iDeCoをはじめよう!金融機関選びのポイントとおすすめの会社
2001年に始まったiDeCoですが、2017年から加入対象者が増えて一気に普及してきました。
私も始めようと思ったときにまずやらなければならないのが金融機関選びです。
いったいどこを選べばいいのか迷っている人も多い筈です!
私も始めようと思ったときにまずやらなければならないのが金融機関選びです。
いったいどこを選べばいいのか迷っている人も多い筈です!
そもそもiDeCoってなに?
iDeCoについてまずは簡単に理解していきましょう!
iDeCoは「個人型確定拠出年金」のこと
毎月決まった金額を積み立て、そのお金を運用して資産を作っていくものです。
年金という名前が付いている通り、積み立てたお金は60歳になるまで原則として引き出せず、60歳以降に老齢給付金として受け取れる仕組みになっています。
公的年金は年金を運営する機関が運用を行いますが、idecoは自分で運用をします。
どこに投資するか、どのくらいの配分で投資をするかを自分で決めるため「個人型」という名前が付いているんです。
自分の責任で年金が増減する仕組み
つまり、自分で投資先を決めるiDeCoは、自分の判断次第では積み立てたお金(元本といいます)よりも増えたり減ったりします。
他人任せの運用でお金が減るのは何となく嫌な気持ちですが、自分の責任だと文句も言えない部分がありますよね。
もちろん、増えたときは「やった!」と思いますよね!
掛け金は全額所得控除できるから税制優遇が受けられる
ですが、iDeCoの場合は掛け金が全額控除になる特典があります。
全額所得控除にできれば、支払う所得税がそれだけ少なくなるのは嬉しい点です。
金融機関はこうやって選ぼう
iDeCoを始めるためにはこの中から1社だけを選ばないといけません。
他の投資とは違い、iDeCoは1人1つしか口座が持てないので、金融機関選びは慎重に行わないといけませんよ。
手数料がどのくらい必要なのか
さらに、受取時にも1488円を国民年金基金連合会と信託銀行に払うなど、手数料の支払いが必要です。
金融機関によっては、その他に金融機関に支払う手数料が必要になるケースもあります。
つまり、金融機関をどこにするかによって、手数料を支払う額に違いがあります。
商品のラインナップを見てみよう
でも、iDeCoでは1人につき1口座しか持てません。
つまり、1つの口座でいろいろな商品に運用ができる金融機関の方がリスク分散できちゃいます。
分かりやすいアドバイスが貰えるかもポイント
自己責任で運用しなければならないiDeCoなので、分からないままだと大きな損失を生む結果になることもあります…。
金融機関によっては初心者でも商品の特徴を分かりやすく紹介してくれるところがあります。
サポート体制がしっかりしているところを選べば、自分の責任でしっかりと投資先が選べますよ。
初心者にもおすすめの金融機関はここ
「楽天証券」はサポートが充実
日中は仕事や家事で大忙しで投資について考える暇がない!という方でも、24時間対応のAIチャットでいつでも疑問に答えてもらえる充実のサポート体制が取られています。
さらに土日祝日もコールセンターでのサポート儲けられるから、商品について詳しく聞きたい!けど平日暇がないという方にもぴったりです。
「SBI証券」は商品数No.1
SBI証券ではセレクトプランとオリジナルプランという2つのプランに分かれていますが、オリジナルプランはiDeCo取り扱い金融機関では最大の35本の商品が展開されています。
色々な商品から選びたいという人はSBI証券のオリジナルプランがベストです!
信託報酬が安い商品ラインナップが魅力の「イオン銀行」
iDeCoを取り扱う銀行では唯一、金融機関に支払う口座管理料が無料というメリットもあります。
商品数も23本と充実しています!
口座は1人1つだからよく考えて選ぼう
商品選びと共に金融機関選びもよく考えることが必要ですね!