今回は上手く活用するためにメリットとデメリットについて紹介していきましょう。ファイナンスリースを検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね(n*´ω`*n)

まずはメリットを知ることで、自分にとってファイナンスリースが必要かを見極めることができます。こちらでは、一般的に知られているメリットを紹介しますね！

しかし、リースの場合はリース期間に渡って定額で償却していくようになるのです。つまり、購入の方が早く費用化することができますがリースの方が一定金額なので損益の見通しを立てやすいという特徴があります。

費用の平準化・柔軟化が出来るのは、リースならではのメリットと言ってもいいでしょう。

中小企業の場合は法改正前の会計指針で従来通りのオフバランス効果を得られるので、中小企業こそメリットが高いと言えるでしょう(｀･ω･´)

固定資産税、償却資産税の申告や納付は不必要なのです。そのためコスト管理など、事務管理などが楽にできます。ただ、コスト管理すべてが楽ではなくリース料としての管理はしなければいけないんですけどね（；^ω^）

それでも、購入と比較して事務管理は容易であることは間違いありません。

なぜなら、違約金として残金の一括弁済を求められることがほとんどだからです。

そのため、中途解約をする意味がないので使わないとしてもリース料を支払い続けた方が負担は少ないと考えましょう。

そのため、総額費用が高くなりがちだということは覚えておきましょう。総額的な部分で安くしたいならば、リースよりも購入を検討した方がいいかもしれませんね。

しかし、どれだけ安いリース料だったとしても決して自分のものにはなりません。どれだけお金を払っても「リース契約」である以上、自社のモノにはならないことを覚えておきましょう。

メリットだけを見る、デメリットだけを見る、という状態では果たして本当にファイナンスリースが必要なのかが分からなくなってしまうからです(；´･ω･)

人によって魅力の多さは変わってくるので、さまざまな意見を見た上で決定するようにしてくださいね。