
FP2級の勉強方法!確実に受かるために知っておくこと
ファイナンシャルプランナーの2級に合格するぞ!と燃えている人も、受験するか悩んでいる人も、どれくらい勉強すれば良いかな?って考えますよね。
社会人だと勉強時間に制限がかかってしまいます。
そこで、すでにFP2級に合格している人たちの経験を元に、確実に受かるために必要なことをまとめました。
社会人だと勉強時間に制限がかかってしまいます。
そこで、すでにFP2級に合格している人たちの経験を元に、確実に受かるために必要なことをまとめました。
FP2級の勉強はどれくらいの時間が必要?
まずは、どれくらいの時間を確保しておけばよいかを知っておきましょう。
FP2級は300時間
もちろん、週末は長めに勉強する、平日でも朝晩勉強するなら準備期間は短くなります。
毎日コツコツ勉強するのか、週に数日まとめて勉強するのかでも変わるので、自分の性格と相談しながら勉強方法を決めましょう。
効率よく勉強するには?
完璧を目指す人ほどこの罠にかかってしまいます。できるだけ多くの知識を得て、完璧に応えようとするからです。
まずは「合格」に焦点をあてましょう。
膨大な試験範囲から全てを覚えるなら300時間では足りません。分厚いテキストではなく、薄めのテキストで、試験に特化したものを選びましょう。
1日どれだけ勉強できるかを計算する
1日に勉強する時間を決めるとき、何の受験であっても多めの時間で計算をする人がほとんどです。でも、実際自分はそんなに強くない…誘惑に負ける…。
睡魔に勝てないことももちろんあります。
無理せずに「確実に」勉強できる時間で、必要な勉強時間を確保しましょう。
FP2級の勉強方法:確実に受かるには
効率よく、確実に受かるにはどう勉強していけばよいのでしょうか。ポイントとなる3つの項目を押さえておきましょう。
過去問を何度も解く
本番と同じ構成で進める過去問であれば、本番さながら問題を解く時間も制限してみてください。実際どれだけの時間がかかり、どこでひっかかるかがわかると対策を練ることができます。
ひっかかった部分を徹底的に勉強することで、効率よく勉強することができるのです。
テキスト→問題集ではなく問題集→テキスト
ただし、6割を取って合格する方法は、受かった後もFPの勉強をする必要がでてきます。継続して知識を重ねていくことが、現場に出るまでに必要になるのです。
夜型か朝型か決める
人によっては、朝は眠くて無理な場合もあります。逆に、仕事が終わって帰宅してから2時間勉強するのがストレスという人も。因みに私は完全に朝型で、朝の方が覚醒し、勉強するのにはっきりしています。
人によってリズムが違いますから、自分はどちらが体力的に楽かな?と考えてみてくださいね。
FP2級の合格は逆算して勉強を始めよう!
そして、無事受かったら、分厚い教科書で知識を増やしていきましょう。
くれぐれも、寝不足には注意しながら、がんばってくださいね!
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