ゆうちょ銀行のデビットカードの種類とmijicaの特長について
ゆうちょ銀行は、2007年に誕生した日本郵政グループのひとつですが、昔から日本人と近しい関係にあった郵便局のサービスがベースになっておりますので、非常に馴染みの深い存在です。
お子さんの初めての銀行口座の開設はゆうちょ銀行と決めている方も多く、わたしの娘もゆうちょ銀行で口座を作りました。
そんなゆうちょ銀行に、新しいデビットカードが誕生したとのニュースを聞き、いち早く調べてきました。
お子さんの初めての銀行口座の開設はゆうちょ銀行と決めている方も多く、わたしの娘もゆうちょ銀行で口座を作りました。
そんなゆうちょ銀行に、新しいデビットカードが誕生したとのニュースを聞き、いち早く調べてきました。
株式会社ゆうちょ銀行は、2007年10月に誕生した日本郵政グループの一員である銀行です。
ゆうちょ銀行のデビットカードって?
個人的には国内でのみしか使用できなかったり、使用できる機会があまりないといったイメージがありましたが、最近のゆうちょ銀行のデビットカードは、これまでと違って非常に使い勝手が良くなっているみたいです。
2020年12月時点で、ゆうちょ銀行で作ることができるデビットカードについて調べてきました。
J-Debit
特徴としては、海外では使用することができなかったり、日本国内でも加盟店の数がそれほど多くなかったために、利用する店舗数も少なかったといった特徴がありました。
しかしながら、ローソンや西武百貨店、ヨドバシカメラなど大手企業の店舗で使用することができたため、意外に利用している方が多いといった特徴がありました。
mijica
発行当初は宮城県の仙台市と熊本県の熊本市でしか発行されておりませんでしたが、徐々に発行エリアが拡大されてきております。
mijicaは、Visaブランドのデビットカードですので、非常に多くの加盟店で利用することができます。
また、利用金額に応じたポイントが付与されるのですが、この付与されたポイントは、利用期限のない永久不滅ポイントとなっております。
mijicaってどんなカードなの?
どうやら小さいお子さんのいるご家庭で人気だということなのですが、可愛らしいデザインが決め手というわけではなさそうです。
これまでのゆうちょ銀行が発行していたデビットカードとの違いなどに焦点をあてつつ、mijicaの魅力について調べてきたことをご紹介していきます。
お子さんでも安心して使う事ができる
mijicaは、小学生を除く12歳以上の方なら、どなたでも発行し使用することができるデビットカードです。
デビットカードの機能は12歳から14歳のお子さんには使えませんが、プリペイド機能が付帯しておりますので、プリペイドカードとして使用することができます。
「おくってmijica」という機能を使えば、ご両親の残高からお子さんのmijicaにお金を送ることができます。
お子さんのお金の使い道を把握することが容易なのです。
海外で支払う事ができる
海外ブランドのデビットカードの中でも、シェア率がナンバーワンのVisa系のデビットカードですので、海外旅行ではストレスなくお買い物を楽しむことができます。
また、mijicaがあれば、海外ATMで現地通貨を引き出すことも可能です。Visaカードが使えないお店や、チップがなくなった時などにも安心して使用することができます。
お子さんのファーストカードは「mijica」に決まり!
年齢に合わせて使う事ができる機能が異なりますので、お子さんにとって初めてのカードに最適だと言えます。
お子さんに現金を持たせたくない方や、出費を把握したい方にとっては最良の選択肢だと言えます。ゆうちょ銀行のホームページには、詳しい説明が掲載されておりますので、ぜひ一度チェックしてみてください。