スーパーの安い食材はこうしてゲット!買い物上級者を目指すには?

スーパーの安い食材はこうしてゲット!買い物上級者を目指すには?

スーパーで安い食材を買っているのになかなか食費が減らないとお悩みの方は、今一度自分の買い物スタイルを見直してみませんか?今回はスーパーの食材について、安く購入するための方法やおすすめ食材、そしてさまざまなスーパーの形態と特徴を紹介します。賢く買い物して、安い食材で上手にやりくりしましょう。

安い食材はこうしてゲットしよう

スーパーで安い食材を買うためには、あらゆる方面にアンテナを張っておく姿勢が重要です。たとえ1円減でも、継続すればいつしかそれなりのコスト削減につながります。地道に、でも確実に安い食材をゲットする方法をここで紹介します。

特売チラシは情報の宝庫

スーパーで買い物する際には、事前にチラシにしっかり目を通しましょう。タイムセールや詰め放題などのサービス情報も掲載されていますので、必ず隅から隅までチェックしてください。意外に忘れがちなのが日付の確認です。狙っている安い食材のセールが、数日間なのか一日限定なのかを把握しておきましょう。

チラシに油性マジックで印を書き込んでチェックして買い物に持参する方法もありますが、見づらいうえに見落としをするおそれがあります。面倒でもメモ用紙にリストアップしておくと、確実に商品をゲットできます。リストアップするときに、必要個数もあらかじめ決めておきましょう。特に生鮮食品は、買いすぎて使いきれず泣く泣く処分することのないよう、十分考えてから決めてください。

そして実際にスーパーに行ったら、リストアップした商品以外は絶対に買わない、という強い意志も忘れないでください。事前にチラシとにらめっこしながら吟味した商品こそが、自分にとって本当に必要な商品のはずです。現金で買い物をするなら、先に合計金額を計算しておき、必要分だけを財布や封筒に入れていくのをおすすめします。

見切り品を見逃さないで

どこのスーパーでも、見切り品コーナーの設置や割引シールの貼り付けなどを実施しています。運次第とはいえ、安い食材をゲットする絶好のチャンスです。普段からこまめにチェックして、見切り品を上手に活用しましょう。

見切り品を見つけやすい時間帯は、開店直後や閉店前です。開店直後は、前日の売れ残り品がかなり値下げされている場合があります。店によっては、半額どころか7~8割引まで下げています。閉店前は、生鮮食品だけではなく惣菜も割引しています。すぐに冷凍すれば、市販の冷凍食品よりも安く買えてお得です。

店によっては、見切り品が多く出る時期もあります。例えば棚卸しの前日は、商品入れ替えのためにそれまでの商品を見切り品として販売します。また年始や改装工事の前日なども、大量の見切り品が出る可能性があります。いつも通うスーパーの動向に目を光らせていると、見切り品に狙いを定めやすくなります。

食材の旬を知る

魚介類や野菜など生鮮食品の多くには旬があり、その時期は価格が下がる可能性が高くなります。旬の食材は栄養価も高くなり、質の良いものが安価で手に入れられて一挙両得です。

食材の旬は、インターネットで簡単に検索できます。月別の旬を紹介しているサイトは、その都度確認してすぐ参考にできるので便利です。逆にお気に入りの食材の旬を調べて、その時期を狙って購入するというやり方もよいでしょう。

旬の食材でも特に注目すべきは、なんといっても地元の食材です。流通のコストが削減できるので新鮮な食材を安く買えるうえに、その地域の食文化にもマッチしています。近年は地産地消が推奨されているのもあり、地元の良さを再確認するきっかけにもなります。

安い食材をバランス良く

卵が安かったので箱買いして一週間三食ゆで卵だけ、というわけにはいきません。いろいろな食材をバランス良く食べて、栄養の偏りを防ぎましょう。ここでは、スーパーの食材でどれが特に安いのかを具体的に紹介します。

肉や魚は輸入品や冷凍品を

主菜となる肉や魚は、栄養バランスを考えると毎日の食卓に欠かせません。何より、食事が豪華に見えて気分も盛り上がります。安く購入できる肉や魚を使って、充実した食事をとりましょう。

肉は鶏・豚・牛の大きく三種類が主に出回っていて、特に安いのは鶏の胸肉です。脂が少なく淡白な味わいながら栄養価は高く、ヘルシー志向の節約家にはありがたい食材です。また、砂肝やハツなどの内蔵部分も比較的安く売られています。豚肉や牛肉は、国産より輸入品が安くなっています。

魚は地域によって売られている種類に違いがありますが、全国的に年中手に入り安価なのはブリやサバサバです。冷凍だと、さらに安くなっている場合が多いのでおすすめです。注目すべきは魚のアラで、カマや目玉などいろいろな部位を格安で楽しめます。丸ごと一匹購入して、身は焼き魚にしてアラで出汁を取って汁物を作るのもよいでしょう。

野菜と果物は価格の下調べを

野菜や果物は、肉や魚以上に季節や天候で価格に大きな影響が出ます。まずは底値をリサーチし、それを踏まえて自分で出せる上限額を決めてから買い物すると、スーパーに行ったときに余計な出費をおさえられます。

いつでも安く買える野菜の筆頭は、もやしや豆苗などのいわゆる発芽野菜です。料理のかさ増しになり栄養豊富なので、積極的に使いましょう。にんじんや玉ねぎも、一年を通して価格が安定しています。最近は技術の進歩により、以前よりもさまざまな種類の冷凍野菜を見かけるようになりました。時期によっては生野菜よりも安いときもありますので、比較してから選びましょう。

果物はデザートやおやつのイメージが強いですが、ビタミンが補給できてお菓子よりも優秀です。もちろん、ソースやドレッシングなどに加工して料理にも使えます。地域特産の旬の果物は、地元のスーパーでも通常より低価格で売られていることが多いので、食卓の彩りとしていかがでしょうか。

価格が低め安定の加工食品

加工食品は、生鮮食品に比べて価格が安定しており、消費期限が長めのものも多いです。生鮮食品より扱いやすいのも魅力で、忙しい日の時短料理で活躍してくれます。

納豆や豆腐などの大豆加工食品は、高タンパク質低カロリーで優秀な健康食材です。どのスーパーでもセール対象になることが多く、家計の強い味方です。特に納豆や油揚げは冷凍保存可能ですので、底値に出会ったらまとめ買いするとお得です。

ハムやソーセージなどの肉加工品は、どちらかと言えば生の肉よりも割高になります。それに対し、ちくわやさつま揚げなどの練り製品は安く買えてボリュームもあります。また魚の加工品としては、ツナやさばなどの缶詰もコスパが良く長期保存可能で便利です。

いろいろなお店を利用してみよう

スーパーと一口に言っても、現在はさまざまな形態が存在します。ここでは、一般的なスーパー以外で安い食材を買う際のコツや注意点などを紹介します。近場のスーパーで間に合わせるのは楽ですが、時には電車賃やガソリン代をかけてでも、少し遠くのお店で安い食材を買う方が結果的にお得な場合もありますので参考にしてみてください。

業務スーパーの商品は大量買いして冷凍

言わずもがなのコストパフォーマンスを誇る業務スーパーは、飲食店経営者だけではなく誰でも安い食材の大量購入が可能です。しかし、低価格に喜んで必要以上に買いすぎないよう注意が必要です。

一般家庭なら、まずは長期保存が可能な食品を狙いましょう。冷凍食品は、使う分だけ解凍して残りは保存できます。乾物や調味料も長持ちしますが、量が多いので使い切れずに消費期限を過ぎてしまうおそれがありますので、こちらも冷凍保存をおすすめします。

惣菜やスイーツのなかには、あまり冷凍に向かないものもあります。そのような場合は、人数が集まるホームパーティーでの一品に加えたり、ご近所さんや友人と一緒に行って買い物後にシェアしたりすることで残さず使い切れます。買い時を見極めて、無駄のない買い物をしましょう。

安い食材を探しやすいネットスーパー

近年登場したネットスーパーは、利便性の高さから人気が高まっています。オンライン上で手軽に価格の比較や検討ができて食材を自宅まで配達してくれるので、忙しい現代人にとって非常にありがたいサービスです。

ネットスーパーを選ぶポイントとしては、まず価格が店頭と同じかそれ以上安いかどうかです。訳あり商品など、店頭では買えないものを扱っているところは要チェックです。そして送料も重要です。一定金額以上購入で送料無料になるのなら、店頭と同じ商品を購入しても移動費ゼロで済んで労力的にもお得です。

気をつけてほしいのは、手軽すぎてついつい不必要な買い物をしてしまうという点です。ネットでいつでもどこでも閲覧や検索がしやすく、さらに大量購入しても配達してもらえるのもあり、不必要な出費につながりかねません。あらかじめ予算を決めておくなど、財布のひもを緩めないための対策を考えておきましょう。

スーパーの利点を併せ持つドラッグストア

現在のドラッグストアの多くは食品を取り扱っており、なかにはスーパーが併設して生鮮食品が並んでいるところもあります。食材によってはスーパーよりも安く購入できますので、チラシをじっくり眺めて価格を比べてみましょう。

どこのドラッグストアも、ポイントシステムを積極的に導入しています。また、ポイント2倍デーや曜日・年代別のポイントアップデーなども充実しており、安い食材を購入するだけではなくポイントを効率良く貯められます。

ただ食材の種類に関しては、どうしてもスーパーの品揃えには及びません。乾物やインスタント食品はドラッグストアで買って、肉や野菜はスーパーで揃えるというように、食材に応じて使い分けると食費削減になります。

もったいないの精神を忘れずに

なぜ安い食材を買い求めるのか、それはもちろん食費を減らしたいからです。だからこそ、削った食費で買った大切な食材は、必ずすべて使い切りましょう。

これまで捨てていた部分も、改めて見直してみてください。大根の皮できんぴらができますし、豚肉の脂身はラードとして炒め物に使えます。スーパーの安い食材を駆使して食卓を豊かにし、楽しみながら節約生活を満喫しましょう。
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