IPOの選び方を熟知しよう!おすすめの証券会社もご紹介!
初値が公募価格を上回りやすいIPO(新規公開株)に、興味がある方は多いと思います。
しかし、具体的にどのような選び方をすればいいのでしょうか?
今回はIPOの選び方と、IPO株を取り扱うおすすめの証券会社もご紹介しますので、資産運用の参考としていただければ幸いです。
しかし、具体的にどのような選び方をすればいいのでしょうか?
今回はIPOの選び方と、IPO株を取り扱うおすすめの証券会社もご紹介しますので、資産運用の参考としていただければ幸いです。
IPOの選び方
その企業の業績や注目度を確認する
具体的には新規上場の会社情報を、証券取引所やその他のサイトから業績等を確認するなどが主な手段で、特に自前で資金を調達出来ているかの指標となる自己資本比率は重要です。
公式のHPだけを確認する方も少なくありませんが、公式HPは製作した企業でどうとでもなりますので、実のところ大きく参考にするのは危ないでしょう。
引受株数と吸収金額
そして、基本的には引受株数が多いとそれだけ吸収金額(調達した資金)が大きくなり、信頼性が低くなりあまり注目されません。
よって吸収金額が少なく、地力を示せる企業を探すのも選び方のひとつとなります。
上場市場やその調子
ただし、いくら伸びやすい市場だとしても、その市場の値動きなどが不調だと、傾向的に買いが難しくなります。
よって新規上場する市場を確認し、市場の値動きなども考慮すると、よりリスクを軽減出来るでしょう。
おすすめの証券会社
ここではIPO株を取り扱う、その中でもおすすめの証券会社をご紹介します。
SBI証券
それだけでもおすすめとなるのですが、SBI証券のIPO抽選方法は一風変わっていて、抽選漏れを起こせば起こすほど「次回の当選率が高くなる」方式となっているのです。
よって運がない方ですと、それこそ数十回も抽選を外してしまいますが、SBI証券であれば「いずれ当選する」ことになるでしょう。
GMOクリック証券
そして極めつけは、それらGMOグループのIPO初値が、過去公募価格を下回ったことがないという実績もあります。
マネックス証券
要は、SBI証券のように抽選ハズレを優遇するシステムではないということですね。
ただし、毎回公平であることから割を食うこともしばしばですので、まったく当選しないなんてケースも十分に考えられます。
SMBC日興証券
ただし他証券会社を比較すると取引手数料等が高めに設定されており、気になる方には不向きかもしれません。
岡三オンライン証券
しかし、そのためか当選率が意外にも高く、IPOを手にする可能性が他の証券会社よりも比較的高いようです。
IPOには根気よく応募しよう
となると、後は根気です。
吟味したIPO株を手に入れるために、根気よく応募をし続けましょう。