
少額投資にはどんな種類がある?運用のメリットデメリットもご紹介
投資をしたいものの、ちょっと資金が…という方には少額投資がおすすめです。
しかしどんな種類があるのか、メリットやデメリットをきちんと把握したいですよね。
ここでは少額投資の種類と、運用に際するメリットやデメリットを解説しますので、初心者の方は必見です。
ここでは少額投資の種類と、運用に際するメリットやデメリットを解説しますので、初心者の方は必見です。
少額投資の種類
ミニ株
これは、一般的な株式のように100株または1,000株をひとつの単位として購入するのではなく、それよりももっと少ない株数で購入するというものです。
極端な話、1株から購入することも可能となり、本来100株で購入する金額の1/100の済むことになります。
ただし、同じ株であるにも関わらず株主優待を受けられない、利益も1/100で少ないなどがあり、投資をしている気分にならないことも。
ポイント投資
ポイント投資とは、現金ではなくそのようなポイントで投資をするという、昨今知名度を上げつつある資産運用です。
余ったポイント、まとまったポイントなど、ポイントであれば何でも投資が可能で、気軽なこともあり運用される方も増加傾向のようです。
ただしポイントはポイント、決して多額とは言えない、そして金額の少ない運用となるため利益も少なめです。
少額投資非課税制度
ただし年間の運用額が120万円以内、そして最大5年間という制限があるため、よく考えた末で運用していかなくてはなりません。
個人確定拠出年金
ご自身で拠出したお金を、ご自身で運用して資産を形成するというもので、最終的に60歳で給付金を受け取る形となります。
一見ただの積み立てのように見えますが、運用により掛金よりも大きなお金を手に出来るというメリットがあります。
しかしその反面、元本保障ではないため、給付金を受け取るあたりで元本割れしているというリスクもあります。
少額投資のメリットとデメリット
少額投資のメリット
ただ、少額でもFXでレバレッジをするなど、手持ち以上の運用をしようとするのは例外です。
有名なところでNISAで、年間120万円以下の運用であれば課税しないなど、少額投資には何かと優遇されている面があるでしょう。
「税金」という大きな損をすることがないため、その時点で約20%は利益となるのです。
しかし少額投資であれば、これもその種類によりますが多くの場合は何ら心配することもなく、お手軽に始めることが出来ます。
少額投資のデメリット
初心者が株の運用を勉強するため、または気軽な運用をしたいと思う方なら、デメリットにはならないでしょう。
手数料の方が大きい場合も
そのため、事あるごとにお金が必要になるケースが多く、少額投資ということも相まって「手数料の方が大きい」などの事態が発生してしまうことがあるのです。
株に初めて触れる人におすすめ
始め方も簡単です。
これから株をやってみたいと思うなら、まずはここから始めてみてはいかがでしょうか?