小額から投資できることや、分散投資をすることが簡単なので初心者の方から熟練した投資家の方まで愛用されています。今回は、国内債券を利用する際におすすめのインデックスファンドをご紹介していきます。

国内債券を取り扱っているインデックスファンドを選ぶポイントについて調べてきたことをご紹介していきます。

純資産の総額は、そのインデックスファンドを利用している投資家の方から集めた資金の総額に運用成果をプラスしたもの、その総額からコストや負債などを引いた金額になります。

そのため、純資産総額が大きければ大きいほど、利益をしっかりとあげている証拠でもありますし、人気のバロメーターでもあります。また、純資産総額が大きいということは、長く安定した経営をする可能性が高いということにも繋がりますので、信頼度も高くなっています。

最初は気にならないかも知れませんが、あとあと効いてきますので、なるべく信託報酬の少ないインデックスファンドを選ぶようにしましょう。

また、合わせて購入手数料がかからないインデックスファンドであることも重要なポイントになります。

これから本格的に国内債券で資産運用をはじめようと思っている方にぴったりのインデックスファンドをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

中長期的に見た時に、基準価額が時間をかけてゆっくりと上昇していますので、初心者の方にも安心しておすすめできます。

コストがかからない分、分散投資にもおすすめできる投資信託商品になります。

2019年の8月にコストの引き下げが行われ、年0.120パーセントの信託報酬となったことで再度注目を集めることになりました。これによって、eMAXIS Slim 国内債券インデックスなどと並びトップクラスの最安インデックスファンドになりました。

ニッセイ国内債券インデックスファンドは、購入時や換金時の手数料がありません。2017年11月に信託報酬の引き下げが行われ年0.139パーセントになりました。

購入時の手数料は無料です。信託報酬は0.154パーセントになっています。最安インデックスファンドのeMAXIS Slim国内債券インデックスには及びませんが、それでも信託報酬の安さはトップクラスだと言えます。