
起業はメリットだけじゃない!知っておくべき起業するデメリットとは?
わたしは去年くらいから起業について真剣に考え始めています。30歳を目前にして、冒険できるのは今しかないと思っているからです。
新型コロナウイルスによって頓挫してしまっておりますが、落ち着いたら起業しようと思っており、知り合いの企業家の方に話を聞いてきました。
新型コロナウイルスによって頓挫してしまっておりますが、落ち着いたら起業しようと思っており、知り合いの企業家の方に話を聞いてきました。
起業のデメリットとは?
起業をする前にメリットだけでなくデメリットを理解していることはとても重要だと言われたので、しっかりと調べ上げてきました。
収入が不安定になる
起業すると会社員のように毎月決まったお給料をもらえるというわけにはいきません。
特に起業直後は、経営が不安定になっており、収入面で不安を抱えるケースが多いようです。
起業はハイリスク・ハイリターンな部分があるので、安定した収入を重要視している方には向かないようです。
責任を全て自分が背負うことになる
会社員として働いていた時には、上司の方や同僚の方などと一緒に仕事をしてきたので、色々とサポートしてもらう事ができました。
しかし、起業してしまうと、従業員を雇う雇わない関係なく、全ての責任を自分が背負うことになります。
規模が大きくなればなるほど、そのプレッシャーは強くなっていきます。
休みの日も気が休まらない
せっかく家族で旅行に出かけているのに、スマートフォンやパソコンで仕事をしてしまったり、取引先の方と電話してしまうようなケースも多く、気が休まらない経営者も増えております。
自分でしっかりとオンとオフの切り替えができないような方は、起業すると大変かも知れません。
つい働きすぎてしまう
自分で起業するという事は、自分の仕事で売り上げが大きく変わっていきます。
やればやるほど収入が増えることになりますので、会社勤めの時とは違い、昼夜問わず働いてしまう方が増えてしまいます。
その結果、体調を壊してしまうようなケースも少なくありません。
起業を成功させるポイントとは?
しかし、どうしても起業したいという場合には、それらを飲み込んだ上で起業しなければいけません。
色々な方から起業に対してのアドバイスをもらったわたしが、その中でも特に有益となったアドバイスをご紹介していきます。
自分の仕事の理解を深める
こういった事業で起業したいと思っているのなら、本当にその事業で成功するのか。
なぜその事業でなければダメなのかなど、とにかく自分の仕事を深く理解することが重要になります。
理解することによって、メリットだけでなくデメリットも理解することができ、客観的に自分の状況を理解することができるようになるのです。
アイディアを有効活用する
同業他社と同じような事ばかりしていても、売り上げは徐々に低くなっていく一方です。
アイディアが浮かんだら、必ずチャレンジするようにしましょう。
ただし、いきなり大規模な事業を進めるのではなく、最初の内は本当に小さな規模でテストしてからチャレンジするようにするのがポイントです。
まとめ
確かに多くの会社が起業して数年で倒産させてしまっております。
メリットもありますが、デメリットも理解することはとても重要みたいです。
起業するメリットって何があるの?個人事業主と法人はどっちがいいの?
