
栄養価が高い優秀食材!小松菜を使った節約レシピ3選
小松菜は一年を通してスーパーで見かけますが、特に夏は値段が安くなりますよね!そんな小松菜を使った、おすすめ節約レシピを3つご紹介します♪旬の夏には手に入りやすくなる食材なので、気軽に作れちゃうのが嬉しいですね。
小松菜の栄養価について

小松菜は数ある野菜の中でも、栄養価が高いと言われています。しかも様々な料理に使える優秀な食材なので、冷蔵庫にストックしている人は少なくありません!具体的にどんな栄養素が含まれているのか、詳しく紹介します。
カルシウム
小松菜はカルシウムがたっぷり含まれているのが特徴です。100gあたり170mgの値となっていますが、これはなんと牛乳の1.5倍にあたります。カルシウムと言えば牛乳が豊富に含まれているイメージがありますが、意外にもそれ以上の含有量を誇っているのです!
また、ほうれん草にそっくりなビジュアルなのに、カルシウムの量はなんと3.5倍以上含まれています。日本人はカルシウムが足りていないと指定されていますが、毎日小松菜を食べていれば心配なくなりますね♪
ビタミンC
健康や美容に嬉しいビタミンも、小松菜には豊富に含まれています。100gあたり39mgとなっているため、1日に必要とされる量を補えますね!
小松菜のビタミンは、免疫力アップの効果も期待できます。風邪予防に効果的なので、病気になりにくい体質作りに役立ちますよ♪水溶性ビタミンは身体から排出されやすいので、積極的に摂ることをおすすめします。
鉄分
鉄分が豊富な野菜と言えば、ほうれん草をイメージする人がほとんどではないでしょうか?しかし、実は鉄分の含有量は、小松菜のほうが多いのです!ほうれん草は100gあたり2.0mg、小松菜は2.8mgの鉄分が含まれています。
鉄分が不足すると貧血になりやすく、体調不良を起こすきっかけになりがちです。コンディションを保つためにも、鉄分を日頃からしっかり摂りましょう。
小松菜を保存するときのポイント
せっかく小松菜を使うなら、購入時の美味しさをそのまま楽しみたいですよね!ここからは保存をするうえでのポイントや注意点などをご紹介します。シャキシャキの食感を損なわないよう、購入時は参考にしてみてください。
すぐに使う場合は冷蔵庫へ
すぐに調理をする予定がある場合は、冷蔵庫での保存がおすすめです。鮮度を保ちたい場合は袋から出して、根っこの部分を洗ってからキッチンペーパーで包みましょう。小松菜の乾燥を防ぐことができるので、フレッシュな食感をキープできます。
冷蔵庫で保存した場合は、5日以内に食べきるようにしてください。劣化が進むと葉の部分から変色が進み、食べられなくなってしまいます。
すぐに使わないときは冷凍保存がおすすめ
買ったもののすぐに使わないという場合は、冷凍保存をしましょう!必要な時に取り出すだけなので、野菜のストックとしてとても便利ですよ♪
冷凍する前に小松菜を洗い、使いやすいサイズにカットしてください。あらかじめカットしておくことで、解凍後にそのまま使うことができます!カットした後は水けをふき取って、密封できる保存袋に入れましょう。
小松菜を使ったおすすめ節約レシピ3選!
栄養価が高い小松菜を使った、おすすめの節約レシピを紹介します。1袋当たり100円以下で販売されていることが多いので、節約にぴったりな食材ですね!どれも簡単にできるレシピばかりなので、食卓に並べてみませんか?
小松菜のお浸し

作り方
・水をと麺つゆを合わせて、鍋で沸騰させる。沸騰後は冷ます。
・小松菜を鍋で茹でる。約40秒茹でると、歯ごたえが適度に残って美味しくなる。
・小松菜を氷水に浸して冷やす。粗熱が取れたら小松菜を絞る。
・最初に作っておいただし汁に小松菜を浸す。冷蔵庫で冷やして完成。
小松菜の春雨スープ

作り方
・小松菜を洗って食べやすい大きさに切る。卵を割って混ぜておく。
・水を沸騰させて、小松菜・春雨・中華だしを入れる。春雨の湯で時間は商品に記載されているので確認すること。
・春雨が柔らかくなったら卵で閉じて完成。
小松菜と卵の中華炒め

作り方
・小松菜を食べやすい大きさにカットする。卵を割ったらマヨネーズを入れて、良くかき混ぜる。
・フライパンに油をひき、卵を入れる。半熟になったら取り出しておく。
・取り出したらフライパンに小松菜を入れて、火が通るまで中火で炒める。しんなりしたら卵を入れて、鶏がらスープの素と酒を入れて味付けする。
・お皿に盛りつけたらごまを散らして完成。
旬の小松菜で美味しく節約!
小松菜はとてもリーズナブルに買える野菜なので、家庭に嬉しい食材ですよね!常備菜として常にストックしたり、スープのような汁物にしてお腹を満たしたりなど、様々なアレンジができて便利です♪簡単にできるメニューばかりなので、一度作ってみませんか?