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イベントごとのお祝い金相場はいくら?渡すときのマナーについても紹介

イベントごとのお祝い金相場はいくら?渡すときのマナーについても紹介

私たちは日々生活していく中で、多くのお祝いイベントを経験していきます。例えば、結婚祝い、出産祝い、入学祝い、就職祝いなどです。これらは、大切な人の人生の節目をお祝いする大事なイベントですので、失礼のないようにお祝いしたいですよね。そこで本コラムでは、お祝い金の相場や渡すときのマナーについて紹介していきます。

私たちは日々生活していく中で、多くのお祝いイベントを経験していきます。例えば、結婚祝い、出産祝い、入学祝い、就職祝いなどです。これらは、大切な人の人生の節目をお祝いする大事なイベントですので、失礼のないようにお祝いしたいですよね。そこで本コラムでは、お祝い金の相場や渡すときのマナーについて紹介していきます。

イベントごとのお祝い金相場は?

お祝い金はいくらが適切なのか気になっている方は多いのではないでしょうか。多すぎては相手に気を使わせてしまうし、少ないと失礼になってしまうのではないかなど、心配事も多いかと思います。

ここでは各イベントのお祝い金の相場を紹介していきます。基本的には、相手との関係性や年齢で相場が変わると覚えておきましょう。

イベント①結婚祝い

基本は3万円が相場です。内訳はお祝い金1万円、引き出物代を含めた飲食代2万円となります。そこから、年代や関係性によって多少の変動があることを覚えておきましょう。

イベント②出産祝い

出産祝いでは品物を送ることも多いかと思います。最近では、相手が自分で選べる出産祝い用のカタログギフトなどもありますので、贈る品物に迷ったら活用してみてはいかがでしょうか。

イベント③入園・入学祝い

高校や大学など試験や入試を経て入学する場合は、お祝い金の額が増えることも多いようです。品物を贈る場合は、年齢に合わせて文房具や部活動の道具、図書カードなど実用的なものをおすすめします。

イベント④成人祝い

中には、祖父母や両親から10万円と高額なお祝い金をもらったという人もいるのではないでしょうか。また、お祝い金を抑えて品物を一緒に贈るケースもあります。

イベント⑤就職祝い

お祝い金ではなく品物として贈る場合は、ネクタイやスーツ、文房具など新社会人のスタートを応援できるプレゼントがおすすめです。

イベント⑥新築祝い

贈り物の場合、灰皿やストーブなど火にまつわるものは、火災を連想させるため避けたほうが無難でしょう。

お祝い金を渡すときのマナー

お祝い金の相場を覚えたところで、次にお祝い金を渡すときのマナーについて覚えていきましょう。相手に喜んでもらうためにもマナーは大切ですのでしっかりご確認ください。

ご祝儀袋の種類

基本的にお祝い金のご祝儀袋は、紅白蝶結びの水引の袋を選んでおけば間違いありません。金額が5万以上と高額な場合は、豪華な飾り結びを使用したものにするとよいでしょう。

また、お札は新札を包むようにしてください。封筒の表の上側にお札の肖像画がくるようにして入れましょう。

ご祝儀袋の書き方

名前は筆か筆ペンで書きます。ボールペンや鉛筆は避けましょう。

表書きは「寿」、「御祝」、結婚祝いであれば「御結婚祝」などと記載しましょう。また、中袋に金額・住所・氏名の記載を忘れないよう注意してください。

お祝いで避けたほうが良い金額

4(死)や9(苦)など縁起の悪い数字は避けたほうが良いとされています。また、結婚祝いなどでは割り切れる偶数も避けたほうが良いとされていますが、1万円札1枚+5千円札2枚で2万円というように奇数枚で準備する場合は問題ありません。

また、8(八)は末広がりという意味でおめでたい席にふさわしい数字とされています。さらに10万円以上では、偶数でもさほど問題ないでしょう。

お祝いの気持ちを伝えるためにもマナーに気を付けましょう

本コラムでは、各イベントのお祝い金相場や、渡すときのマナーについて紹介しました。相手にとって人生の節目となる大切なイベントを気持ちよく祝うためにも、お祝い金の相場やマナーは覚えておくと良いでしょう。

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