホアプリのデザインは、ぱっと見て直感的に使い方がわかりやすいものが多くなっています。なかでも、問い合わせや困ったときの対応がわかりやすいものを選ぶのがおすすめです。

Webブラウザ上で使えるアプリをスマホ上で利用する場合は、スマホの画面で見たときに使いやすいと感じるかどうかで選ぶとよいでしょう。

【チャージタイプ】後払いアプリおすすめ7選

チャージして後払いが利用できる仕組みのアプリを7つご紹介します。

アプリ名

(後払い機能名)

利用上限額

手数料

本人確認書類

 VANDLE CARD

(ポチっとチャージ)

1回3,000円~上限金額まで、1,000円単位で申し込み

3,000円〜10,000円:510円

11,000円〜20,000円:815円

21,000円〜30,000円:1,170円

31,000円〜40,000円:1,525円

41,000円〜50,000円:1,830円

不要(SMS確認)

 Kyash

(イマすぐ入金)

1回につき、3,000円~5万円

3,000〜1万円:500円

1万1,000〜2万円:800円

2万1,000〜3万円:1,150円

3万1,000〜4万円:1,500円

4万1,000〜5万円:1,800円

不要

 BANKIT

(おたすけチャージ)

1回につき3,000円または

6,000円から選べる

1回の利用につき300円

必要

 BANKIT

(おたすけチャージ+)

・キャッシング:10万円

・ショッピング

(分割払い):50万円

・ショッピング

(翌月末払い):50万円

・キャッシング:貸付利率18%

・ショッピング(分割払い):分割払手数料率10.76%~13.27%

・ショッピング

(翌月末払い):なし

必要

 ultra pay

(そとなカード+)

50万円/1回

50万円/1日

または200万円/1か月

利用金額による

不要

(携帯電話番号とメールアドレスの2点認証)

 Tマネー

(後払いでチャージ)

3,000円以上、1,000円単位でチャージできる

・コンビニ:356円(税込)

・口座振替:無料

・銀行振込:振込手数料はユーザー負担

不要

 B/43

(あとばらいチャージ)

1回につき3,000円〜申請可能な上限金額

3,000円〜1万円:500円

1万1,000円〜2万円:800円

2万1,000円〜3万円:1,150円

3万1,000円〜4万円:1,500円

4万1,000円〜5万円:1,800円

必要

VANDLE CARD


VANDLE CARD(バンドルカード)は、Visaの加盟店での支払いが可能なVisaプリペイドカードです。インターネット決済はもちろん、リアルな店舗でも使えるカードを本人確認不要で作れます。審査や年齢制限がありません。

VANDLE CARDは「ポチっとチャージ」から後払いサービスを利用できます。チャージした金額は翌月末までにコンビニ、ネット銀行、銀行ATM(ペイジー)のいずれかで支払います。

https://vandle.jp/

Kyash


Kyash(キャッシュ)もVANDLE CARDと同じく、Visaプリペイドカードサービスです。共同口座を無料で作れるため、旅行や家計管理など複数人で利用したい場合に活躍します。

Kyashは「イマすぐ入金」から後払いサービスを利用できます。公的書類の必要な本人確認手続きが完了していなくても、アプリで氏名・メールアドレス・電話番号を登録して申し込むと、リアルタイムで審査され入金されます。支払い期日は翌月末までです。

https://www.kyash.co/

BANKIT

BANKITの後払いサービスには「おたすけチャージ」と「おたすけチャージ+(プラス)」の2種類があります。おたすけチャージ+は、ショッピングやATM出金ができます。支払い期日は、チャージ翌日から翌月末までの間で選択可能です。

https://www.bankit.jp/service/

ultra pay

https://ultra-pay.co.jp/
ultra pay(ウルトラペイ)は、審査なしで誰でも作れるプリペイド式Visaカード。チャージ後は、Visaマークのあるお店や指定のサイトで利用できます。作れるカードは「でじなカード」、「そとなカード」、「そとなカード+」の3種類です。

後払い機能「こんど払い by GMO」が付いているのは「そとなカード+」です。後払いでチャージすると、株式会社ULTRAとGMOペイメントゲートウェイ株式会社への手数料が発生します。

https://ultra-pay.co.jp/

Tマネー


Tマネーは、Tカードにチャージして利用できる電子マネーで、Yahoo!Japan IDに登録されているカードであればチャージが可能です。後払い機能「後払いでチャージ」はPaidyとサービス連携しています。

支払い方法はコンビニ払い、銀行振込、口座振替から選べ、支払い期日は翌月10日までです。後払いでチャージは、未成年者でも保護者の同意があれば利用できます。

https://tsite.jp/pc/r/tmoney/index.pl

B/43

B/43は「あとばらいチャージ」から後払いサービスを利用できます。支払い期日は、入金した日から翌月末日までで、コンビニで支払います。

https://b43.jp

【チャージ不要タイプ】後払いアプリおすすめ12選


チャージ不要タイプの後払いアプリ12種類をご紹介します。

アプリ名

(後払い機能名)

利用上限金額

手数料

本人確認書類

 ●PayPay

(あと払い)

過去24時間:50万円

過去30日間:200万円

無料

(翌月27日の一回払いの場合)

必要(運転免許証)

 ●LINE Pay

(チャージ&ペイ)

10万円/月または50万円/月

30万円/1回もしくは1日

無料

不要

但しクレジットカードの登録が必要

 ●FamiPay

(FamiPay翌月払い)

最大20万円(利用状況による)

無料

必要

 ●楽天ペイ

(後払い決済)

税込5万4,000円以内

(取引の売買代金と後払い決済手数料の合計額)

250円

(請求書発行費用)

不要(SMS認証)

 ●メルペイ

(メルペイスマート払い)

最高20万円

(利用状況により変動)

・残高/ポイント/自動引き落と   し:無料

・コンビニ/ATM払い:

220円~880円

必要

 ●みんなの銀行

(カバー)

5万円

無料

(ただし月額600円のプレミアムに申し込みが必要)

必要(口座開設時)

 ●paidy

(あと払いペイディ)

なし

(但し、利用状況により変動)

・コンビニ:356円

(1回払いのみ一律)

・口座振替:無料

・銀行振込:振込手数料はユーザー負担

不要(SMS認証)

 ●paidy

(ペイディプラス)

なし

(但し、利用状況により変動。あと払いペイディよりは多くなる)

口座振替、銀行振込のみ無料

必要

 ●NP後払い

支払い前の合計が55,000円(税込)以内(※購入店によって違うことがあります)

・コンビニ、LINE Pay、ドラッグストアの場合:無料

・銀行・郵便局から振込:振込手数料はユーザー負担

不要

 ●atone

5万円(利用状況により変動)

・コンビニ/銀行ATM(Pay-easy)、はがき請求書:190円

・口座振替:無料

不要(SMS認証)

 ●後払いワイド

最大30万円(初回利用時は上限10万円)

・コンビニ:初回はポケットカード株式会社が負担。2回目以降は支払い先および支払い金額による。

・銀行振込:振込手数料はユーザー負担

・口座振替:無料

必要

 ●ZOZOTOWN

(ツケ払い)

最大10万円

330円

不要

PayPay

PayPayは「PayPayあと払い」から後払いサービスを利用できます。事前にPayPay残高へチャージせずに支払いに使えるため、クレジットカードと同じ使い方ができます。当月に利用した金額は翌月27日が支払い期限になります。また、ソフトバンクやLINEMOのユーザーであれば、キャリア料金と合算で決済が可能です。

https://paypay.ne.jp/

LINE Pay


LINE Pay(ラインペイ)は、LINEが提供する送金や決済機能が付いたアプリです。事前に残高をチャージしなくても支払いができる「チャージ&ペイ」で後払いが利用できます。支払い金額は、クレジットカードに請求されます。

ただし、チャージ&ペイを利用するには、Visa LINE PayクレジットカードまたはVisaブランドのクレジットカードをLINE Payアカウントに登録する必要があります。

https://pay.line.me/portal/jp/about/payment

FamiPay

口座登録や本人確認が必要になりますが、「FamiPay翌月払い」から後払いサービスを利用できます。18歳以上から利用でき、主婦(主夫)や学生も申し込めます。当月1日~末日までに利用した金額は、翌月27日に銀行口座から引き落とされます。

https://famipay.famidigi.jp/

楽天ペイ

後払いの支払い期限は、請求書が発行されてから14日間で、コンビニまたは銀行で支払いが可能です。ただし、楽天ペイを利用するには楽天キャッシュへのチャージまたはクレジットカードの登録が求められます。

https://pay.rakuten.co.jp/

メルペイ

メルペイは大手フリマアプリ「メルカリ」アプリをダウンロードすれば使える、スマホ決済機能です。全国のコンビニやドラッグストアで利用でき、メルカリの売上金を支払いに使うことができます。

メルペイは「メルペイスマート払い」から後払いサービスを利用できます。精算は、メルペイの残高やポイント、銀行口座振替(自動引き落とし)、コンビニまたはATMから選べます。支払い期日は、利用した月の翌月1日から末日までです。ただし、18歳未満はメルペイスマート払いを利用できません。

https://www.merpay.com/

みんなの銀行

ただしカバーを利用するには、プレミアムサービスへの加入と事前の申し込みが必要で、プレミアムサービスは月額600円かかります。カバーは無利子で利用でき、ウォレット(普通預金)に入金されるとカバーで立て替えられた分が自動的に返済される仕組みです。

https://www.minna-no-ginko.com/

paidy

paidy(ペイディ)は、後払い機能に特化したオンライン決済アプリです。「あと払いペイディ」と「ペイディプラス」の2種類があります。あと払いペイディは、メールアドレスと携帯番号を入力するだけで、ネットショップでお買い物ができます。支払い期日は翌月10日です。

ペイディプラスはあと払いペイディのアップグレード版です。3,000円以上のお買い物は、3回分割のあと払いを利用できます。分割手数料は、銀行振込と口座振替の場合は無料です。

https://paidy.com/

NP後払い


NP後払いは、商品を確認した後に支払いができる決済サービスで、クレジットカードや口座の登録をしなくても利用できます。支払い方法は、ドラッグストア払いやコンビニ払い、LINE Pay、郵便局払い、銀行振込から選べます。請求書の発行後、14日以内に支払います。

会員登録をすればNPポイントが貯まり、貯まったポイントで商品と交換できます。また、NP後払いに年齢制限はありませんが、未成年が利用する場合は親権者(法定代理人)の同意が必要です。

https://np-atobarai.jp/

atone

atoneの利用履歴が十分あるユーザーは、飲食店やコンビニの実店舗でatoneスマホアプリからQRコードやバーコードを提示して買い物をするコード決済が利用できます。利用代金は月末最終日に締めて、翌月の支払い期限(支払い方法により変わる)までに支払います。

https://atone.be/

後払いワイド

初回利用時には、本人確認書類の提出が必要ですが、2回目以降はIDとパスワード、およびSMS認証で利用できます。1ヶ月の間に何度利用しても支払いは月に1回(毎月1日)です。

https://www.pocketcard.co.jp/c-ato-wide/

ZOZOTOWN


ファッション通販サイトZOZOTOWNが提供する「ツケ払い」サービスです。支払い期間は商品購入から2ヶ月後と長いのが特徴です。支払い方法はコンビニや銀行、LINE Payから選べます。ただし、ツケ払いはZOZOTOWNでのお買い物にしか利用できません。

https://zozo.jp/later-payment/

【ケータイキャリア決済タイプ】後払いアプリおすすめ3選

ケータイ料金と合算して支払えば、後払いになるアプリを3つご紹介します。PayPayもソフトバンクとLINEMOの料金と合算できますが、前項にてご紹介したので省いています。

サービス名

(支払い機能名)

利用上限金額

手数料

利用条件

  ●d払い

10万円

無料

dアカウントへ登録(docomoユーザー以外も登録可能)

 ●ソフトバンクまとめて支払い

満12歳未満:最大2,000円/月

満20歳未満:最大2万円/月

満20歳以上:最大10万円/月

無料

SoftBankまたはLINEMOのユーザー

 ●auかんたん決済

~12歳:最大1,500円

13~17歳:最大1万円

18~19歳:最大2万円

20歳以上:最大10万円

無料

au IDをお持ちの方

d払い

docomoとahamoのユーザーであれば、ケータイ料金と合算すれば後払いができます。支払い方法はほかにもクレジットカード払いや銀行口座振替、ATMからチャージする方法を選ぶことができます。

https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/

auかんたん決済


auかんたん決済は、auやUQ mobileのスマートフォンやタブレット、PCで購入したコンテンツやショッピング等の代金を、月々の通信料金と合算して支払えるオンライン決済サービスです。

利用できるのはau通信サービスのほかに、UQ mobileやauひかり、Smart TV Box、ケーブルプラスSTB、ケーブルプラス電話を契約していて、かつau IDを持っている人に限られます。

https://id.auone.jp/payment/pc/

ソフトバンクまとめて支払い

ソフトバンクまとめて支払いは、ショッピングやデジタルコンテンツ等の代金、アプリの購入分をケータイ電話の利用料金とまとめて支払いできるオンライン決済サービスです。クレジットカード番号の登録は必要ありません。

ソフトバンクまとめて支払いは、未成年者でも利用が可能です。ただし利用できるのは、SoftBankとLINEMOのユーザーになります。

https://www.softbank.jp/mobile/service/payment/

自分にあった後払いアプリを選んでみよう


後払いアプリは、クレジットカードがなくても支払いを後ろにずらせる便利なサービスです。使いすぎに気を付けなければなりませんが、きちんと特徴を理解した上で利用すれば、通販や店舗でのお買い物をもっと楽しむことができるでしょう。

ポイントが貯まるサービスもあるので、自分にあった後払いアプリを選んで、使ってみてはいかがでしょうか。

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