住宅ローン控除の延長は13年?いつまでに入居するべき?
マイホームを購入する際に覚えておきたいこと、それが住宅ローン控除です。
上手く活用すれば、節約にもなりますからね(`・ω・´)
でも、増税に合わせて住宅ローン控除も延長されるって知っていましたか?
今回は住宅ローン控除で覚えておきたいことなどについて紹介していきましょう( *´艸`)
でも、増税に合わせて住宅ローン控除も延長されるって知っていましたか?
今回は住宅ローン控除で覚えておきたいことなどについて紹介していきましょう( *´艸`)
そもそも住宅ローン控除とは、住宅ローンを組んでマイホームを新築または購入、増改築等をする人に対して、年末時点でのローン残高の1%の税金が、最長10年間、戻ってくるというものです。
覚えておきたい住宅ローン控除の期間
15年の場合
これからマイホームを購入する人にとっては、既に終わった制度なので関係ありませんが、それでも15年の控除期間は羨ましいと今でもネットなどで話題になっていますね。
10年の場合
比較的長く続いているため、10年の控除に当てはまっている人は多いのではないでしょうか。
13年の場合
これは増税において、マイホームを購入した人の負担を少しでも減らすためだと言われています。
ただ、8%で購入した人、10%で購入しても2021年1月入居の人が対象外となります。意外と入居時期で対象外となってしまう人が多いので注意しましょう。
住宅ローン控除延長の際に覚えておきたいことは?
12月入居の人は控除額が多くなる
ただ、入居だけをしておけばいいわけではありません。
入居前に契約や引き渡しなどを終えておかないといけないので注意して下さいね。
新築物件の場合
他にも年の取得額が3,000万円以下、住宅の床面積が50m2以上であること、2分の1以上が居住用であることなど、さまざまな条件があります。
そして、もっとも忘れてはいけないことが住宅ローンの返済期間が10年以上であることです。
ひとつでも当てはまらないものがあれば、住宅ローン控除適用外になるので気をつけましょう。
中古物件の場合
他にも耐震基準に適合しているか、返済期間が10年以上か、贈与されていないか、生計を共にする親族から取得していないかなど新築物件よりも条件が細かなものになっています。
住宅ローン控除の条件を見落としている人も少なくありません。
しっかり、条件などをチェックして自分に当てはまるか明確にしておいてください。
住宅ローン控除延長を上手く活用しよう!
今後も増税の噂などがあるので、しっかりと節約できる部分を明確にしておきましょう。分からないことは不動産会社のスタッフなどに相談してみるといいかもしれません。