
ビタミンたっぷりで美容に良い!レモンを使った節約レシピ3選
夏はレモンが旬になり、お値打ち品としてスーパーで販売されています。レモンを使うと料理の質がアップしたり、彩りよく見えたりするのが嬉しいですよね♪今回はそんな旬のレモンを使った、おすすめ節約レシピを3つ紹介します。
レモンの栄養価について

レモンは比較的小さな果物ですが、実は栄養素がギュッと詰まっているんです!上手に使うことで、色々な成分を摂ることができるので、料理に活用している人も多いんですよ♪どんな栄養が入っているのか、レモンの魅力について解説します。
ビタミンC
レモンと言えば、やはりビタミンCですよね!コラーゲンの合成をサポートしたり、活性酸素を取り除く働きをしたりなど、美意識が高い女性におすすめの栄養素です。老化防止に効果的なので、シミやシワなどのエイジングサインを防ぐこともできますよ!
ビタミンCは加熱すると壊れやすいという特性があるので、できればそのまま食べることを推奨されています。美味しいレモンを手に入れたら、フレッシュな状態を味わってみてください。
クエン酸
クエン酸は疲労回復に効果的であると、古くから言われています。子育てや仕事などで疲れているなら、レモンのクエン酸でストレス解消をしてみるのも良いでしょう。特にレモンを使ったドリンクは、リフレッシュタイムにぴったりですよね!
さらにクエン酸は、全身の血流を促進させるという働きがあります。血の巡りが良く無い人に嬉しい効果ですね!冷え性で血行が悪くなりがちな人は、クエン酸の力を借りてみるのもおすすめです。
リモネン
リモネンは柑橘系に含まれている香り成分です。爽やかなレモンの香りが好きという人は、世代問わず多いですよね!リモネンはリラクゼーション効果があるので、アロマオイルや香料などに採用されています。
精神的に疲れを感じているときに、レモンの香りを楽しむだけで、癒やし効果が得られます!美味しい料理のエッセンスとしてレモンを使えば、食事をしながらリラックスできますね♪癒やしを求めているときは、レモンの香りを堪能してみませんか?
レモンの保存方法について
レモンは生で味わうことが多い果物だからこそ、鮮度がとても重要になります。フレッシュで瑞々しい状態を維持するためには、どの様に保存したほうが良いのでしょうか?正しい保存方法を覚えて、節約レシピに活用してみてください。
基本は冷蔵保存でOK
レモンを購入したら、丸ごと新聞紙やラップなどで包んでから冷蔵庫に入れましょう。さらにその上からポリ袋に入れると、効率よく乾燥を防ぐことが可能です。
完全に乾燥を防いでいれば、なんと1カ月ほどは保存ができます。ある程度の日数が経過していても、美味しいレモンの品質を保っているので、実践してみてください!
使いかけのレモンの保存方法
中途半端にレモンが余ってしまったときは、必ずラップで包みましょう。切り口から劣化しやすいので、空気に触れることが無いようにぴったりと包むのがポイントです。
既にカットされているレモンも、ラップを使って空気からシャットアウトしましょう。保存期間は5日程度なので、早めに使い切れるように意識することが大切です。
レモンを使った節約レシピ3選
さっぱりした味わいのレモンを使えば、爽快感のあるテイストに仕上げることができます。食欲の無い日でも美味しく食べられる、節約レシピを3つ紹介します♪レモンならさわやかな香りも楽しめるので、世代問わず人気がありますよ!
レモンのさっぱり水餃子

作り方
・キャベツをみじん切りにして、ボウルに入れたひき肉と合わせてよく混ぜる。
・餃子の皮にタネを入れて包んだら、鶏がらスープを入れたお湯を沸騰させる。
・沸騰したお湯で5分茹でたらお皿に分けて、ネギとスライスしたレモンを飾って完成。
はちみつレモン

作り方
・コップ1杯分の水を鍋で沸かす。
・はちみつが入ったコップにお湯を入れてよく混ぜる。
・レモンを搾って果汁を入れ、よく混ぜる。最後にスライスしたレモンを飾って氷を入れたら完成。
レモンのキャベツ漬け

作り方
・キャベツをざく切りにする。レモンは皮を塩で擦るようにして洗い、薄切りにスライスする。
・ボウルに塩を入れてキャベツと合わせる。しんなりしたらレモンとオリーブオイルを合わせて、冷蔵庫で漬けて完成。
さっぱりレモンで夏を乗り切りましょう!
夏は食欲がなくなりがちですが、さっぱりしたレモンのテイストなら食べやすいですよね!酸味をそのまま楽しんだり、アクセントとして香りをプラスしたりなど、様々な調理方法があります。夏はレモンを使った節約レシピを作ってみてください!