
共働きなのに家事しない男性の正体とは?男性を家事に参加させるコツ
共働き世帯が増えたことによって、離婚率も高くなっております。
離婚するのには色々な理由がありますが、パートナーに家事や育児を任せきりなため、不満が溜まってしまうといった理由も多いそうです。
本来なら家庭にいる方が家事をやるべきなのですが、双方ともに働いていますので、二人で家事や育児をしなければいけませんので、不満感を持つのは当然です。
離婚するのには色々な理由がありますが、パートナーに家事や育児を任せきりなため、不満が溜まってしまうといった理由も多いそうです。
本来なら家庭にいる方が家事をやるべきなのですが、双方ともに働いていますので、二人で家事や育児をしなければいけませんので、不満感を持つのは当然です。
共働きなのに家事をしない理由とは?
共働きなのに片方しか家事をしない場合、片方に大きな負担が生じてしまうのは明白です。不仲になってしまう原因になるのに、なぜ家事をしようと思わないのでしょうか?
一人暮らしの経験がない
自宅ではお母さんが家事などをこなしていたために、自分で掃除や洗濯、料理をしなくても済んでしまっていたのです。そのため、最初から家事をするということが頭にないようです。
また、そういった方に限って、パートナーが掃除や料理をしていると、自分の母親と比べて手際が悪いといったネガティブな印象を持ちやすく、自分が被害者のような意識を持っているのですから手に負えません。
パートナーとの価値観の違い
例えば、片方は全然汚れていないと思っていても、もう片方が汚れていると思うと、なぜこんなに綺麗なのに掃除をしなければいけないのかと疑問に思ってしまいます。
また、料理なども作るのが大変な料理ではなく、インスタント食品やコンビニ弁当、外食などを好む方にとっては、わざわざ調理場を汚してまで料理するメリットが見つからないみたいです。
そういった価値観のすれ違いが、家事をしない方と家事ばかりする方を生み出しているのです。
家事に参加させるコツとは?
そのため、一方だけせめても意味がないのです。
相手を自分の思い通りに動かそうと思ったら、単に怒って喧嘩をするのではなく、家事に参加できるような土壌を作り上げてあげることが重要になるのです。
感謝を口にする
ゴミをゴミ箱に入れた事や、トイレットペーパーを新しくしてくれた、ゴミを出してくれたなど細かい行動に対して、常に感謝を口にするようにしましょう。
どんなに家事に無頓着な方でも、感謝されると悪い気はしませんし、自分が役に立っていることを自覚すれば、もっと役に立って喜んでもらおうという気持ちがあふれ出し、自然と家事に参加してもらうことができます。
家事をルーティン化させる
例えば、月曜日の可燃ごみの日には、ゴミを集めてゴミを出す。
一番風呂の方は、入る前にお風呂を洗うようにしたり、料理を作ってもらったらお皿を洗うなど決まり事にしてしまえば、迷わずに家事に参加することができるようになります。
お互いが気持ちよく過ごせるような家事の分担を
しかし、悪気がなくできないという方もいますので、相手の方が家事に参加しやすい環境を用意してあげることも大事です。
何でそんなことまでやらなければいけないのかと憤慨するかもしれませんが、最初に作ってあげれば、このさき何十年も家事をしてくれるのですから、労力に見合った成果を得られると思います。