
ネット銀行で住宅ローンを借り換えるメリット!借り替え時の注意点も知ろう
住宅ローンの借り換えの候補にネット銀行をお考えですか?
お得に借り換えられるため、ネット銀行で住宅ローンを借り換えるのは良い手段です。
ですが、気を付けておきたい注意点も数点あります。
メリットと注意点との両方とをお伝えしますので、借り換え先をネット銀行にするか検討してください。
お得に借り換えられるため、ネット銀行で住宅ローンを借り換えるのは良い手段です。ですが、気を付けておきたい注意点も数点あります。
メリットと注意点との両方とをお伝えしますので、借り換え先をネット銀行にするか検討してください。
ネット銀行に住宅ローンを借り換えるメリット
オンライン専門の銀行だからこそ、住宅ローンを借り換えるメリットが多いのです。どんな内容が一般的な銀行よりお得なのか、詳しくみていきましょう。
金利の安さ
マイナス金利政策の影響で、以前よりも全体的に金利は低い傾向。それでも、店舗を持つ銀行よりはさらに金利が低くなっているのは大きなメリットです。
ネット銀行での最低金利は0.4%を切るほどです。主要のメガバンクは0.5%に届く金利ですから、その差は歴然と言えます。
ネット申し込み
店舗型の銀行で手続きをしようとすれば、平日の昼間に休みを取らなければなりません。会社の休みが平日であれば問題ありませんが、会社員だと難しいですよね。
銀行の窓口に出向くことなく手続きが完了するのはとても便利。ただ、大手メガバンクでもネット専用住宅ローンだと本契約まで来店不要でできるものが登場しています。
保証料がかからない
一括で払うこともできますし、毎月に上乗せして払うことも可能。この保証料がかからない、保証料0円の住宅ローンがネット銀行には豊富にあります。
保証料がかからないため、費用を抑えて返済できるのです。
ネット銀行に住宅ローンを借り換えるときの注意点
ライフプランを考えた上で、全体的な出費を考察することが大切です。ネット銀行で住宅ローンを借り換える際に気を付けたい注意点についてみていきましょう。
事務手数料
たとえば、融資額が3000万円であれば、66万円が別途かかることになります。
店舗型の銀行によっては、3~5万円が手数料となる場合があり、トータルの諸経費で考えると低金利だから必ずお得とは限りません。
審査が厳しめ
自己資金率、勤続年数、雇用形態はもちろん厳しい審査の対象です。また、旧耐震基準の物件は住宅ローンが通りにくいとされます。
昭和56年5月31日以前の耐震基準で建てらえた物件かどうかは事前に確認しておきましょう。
自分で煩雑な手続きをする
知識が無ければ、煩雑な手続きで期間が延びてしまう可能性があります。不動産業者を窓口にできないのは、知識のない人にとっては大きなハードルです。
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ネット銀行で住宅ローンを借り換えるなら諸経費を考える
ですが、諸経費を全て考えた上で検討することが大切。ご自身のこれからのライフプランを考えて、どの銀行で借り換えるかを決めるようにしてください。