ワンルーム不動産投資は節税になるのか? どんな人に向いている?
ワンルーム不動産投資は節税効果から取りかかる人が多いです。
近年、不動産投資は年配者だけではなく若い世代でも行っている人が増えています。
今回はワンルーム不動産投資に節税効果があるのかについて見ていきましょう(`・ω・´)
今回はワンルーム不動産投資に節税効果があるのかについて見ていきましょう(`・ω・´)
「ワンルームマンション」は、ワンルームで構成された集合住宅又は住戸そのものをさすが、その間取りは、一つの居室とキッチンスペースとが仕切られ、キッチンが独立しているタイプのものが多い。
ワンルーム不動産投資は節税効果があるのか?
これからワンルーム不動産投資を検討している人は、どんな節税効果があるのかチェックしてください。
所得税
しかし、不動産投資における経費で200万円かかっていたとします。
すると、400万円+100万円-200万円で300万円分の所得税が課税されることになります。
住民税
つまり、所得税が減額されていれば、その分だけ住民税も減額されるのだと覚えておきましょう!
相続税
せっかく残されたとしても、相続税で沢山取られてしまっては損をしますからね(^_^;)
節税目的のワンルーム不動産投資がおすすめの人とは?
年収が短期的に増えた人
購入時に利益が出せる人は少ないです。
つまり、赤字を多く出せるため年収が増えても所得税や住民税を節税することができるのです!
定年退職が近い人
そのため、納税額も抑えることができるのです(`・ω・´)
定年退職後の収入のために、手軽なワンルーム不動産投資を始める人たちもいます。手軽な分、比較的取りかかりやすいので「ちょっと投資をしたい」時にもおすすめされています。
年収が変化しない人はおすすめしない?
購入年は節税が出来ますが、翌年からは黒字になる可能性が高いので納税額も増えてしまいます。節税のために購入したはずなのに、負担の方が増えてしまう可能性があるので覚えておきましょう。
初年度だけの節税だけでは、わざわざワンルーム不動産投資をする意味がありません。
むしろ、不動産投資をしている分のコストがかかってしまい、不動産投資を始める以前よりも負担が大きくなってしまう人も多くいるのです。
ワンルーム不動産投資は節税になるかしっかり見極めよう!
意外と営業マンに乗せられて「こんなはずじゃなかった」と後悔する人は多いです。そうならないためにも、自分自身で冷静に見極めることを覚えておきましょう。
不動産投資自体は家賃収入を得られるので悪いことではありません。
ただ、自分の財政状況などもしっかり把握しておかないといざという時のトラブルに対応することができなくなるので気をつけてくださいね。