
お得に一人旅をするコツは?おすすめの節約術を徹底解説!
大人数で旅行に行くと「周りのペースに合わせてばかりで疲れてしまう」「自分の希望だけで動けないからなんだかモヤモヤする」なんてこともありますよね。
しかし「一人旅だと交通費や宿代などが割高になるのでは?」と不安な方もいらっしゃると思います。
今回は、一人旅に興味がある方や一人旅の費用を抑えたい方に向けて、一人旅のおすすめ節約術を紹介したいと思います!
しかし「一人旅だと交通費や宿代などが割高になるのでは?」と不安な方もいらっしゃると思います。
今回は、一人旅に興味がある方や一人旅の費用を抑えたい方に向けて、一人旅のおすすめ節約術を紹介したいと思います!
一人旅で節約する際の注意点は?
せっかく旅行をするのですから、節約だけが目的になってはいけません!
費用をリーズナブルに抑えつつ、楽しく充実した旅の思い出を作るために、以下の2点はしっかり抑えておきましょう。
旅の優先順位をしっかり決める
たとえば、旅先でしかできない体験を重視したいのであれば、宿代を中心に削る。その土地の美味しいごはんを堪能したいのであれば移動に掛かる交通費を抑える。といったように、自分の旅の目的から逆算して、最も削って支障のないものから節約をしていくことをおすすめします。
単に「旅行の費用を安く済ませること」だけを考えてしまうと、いい思い出を作れなくなってしまう可能性があります。削れるところは思い切って削り、その分お金を掛けるべきところに充てるイメージで、上手に節約することが大切です。
節約に気を取られて安全面をおざなりにしない
しかし、いくら費用が抑えられても犯罪に巻き込まれたり、自分の身に危険が及んでしまったりしては元も子もありません。楽しい思い出が作れないどころか、結果的に余計に費用が掛かることにもなりかねません。
節約をする中でも、最低限「自分の身の安全を確保する」ことにはしっかりお金を掛けましょう。これは海外だけでなく国内でも充分に注意しておきたいことです。その上で、どの費用を削るかを考えていくことが大切です!
【一人旅におすすめの節約術①】交通費を抑える
まずは、交通費の削減について。交通費は旅費の中でも最も高いウェイトを占めていますので、ここが抑えられると全体の費用もグッと圧縮できます。
旅費を抑えたいときの移動方法のうち、ここでは代表的な交通手段をご紹介します。
格安航空(LCC)を活用する
ピークシーズンでも、普通の航空会社に比べればかなりお安いLCCですが、セール期間中を狙えばさらにお得に乗れます。国内やアジア諸国であれば、往復1万円程度での移動が可能です。
ただし、LCCには注意も必要です。たとえば、持ち込み荷物の制限が厳しい、1分でも搭乗時刻を過ぎると乗せてもらえない、座席が狭い…などのデメリットもあるからです。
しかしながら、飛行機なので移動時間はうんと短縮できますし、上手に利用することによりかなりお得で快適な旅ができますよ!
高速バス・深夜バスを利用する
しかし、バスでなかなか眠れないと体力を消耗してしまい、その結果旅先に疲れ切った状態で到着することになります。バスのような環境ではなかなか眠れない方、他人とかなり近い距離で長時間移動することにストレスを感じてしまう方にはおすすめできません。
青春18きっぷの活用や自転車旅行なども
また、比較的近場であれば自転車での旅行もおすすめです。節約はもちろん、人との出会いなど他の移動手段にはない付加価値も得られるでしょう。
普通の旅行とは一味違う経験がしたいという方には、青春18きっぷや自転車旅をおすすめします。
【一人旅におすすめの節約術②】宿泊代を削る
そこで続いては、一人旅での宿泊代の節約方法をご紹介していきます。
ゲストハウスに泊まる
ゲストハウスは素泊まりで一泊2,000円~3,000円程度と非常にリーズナブルです。かつ同じタイミングで宿泊しているほかのゲストとの交流もしやすいので、旅先での新たな出会いも期待できるおすすめの宿泊方法です。
タオルや歯ブラシなどのアメニティはないので注意が必要ですが、持参していけば問題ないでしょう。ただし、相部屋しかない場合もあるので、他の人がいる空間だとリラックスできない、眠れないという方はやめておいた方がいいかもしれません。また、ゲストハウスに泊まる際は、必ず周囲の治安状況もリサーチするようにしましょう。
カプセルホテルを利用する
大浴場やサウナなどもあり、むしろホテルのお風呂よりも広々とリラックスできる、なんてメリットすら感じられるかもしれません。
また、チェックインやチェックアウトに細かなルールがなく、24時間出入りができるところも便利なポイント。とことん観光を楽しみ、お風呂と睡眠だけとって早朝にまた出発する、なんて行動パターンなら、カプセルホテルで充分に事足りるでしょう。
ただし個室はかなり狭い場合が多いので、部屋でのんびりリラックスしたいという方には向きません。
漫画喫茶を活用する
漫画喫茶ならネットは利用し放題ですし、ドリンクなども飲み放題の場合が多いので、翌日以降の旅の計画ものんびり立てることができます。シャワーもあることがほとんどなので、お風呂の心配もいりませんよ。
ただし、立地によっては治安が心配な場合もあるでしょうから、その点は事前にリサーチした方が良さそうです。
【一人旅におすすめの節約術③】食費を削減する
そこで最後は、食費を抑えるポイントをご紹介します。
地元民に人気のお店に行く
そこでおすすめなのが、地元民に人気なお店を調べたり紹介してもらったりすることです。観光客向けのお店よりリーズナブルなのはもちろん、地元の人ならではの食べ方なんかも新たに発見できるメリットがあります。
旅先に知り合いがいれば直接聞いてみてもいいでしょうし、今はインターネットでも色んな情報収集ができますから、移動時間などに調べてみてもいいでしょう。美味しいお料理をリーズナブルに食べられれば、胃袋にもお財布にもどちらにとってもハッピーですよね。
朝食を抜く、もしくは軽く済ませる
そのほか、ゲストハウスなどに泊まる際はキッチンなど調理ができるスペースがある場合もあるので、近くのスーパーマーケットで食材を買い、自炊するなんていうのも一つの手。地元の食材を使った料理を作れば、旅気分も充分に満喫できるはずです。
旅の目的や優先順位をしっかり定めてお得に一人旅を楽しもう!
特に交通費や宿泊代は時期によっても大きく変動するため、ピークを避けた時期を狙ったり、かなり早い段階から計画し予約を取ったりすることで、さらに格安で旅行ができる場合もあるでしょう。
節約できるかどうかは、旅行の計画段階で大きく決まります。前持った計画でお得に一人旅を楽しみながら、ぜひ全国各地、世界中のさまざまな都市で素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか?