貯金はちょっとしたコツ!家計管理が出来る人と出来ない人の差

貯金はちょっとしたコツ!家計管理が出来る人と出来ない人の差

何をどうやっても貯金が出来ない…おそらくそんな方は、家計管理が「出来ない人」なのかもしれません。 ここでは、家計管理が出来る人の特徴と貯金のコツをご紹介しますので、これらを知ることであなたも家計管理が「出来る人」になれるでしょう。
何をどうやっても貯金が出来ない…おそらくそんな方は、家計管理が「出来ない人」なのかもしれません。
ここでは、家計管理が出来る人の特徴と貯金のコツをご紹介しますので、これらを知ることであなたも家計管理が「出来る人」になれるでしょう。

家計管理が出来ない人の特徴

では最初に、家計管理が出来ない人の特徴からご紹介します。
きっとあなた自身に当てはまるものがあると思いますので、まずは自覚するところから始めましょう。

家計管理をしていないまたは甘い

そもそも論になりますが、家計管理をしていない方については家計の管理自体が出来ていないのですから、お金が貯まる訳もなく論外と言っていいでしょう。何故なら、まず家計管理が出来ていないと言うことは収支の把握がまったく出来ていないのですから、「お金がいくら入っていくら出たのか」が分かりません。

だから「思ったより収入が少ない」とか、「思ったよりも出費が多い」などを簡単に引き起こしてしまいますので、どうしても残るお金がない若しくは少なくなる傾向になるのです。もしお金が残っていたとしても、家計管理をしていないことから「まだお金がある」と短絡的に考えてしまい、警戒心なくお金を使ってしまうでしょう。

たとえ家計管理をしていたとしても時間がない、または面倒であまりやらないなどの「甘さ」があるのでは、やはりきちんとした管理とならずお金は貯まらないでしょう。家計管理をする際は明確にルールを定め、忙しくても収支をしっかりと振り返る時間を能動的に作らなければなりません。

ポイントを重視し過ぎている

昨今は電子マネーが一般化しつつあり、現に家計管理にも大きな影響を与えている家庭も少なくないと思います。もっとも、単に現金代わりとして利用している、また適切に管理出来ているなら悪影響を及ぼしていないと伺えますので何ら問題ありません。

しかし、電子マネーと言えば「還元」。そして還元と言えば「ポイント」で、このポイントに振り回されている方は決して家計管理が上手とは言えないのです。

たしかに何かを購入して、一定の金額がポイントとして還元されるのはお得ですし、普通に現金でやりとりするよりも効率的です。ですがポイントを重視するあまり、必要のないものや現金であれば買わなかった可能性が高いものまで購入してしまう場合があるのです。

お金を貯める目的のはずが、ポイントを貯めることを重視してしまいお金を使う…本末転倒ですよね。

目標が定まっていない

目標がなく、ただ漠然と家計管理をしていても身が入りませんし、貯金が出来たところで目標がないことから軽く考えがちになり手を出してしまいやすくなるでしょう。もしかすると今の家計管理、単に「周りがやっているからやらなきゃいけない」、また「意味は分からないけどするべき」なんて、そこに自分の意思がないのではないでしょうか。

周りに流されたり家計管理の必要性を理解していないと、それは「ただやっているだけ」ですので意味がありません。それでは、収支を把握しても何をどうすべきかが分からない、また考えることもしないので、貯金に対して何の効果ももたらさないのです。

例えば何年までに300万円を貯めるなど、きちんと目標を確立してから家計管理を始める、または家計管理をしている方なら今からでもそんな目標を定めましょう。目標さえ定めてしまえば張り合いがありますし、目標までの過程にやりがいを感じるようなり、飛躍的に効率が上がるでしょう。

支出計算が大雑把

これは家計管理をきちんとしている「つもり」の方にありがちなのですが、家計管理をしていたところで大雑把ではあまり意味がないでしょう。例えば、12,800円で購入したものを「1万円少々だから10,000円で」なんてやり方では、あまりに正確性に欠けることから意味がない…というより、そもそも家計管理になっていません。

中流家庭の生活なんて、多くの場合はさほど余裕なんてありませんし、百円単位のお金でも貴重と言わざるを得ません。そんな最中、百円単位のお金を計上せずに切り捨てているなどのざっくりさでは、実際の収支との誤差があるために貯金に回すお金が現れないのです。

よって、項目も徹底的に細かくしようとまでは言いませんので、せめて入ってくるお金と出ていくお金は一円単位まで正確にチェックしましょう。家計管理は「管理」が出来てこそで、正確なお金の出入りが分からないのでは、決して管理しているとは言えないのです。

家計管理が出来る人の特徴

次に家計管理が出来る人の特徴をご紹介します。世間のやりくり上手な人は、大抵下記が出来ているはずです。
そしてその内容は、きっと今後のあなたの家計管理の役に立つでしょう。

貯金と使えるお金を明確にしている

多くのやりくり上手な方は、「貯金」と「使えるお金」をきちんと仕分けており、位置付けを明確にしていると言えるでしょう。何故ならそのような方は収入から貯金を先取りし、余ったお金を使えるお金とする「貯金ファースト」が徹底されているからです。

よく考えてみてください。
家計管理が出来ないと自覚されているあなたは、おおよそ「余ったお金を貯金に回そう」と考えられているのではないでしょうか。先に使えるお金から考えてしまうことから、貯金にまで手が回らないのです。

それに、使えるお金があると分かれば、多くの場合使い込んでしまうのが人の性。ただでさえ不景気の世の中でお金がないのですから、現状「基本的に貯金に回すお金はない」と割り切るのがベターと言えるでしょう。

その事から位置づけを明確にした上で、さらに貯金を「先に」考えるのです。

家計簿の項目が最低限

どうして家計管理が出来ないのか、それは家計管理にめんどくさい要素が溢れているからで、家計管理がきちんと出来ている方はそんなめんどくささがありません。と言うのも、おそらく初期の意気込みの影響でしょうか、徹底的に管理をしようと張り切って家計簿を作ってしまったのでしょうね。

固定費や食費、日用品費などでは収まらず、食費においては具体的に何を購入したかなど、細部に渡りチェックしてしまっていたことが伺えます。しかしそれでは、家計管理に割く時間が膨大になり過ぎてしまい、何かと負担になってしまうことで文字通りやってられなくなるのです。

そのため家計管理において管理する項目は必要最低限にして、支出に対して拘るのではなく「予算内であること」、または「どこにお金の負担があるか」を重視しましょう。具体的には毎月固定のお金を必要とする完全固定費、そして多少のブレはあるものの毎月必要な固定費、最後は食費や日用品費、突然の出費となる特別費あたりだけでいいでしょう。

口座の管理が出来ている

お金は手が届く場所にあるとつい使い込んでしまいがちです。貯金に回していたはずのお金…何か欲しいものがあって、切り崩したなんてありますよね。
しかし家計管理が出来ている方は、そもそもお金が手に届くところにないので使い込む機会もなく、家計管理に悩む方はぜひ見習うべきでしょう。

と言うのも、家計管理をしっかりとされている方の場合、多くは「別口座に貯金をしている」ケースが多いのです。単純に言うなら「貯金用」「日常生活用」と区分していて、「貯金用」には一切手を出さないよう徹底している、または無いものとしているのですね。

クレカや電子マネーとの紐付けも一切なく、「ただ毎月定額がその口座に入るだけ」にしている場合もあり、それなら面白いようにお金が貯まるでしょう。現代であれば通帳を持つ必要がない、金利が高い、ポイントも貯まりやすいネット銀行に優位性があると言えるでしょう。

無駄遣いをしない

非常に単純なことですが、家計管理が上手であるイコール、無駄使いを一切しない傾向があると言えるでしょう。何せお金が貯まるのですから、その分無駄な買物はしていないと伺えますし、とても固い意思がそこにあると思うのです。

お金は使えばなくなります。
よって、まず基本である「お金を使うこと」を根底から考え直してみましょう。たとえ意図していないとしても、客観的に見て無駄遣いとなる出費もあるはずですので、家族間で見直してみるのもいいでしょう。

なお悪いケースとして、当人が特定の無駄遣いを「必要なもの」と考えている場合です。しかもその当人が家計管理をしている場合は、下手をすればそれが固定費になることも。もしあなたが家計管理をする当人であるなら、周囲の意見にきちんと耳を傾ける姿勢を持たないと後年後悔することになるかもしれません。

貯金のちょっとしたコツ

さらにやりくり上手になるために、ここでは貯金のちょっとしたコツをお伝えさせていただきます。

お金を仕分けする

手元にあるお金を「必要なときに使う」のでは、到底家計管理にはなりませんし上手くいくはずもありません。何故ならその場合、必要と判断した何かに対して際限なくお金を使ってしまい、結局後には何も残らなくなるからです。

ですのでお金を仕分けして、カテゴリ別で上限を設けましょう。例えば食費を5万円にしておいて、今月は6万円掛かったので来月は4万円に抑えるなどが当てはまるでしょう。上限を設けてその中でやりくりをすれば、上限以上のお金は掛からない訳です。

となると、事前に仕分けて「貯金用」となったお金に手を出すことはありません。特別費など、通常使わないお金に対しても上限を設けて、使わない月があればプールするなどをすると、さらに貯金の効率が増すでしょう。

借金から片を付ける

貯金をするに際して、借金は天敵となります。貯金をしようとしても、借金の支払いの多くは家計に打撃があることから、貯金にまでお金を割けない場合が少なくないのです。

さらに、リボ払いなどに関しては支払い期間が長くなればなるほど、支払い額の総計が多くなるので損となります。そのため、貯金への意識が高まるのは良いことなのですが、借金がある身なら先に借金を片付けることを強くおすすめします。

家族間の消費を管理する

いくら自分が家計管理をしていても、他の家族の意識が低ければなかなか思うように貯金が出来ません。それもそのはずで、あなたがいくら節制したところで伴侶がお金を使い込んでいるのでは、差し引きが0かそれ以下となるからです。

よって、出来ることなら家族の消費についても家計簿にカテゴリ分けをして、管理をしてみましょう。どのくらい消費があるのかをある程度でも把握出来れば、家族に対して注意喚起が出来ますし、家族に対しても貯金の重要性を意識付けることが出来ます。

投資も考える

様々な手段を講じても、思うように貯金が出来ない…となれば、今度は「増やすこと」を考えてみては如何でしょうか。つまりは「投資」なのですが、ある程度貯まったお金はそのまま銀行に預けておくよりも、資産運用という形で回した方が効率良く増やすことが出来るでしょう。

商品によってリスクの有無がありますので、何を選ぶかはあなた次第となりますが今の時代元本保障やローリスクなものは少なくありません。お金をそのまま、非常に低い金利で塩漬けしておくよりいいでしょう。

重きを置くところを変えてみよう

結局家計管理は、あなたがどこに重きを置いているかが問われます。そこがズレていると貯金は難しいですし、それどころか消費の方が増えて首が回らなくなるなんてことも。

しかし今回で押さえるポイントを適正化出来たはずですので、あとはコツを踏まえながら上手に家計管理をしていけば自然とお金は貯まっていくでしょう。
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