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格安SIMを徹底比較!おすすめはどこの会社?

格安SIMを徹底比較!おすすめはどこの会社?

携帯料金を抑えるために、格安SIMに乗り換える人が増えています。今回は格安SIMの比較をします。何社もあって迷ってしまいがちですが、自分にあった会社を見つけて契約をしましょう。

携帯料金を抑えるために、格安SIMに乗り換える人が増えています。今回は格安SIMの比較をします。何社もあって迷ってしまいがちですが、自分にあった会社を見つけて契約をしましょう。

携帯料金を抑えるために、格安SIMに乗り換える人が増えています。今回は格安SIMの比較をします。

何社もあって迷ってしまいがちですが、自分にあった会社を見つけて契約をしましょう。

楽天モバイル

楽天市場で有名な楽天モバイルは、格安SIMの中でも破格な特徴があります。TVCMでよく見る機会が多く、誰でも一度は目にしたでしょう。楽天モバイルは、格安SIMの業界を大きく急変させました。

楽天モバイルのメリット

毎月1GB未満の利用であれば、無料です。1GB未満であれば、携帯代を支払う必要がありません。Wi-Fiの利用をよくする人であれば、すぐに乗り換えるべきです。毎月利用分だけ請求がくるので支払いに無駄がありません。

楽天モバイル専用アプリである「Rakuten Link」を利用して通話をすれば、オプションの追加なしで無料で通話ができます。随時拡大中である、楽天回線エリアでのデータ通信料が使い放題で利用できるため、楽天回線圏内の人におすすめです。

また、新規申し込み時5000ポイント還元をしているため、楽天でお買い物をする人であればお買い物の幅が広がります。携帯代の支払いで楽天ポイントが貯まるため、楽天モバイルを利用すればポイントが貯まりやすいです。

キャンペーンも豊富で、楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」を契約すると、
・プラン料金が開通日から3ヶ月無料
・ユニバーサルサービス料が開通日から3ヶ月無料

のキャンペーンを行っています。
そしてSIMカードと端末のセットで購入可能であり、端末購入代もポイントとして含まれる上、セット端末を購入した場合のポイント還元もしています。

楽天モバイルのデメリット

楽天モバイルにはたくさんのメリットがありますが、デメリットもあります。まだ楽天回線エリアが限定的な部分です。

楽天回線エリアを拡大しているとはいえ、エリア内でも建物に入ってしまうと楽天回線が入りにくい場合があります。そしてRakuten UN-LIMITの対応機種には一部のiPhoneが利用できない場合があります。iPhoneXR以降の機種であれば利用できますが、iPhoneXRより前の機種ではRakuten UN-LIMITは使用できない点があるので契約の際は注意してください。

楽天モバイルは、楽天をよく使う人であればおすすめです。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBE株式会社が運営するインターネットサービスプロバイダやポータルサービスで有名はBIGLOBEも格安SIMを提供しています。
BIGLOBEにしかないサービスやオプションがあるので注目していきましょう。

BIGLOBEモバイルのメリット

BIGLOBEモバイルは、幅広いデータ通信量からプランを選べます。口座振替払いに対応しているため、クレジットカードを持っていない人でも契約できる珍しい会社です。1GBプランであれば1,078円で利用ができます。

BIGLOBEモバイルではエンタメフリー・オプションが選択できて、加入すると動画や音楽のストリーミング配信サービスが使い放題です。通信速度や通話の品質が安定しているため、長い読み込み時間を待たずに済む点も申し分ありません。

BIGLOBEWi-Fiは全国に83,000箇所で使用できるサービスで、利用すれば通信量を節約できるので、BIGLOBEならではのメリットです。

BIGLOBEモバイルのデメリット

BIGLOBEモバイルでは高速と低速の切り替えができません。データ通信料を節約しながら使うような用途には向いていないため、節約家の人は困るかもしれません。

そしてエンタメフリー・プランは、画質があまりよくありません。安定して視聴はできるものの、通常使用する帯域とは別の帯域を利用しているため、画質が悪いです。動画を視聴する上で、画質を求めない人向けのサービスです。

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ワイモバイル

ソフトバンクのサブブランドとして活動しているワイモバイルは、格安SIMや格安スマホを提供しています。
ワイモバイルならではの特徴を生かしたサービスを提供しているため、5年連続スマホ満足度No1を獲得しています。

ワイモバイルのメリット

ワイモバイルは、通信速度がかなり速いです。格安SIMでは通信速度が遅くなりがちですが、携帯代を安くして通信速度も落としたくない人には間違いなくおすすめです。ワイモバイルはソフトバンクの高品質な回線を利用しているため、通信速度が担保されていて、電波の安定性も抜群です。通信速度が売りであるため、速度制限にかかっても速いです。SNSの閲覧、高画質にこだわりがなければ動画の視聴も問題なありません。

選びやすく簡潔な料金プランを提示しているため、新規の契約者が理解しやすいので人気があります。

ワイモバイルのデメリット

しかしワイモバイルでは無制限プランがなく、データ容量が多いのは25GBです。たくさん高速データ通信をしたい人にはあまり適していません。

そして大手キャリアと比較すれば携帯代は安いものの、他の格安SIM会社と比較すると値段は割高に設定されています。

多少料金は上がっても、通信速度に左右されないで利用したい人向けです。

UQモバイル

KDDIの子会社であるUQコミュニケーションズ株式会社が提供するUQモバイルは、全国のauショップやau Styleで手続きや相談ができるため、乗り換えが非常に簡単です。そして、Webや店頭で15日間無料お試しができるので、実際に使ってみてから継続と解約の選択ができるため、失敗がありません。

UQモバイルが選ばれている理由はなんでしょうか?

UQモバイルのメリット

夜の時間になると、通信量が増えて回線が重くなってしまいますが、UQモバイルであれば、時間帯に関係なくau回線と同等の速度が出るので、いつでも快適です。

また、格安SIMではキャリアメールが使えないため、不便だと感じる人が多数いますが、UQモバイルはキャリアメールに近い、「@uqmobile.jp」ドメインのメールアドレスが取得できます。GmailやYahoo!メールなどのフリーアドレスよりも信頼度が高く、プッシュ通知でくるアドレスであるため、フリーメールを使う抵抗がある人はUQモバイルがおすすめです。

口座振替に対応しているので、クレジットカードを持っていなくても契約して利用できるので、申し込みもしやすいです。
自宅にWi-Fiがあるのであれば、くりこしプランSで問題なく利用できます。

料金は音声通話付き3GBで1628円と格安SIMの中でも安価です。

UQモバイルのデメリット

UQモバイルは、利用できる端末の制限や相性があります。したがって、SIMロック解除を自分でしなければなりません。SIMロック解除とは、「スマートフォンをどこの格安SIMでも利用できるようにするために、利用制限を解除する」意味です。調べれば簡単にできますが、電化製品に疎い人では苦戦するかもしれません。

そして他社と比較すると、選べるプランが物足りません。くりこしプランのS/M/Lと、データ高速プランとデータ無制限プランしかないため、オプションを付けたい人にはあまり向きません。

MINEOモバイル

MINEO(マイネオ)モバイルは、関西の電力グループ会社である株式会社オプテージが運営している格安SIMです。ドコモ・au・ソフトバンクの回線全てに対応したトリプルキャリアプランを提供している数少ない会社です。

MINEOモバイルが選ばれる理由は、初心者に安心できるサービスが豊富である点です。

MINEOモバイルのメリット

先ほど少し登場した、「トリプルキャリア」が最大のメリットです。

一般的に、格安SIMはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線のいずれか一回線、もしくは二回線に対応しています。
MINEOであれば、
・ドコモ回線を利用したDプラン
・au回線を利用したAプラン
・ソフトバンク回線を利用したSプラン

の3種類から選択できます。

現在、ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアを契約しているどの端末でも、対応しているプランを選択すれば、そのまま端末にSIMカードを差し込めば使えます。つまりSIMロック解除の必要がないため簡単に格安SIMに切り替えができるため、初心者に人気があります。通常、格安SIMは実店舗がない事業者も多く、サポート体制が整っている所は少数です。

MINEOはスタッフとの距離が近く、MINEOユーザー同士で共有できるコミュニティがあるため、困った時にすぐに助けてもらえます。解約後のユーザー同士で助け合えるシステムが、選ばれている理由です。

MINEOモバイルのデメリット

メリットにも挙がっていたトリプルキャリアですが、契約時に選択するものであり、契約後に変更する場合は手数料がかかります。プランを決める際には、少々注意が必要です。また、端末によっては使えない場合があるので、公式ホームページで動作可能端末かどうか調べましょう。

そしてau回線を選択する場合は慎重にしてください。テザリングの利用を考えている人は、au VoLTE対応SIMでなければiPhoneやiPadでのテザリング使用ができない点を覚えておきましょう。

Aプランのもう一つの注意点として、データ通信を利用できるのは4G LTEエリア限定です。通常、4G LTE電波の弱い場所では、3G回線に切り替わる場合があります。しかし、Aプランを選択していた場合、3G回線は利用できません。Aプランを検討している人は、しっかりと把握しましょう。

格安SIMに乗り換えて携帯代を安くしよう

格安SIMのメリットとデメリットを比較しました。
デメリットもありますが、メリットの部分が大きいため、携帯代を抑えたい人には、すぐに乗り換えをしましょう。
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