
使い勝手が良く栄養が満点!卵を使ったおすすめ節約レシピ3選
卵はどの家庭でもストックされている、優秀な食材ですよね!何と言っても栄養価が非常に高く、健康のために毎日食べているという人は少なくありません。今回は、そんな魅力的な卵を使った、おすすめ節約レシピをご紹介します!
卵の栄養価について

栄養価が高いイメージのある卵ですが、具体的に何が含まれているかご存じですか?卵は美容や健康などに関心がある人から、支持されている食材なんですよ!どんな栄養素が含まれているか、いくつかピックアップして紹介します。
タンパク質
卵は良質なタンパク質が豊富に含まれています。1個あたりに6.2gも入っているので、毎日欠かさず食べている人も多いのです!特に日本人はタンパク質の摂取量が少ないと言われているので、日頃から意識的に食べてみると良いかもしれませんね。
肌や筋肉などは、タンパク質で構成されています。たんぱく質を十分に摂取していると、筋肉量が増えやすくなったり、お肌が綺麗になったりなど、様々なメリットがあるのです。
ビタミンとミネラル
卵にはビタミンがバランスよく含まれています。ビタミンB12やビタミンB2など、幅広い種類を一度に摂取できるので、不足している栄養素を効率よく補える食材です。
さらにカルシウムやマグネシウムなど、ミネラル類も幅広く含まれています。体内の代謝機能を促進させてくれるので、調子が悪いときに食べるのがおすすめです。身体を元気にしてくれる食材なので、風邪をひいたときの食事にも使われていますよね!
カラザや薄皮も栄養が入っている!
卵のカラザを取り除いている人は少なくありませんが、実はこちらにも栄養素が含まれているんです!カラザには免疫力アップに効果的なシアル酸やカルシウムなど、様々な成分が入っているのが特徴です。取り除かずにそのまま食べてみましょう。
さらにゆで卵でよく見かける薄皮は、コラーゲンやヒアルロン酸などが含まれています。女性の美肌に嬉しい成分なので、捨ててしまうのは勿体ないですね!
卵の保存方法について
鮮度が大切な卵は、腐らせずに保存することが重要ですよね!ここでは詳しい保存のポイントや注意点などを解説していきます。美味しい卵を新鮮な状態で味わえるよう、正しい保存方法を知っておきましょう!卵を購入したら実践してみてください。
卵はパックに入れた状態の保存がおすすめ
卵を買ってきたら、冷蔵庫にそのまま入れましょう。パックからは出さずにそのまま保管したほうが、卵のひび割れを防ぐことができるのでおすすめです。パックは卵の形に合わせて作られているので、雑に扱わなければ割れてしまう心配はありません。
万が一卵にひびが入ってしまったときは、その日のうちに食べるようにしてください。ひびが入った部分から雑菌が侵入し、卵が急激に劣化してしまいます。
卵は常温保存できる?
スーパーで販売されている卵は、常温で保管されていますよね。実は、卵は常温でも保存することが可能な食材です。しかし、長時間常温に置いていると、サルモネラ菌が繁殖してしまうリスクが高いのです!
細菌が繁殖しないようにするためには、やはり冷蔵庫で低温保存することが大切です。サルモネラ菌は食中毒を引き起こしてしまうものなので、くれぐれも気を付けましょう。
卵を使ったおすすめ節約レシピを紹介!
1年中どこでも売っている卵は、どの家庭にとっても使い勝手が抜群の食材ですよね!そんな卵を美味しく調理する、おすすめの方法を紹介します♪どのレシピもコストパフォーマンスが高く、節約したい家庭にぴったりですよ!
かに玉丼

作り方
・卵を全て割り、ほぐしたカニカマと枝豆を入れて混ぜる。
・フライパンにサラダ油を引き、中火で温める。温まったら卵を入れる。
・片面が焼けたらひっくり返し、1分経過したら取り出す。
・水を沸騰させ、醤油・砂糖を加える。水溶き片栗粉を入れてとろみをつける。
・ごはんの上に卵とあんかけをトッピングして完成。
卵焼き

作り方
・卵を割ってだし汁・砂糖を加えてよく混ぜる。
・油を引いたフライパンを中火で温める。そこに卵を半分加え、片面の火が通ったら四角い形になるように折りたたむ。
・形を整えたら残りの卵を入れて、再度四角くなるように折りたたむ。形を整えたら完成。
卵の味噌汁

作り方
・卵はあらかじめ割っておき、よく混ぜる。
・水を火にかけて温め、味噌と粉末ダシを加える。
・味噌と粉末ダシが溶けたら沸騰させ、溶き卵を加える。
・最後にネギをトッピングして完成。
卵を食べて健康な体に!
卵は知るものにもメインにもなるので、アイディア次第で色々な食べ方が楽しめます。調理方法を工夫するだけで、全く違う味わいになるのが面白いですね!節約にもぴったりな食材なので、コスパ重視なら作ってみてください!