
緑黄色野菜の定番!今が旬のブロッコリーを使った節約レシピ3選!
「色の濃い野菜は身体に良い」と昔から言われていますよね。色の濃い緑黄色野菜と言えば、ブロッコリーを想像する人が多いのではないでしょうか?そんなブロッコリーを使ったおすすめ節約レシピを、3つご紹介します♪
ブロッコリーの栄養価について

夏になるとスーパーで安く売られているブロッコリーですが、身体に嬉しい栄養分がたくさん含まれているんです!具体的にどんな栄養があるのか、詳しく見ていきましょう♪ブロッコリーを食べて、健やかな身体作りをしませんか?
ビタミンC
ビタミンCは風邪予防に効果的な栄養素です。最近はビタミンCのサプリメントを摂って、風邪対策をしている人が増えていますね。そんなビタミンCは、ブロッコリーにたっぷり含まれているんです!
レモンの果肉にはビタミンCが20mgありますが、対してブロッコリーは100gあたり120mgです。なんと、ビタミンCが豊富なことで有名なレモンよりも、含有量が多いと分かります。
葉酸
葉酸は細胞の豪勢や調整など、様々な働きをしています。正常な細胞が増殖されるようになるので、健康な身体作りに欠かせません。葉酸が豊富な野菜は数が比較的少ないので、とても貴重な食材ですよね!
葉酸が含まれた食材は、妊娠中の女性から人気があります。葉酸は赤ちゃんを成長させるために、たっぷり必要なのです!ブロッコリーを日頃から口にしていれば、必要量を手軽に摂ることができますね♪
カリウム
ブロッコリーはカリウムが豊富で、高血圧の人からも人気があります。カリウムは体内のナトリウムを排出させる働きがあるので、摂りすぎてしまった塩分を調整するのに役立つんです!
カリウムはむくみの改善にも効果を発揮するので、美容に関心がある女性にもおすすめです。塩分を摂りすぎてしまったときは、積極的に食べてみてください。
ブロッコリーの保存方法について
フレッシュなブロッコリーを手に入れたときは、鮮度を保てる保存方法を試してみてください。芽の部分から茎まで美味しく食べられるよう、ちょっとしたポイントを押さえておきましょう。とても簡単な方法なので、日頃から意識してみてくださいね!
ブロッコリーは丸ごと保存ができるので、面倒な作業が必要ありません。ただし、裸のまま冷蔵庫に入れてしまうと、劣化しやすくなってしまうので要注意です。
スーパーで購入した後は、必ず濡れたキッチンペーパーで包みましょう。こうすることで、ブロッコリーの乾燥を防ぐことができます!そのあとはさらにポリ袋にブロッコリーを入れて、立てた状態で保存をすればOKです。
ブロッコリーが余ったときは?
ブロッコリーが1本でかなりの量があるので、余ってしまうことがありますよね。そんなときは水気をよく切って、冷凍保存をしましょう。この場合は1カ月以内であれば、美味しい状態を保つことができます。
冷凍保存をするときは、必ず水けをキッチンペーパーで切り、密封できる袋に入れてください。使うときはそのまま取り出し、自然解凍するだけで問題ありません。
ブロッコリーを使ったおすすめ節約レシピ3選!
それでは、ブロッコリーのおすすめレシピ3選を紹介します!お弁当のおかずや副菜など、工夫次第で色々な料理にアレンジできますよ♪ブロッコリーは彩りが良く、食卓に並べると引き立ちますね!気になるレシピがあれば、試しに作ってみてください。
ブロッコリーのシンプルな塩茹で

作り方
・水を鍋に入れて沸騰させる。
・ブロッコリーをよく洗い、小房に分ける。茎部分は皮をむいて、食べやすい大きさにカットする。
・沸騰したお湯にブロッコリーと塩を入れる。
・5分経過したら火を止めてザルにあけ、水気をよく切る。適量の冷水で冷やして完成。
ブロッコリーとしめじのオイスター炒め

・ブロッコリーをよく洗い、小房に分ける。茎部分は皮をむいて、食べやすい大きさにカットしたら耐熱容器に入れる。600wで2分加熱する。
・ボウルに醤油・酒・オイスターソースを入れてよく混ぜておく。
・温めたフライパンにごま油を入れて、ブロッコリーとしめじを入れる。
・火が通ったら合わせておいた調味料を入れて完成。
ブロッコリーのナムル

・ブロッコリーを洗ったら、食べやすいサイズにカットする。茎部分も皮をむき、一口サイズに切っておく。
・水を沸騰させたらブロッコリーを入れて、5分間茹でる。
・ザルにあけて水気をよく切ったら、ボウルに移す。そこに鶏がらスープの素・ごま油・ゴマを入れてよく混ぜる。
・粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして完成。
ブロッコリーで上手に節約を!
面倒な調理をしなくても、ブロッコリーで美味しいおかずが簡単に作れます!副菜として活躍してくれる料理ばかりなので、お財布にも健康にも嬉しいレシピですね♪スーパーで安売りされているブロッコリーを見つけたら、ぜひ作ってみてください。