個人年金保険とidecoはどっちがおすすめされているのか?
老後資金のために、という理由で個人年金保険やidecoを選ぶ人がいます。
今回は、個人年金保険とidecoの両方のメリットを集めてみました。
これから老後資金について考えたい人は参考にしてみてくださいね( *´艸`)
これから老後資金について考えたい人は参考にしてみてくださいね( *´艸`)
個人年金保険のメリット
引用:LikeU
手軽に利用できる
運用などを自分でしたくない人、しっかりとした人に任せたい人におすすめです。
途中解約など柔軟な対応が可能
途中解約の柔軟な対応はメリットではありますが、損が出てしまうので途中解約自体は契約者にとってデメリットになることは覚えておきましょう(^_^;)
idecoの場合は原則解約不可なので、臨機応変さや柔軟さに欠けてしまいます。その上でメリットもあるので一概にこちらの方がいいとは言い切れませんけどね(;^ω^)
加入期間を選べる
加入期間を予め決めることで、計画的な貯蓄を可能としてくれます。若い時から計画的に貯蓄をしやすいのは、idecoよりも個人年金保険の方と言ってもいいでしょう。
idecoのメリット
掛け金が全額控除になる
節税効果を高めたい人にこそおすすめと言ってもいいでしょう。
60歳まで全額非課税になる
これは意外と大きなものであり、個人年金保険は貯蓄性が高いとすれば、idecoは節税効果が高いと言ってもいいでしょう(`・ω・´)
節税効果を高めたい人にこそ、idecoはおすすめです!
運用は自分で行う
自分で対応できるという点はメリットのように思えますが、慣れていない人にとってはデメリットになってしまうかもしれませんね(・_・;)
しかも、原則途中解約が不可能となっているので柔軟な対応は期待出来ません。他にも加入期間が60歳までで固定されているのです。
個人年金保険は柔軟さがありますが、idecoの場合はメリットが大きいこともあってやや柔軟さに欠けてしまう部分があるのでしょうね(;^ω^)
投資に慣れている人はidecoの方がやりやすいと感じる人もいるかもしれません。
人によって若干感じ方が異なるので、どちらがいいのかは明確に言えません。個人年金保険の方がいい人もいれば、idecoの方がいい人もいるからです。
それぞれのメリットを比較して選ぼう
将来の資金のために選んだもので失敗すると悲しくなりますよね。
実際、私は失敗した経験があるのでやりきれない思いをしたことがあります。だからこそ、みなさんには失敗して欲しくありません(`・ω・´)
きちんとそれぞれのメリットを比較して、自分に適しているかを客観的に見てから決めましょう。