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給料増えたら何に使う?堂々の1位は貯金だった……!?

給料増えたら何に使う?堂々の1位は貯金だった……!?

頭や身体を使って、必死に働いていく仕事。多くの時間や労力を多く使うため、私達には「給料」という形でお金になったものが、手元に戻ってきます。しかしその対価は、本当に自身の労力・時間に見合ったものではないでしょうか。

頭や身体を使って、必死に働いていく仕事。多くの時間や労力を多く使うため、私達には「給料」という形でお金になったものが、手元に戻ってきます。しかしその対価は、本当に自身の労力・時間に見合ったものではないでしょうか。

頭や身体を使って、必死に働いていく仕事。

多くの時間や労力を多く使うため、私達には「給料」という形でお金になったものが、手元に戻ってきます。
しかしその対価は、本当に自身の労力・時間に見合ったものではないでしょうか。

今日はここで、皆さんが実際にもらっている金額と、最低でもこれだけは……と、本当は貰いたい給料額。そして最後に、給料が上がった場合の使用方法などを見ていきたいと思います。

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給料は~20万の人がもっとも多い?

全国の男女約6,000人を対象に、まずは現状、毎月いくらほどもらっているのかを聞いてみました。
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〈あなたは今、毎月いくら位の給料を受け取っていますか〉

 1位 ~20万円
 2位 ~40万円
 3位 ~60万円
 4位 ~80万円
 5位 ~100万円
やはり、金額が上がるにつれて、該当数が減っていくような結果となりました。

厚生労働省発表の学歴別に見る初任給などを確認してみても、「高校卒」「高専・短大卒」「大学生」「大学院修士課程修了」や男女で多少の差はでるものの、やはり1位2位にあげられた、~20万円、~40万円の範囲内の数が記載されていました。

前年と比べた際、多少金額は増加してはいますが、やはり同じくらいの金額には変わりありませんでした。

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〈あなたは毎月、いくら位の給料を受け取りたいと考えていますか〉

 1位 ~40万円
 2位 ~60万円
 3位 ~20万円
 4位 それ以上(120万以上)
 5位 ~100万円
「夢は大きく!」ということで、100万円や120万円以上と回答した方もいましたが、多くの方々は「現実的な考え」と「自分の能力」を踏まえた上で、希望金額を選んだ結果、このような順位になりました。

将来を考え貯金する

皆さんの現在の月給と、受け取りたい給料の金額がわかった所で、今度は給料が上がった際、その分をどんな所につかっていくのかを見ていきましょう。
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〈あなたは今後給料が上がった場合、プラスされたお金は何に使いますか〉

 1位 貯金
 2位 家賃や光熱費など生活の支払い
 3位 旅費
 4位 食費
 5位 洋服代

5位:洋服代

職種にもよりますが、制服などが用意されていない会社では、スーツまたはオフィスカジュアルな格好で仕事をすることになるかと思います。

「はじめのうちは、数着を着回ししていましたが、周りを見ると何十着持ってるの!? ってくらい、被らない服装でばかり出社していたので、なるべく洋服にお金をかけるようにしたい」

「私はプライベートと仕事の時の服装が全く違うので、1ヶ月の間に両方を買うとかなりのコストがかかってしまいます……。なので、給料が上がった分、もっと好きな服を買いたい!」などの声があがりました。洋服もピンキリですが1着でも高いものは高いですよね……。

4位:食費

困った時に、「一番最初に削るのは食費!」と回答する方が多いこともあってか、「頑張った分、もっと美味しいものを食べたい!」「仕事でもプライベートでも、飲み会などの人付き合いも大切なので、その費用にあてたい」とのことでした。

3位:旅費

行き先にもよりますが、宿泊をしたり連休を使おうと思えば、1回で何万円もかかるため、普段から旅行は諦めている人も多いようです。そのため「今の給料で生活はなんとか出来ているから、増えた分は全て旅費に回したい!」などと言った理由で旅費を選んだ方が多い結果となりました。

2位:家賃や光熱費など生活の支払い

家賃や光熱費を節約している人も多いらしく、「もっと余裕をもって生活費を計算したい」「お給料が増えれば、職場の近くにも引っ越しが出来そうなのでもう少し生活も楽になりそう」などの考えがあげられました。

1位:貯金

そして、堂々の1位は、57.6%で貯金でした。

2位とは40ポイント近くも差をつけており、圧倒的なのが分かります。「将来ら何か起きた時のために」という声が最も多く、皆さんがもしもの時を想定してしっかりと準備していることが分かりました。

※アンケート期間:2017年10月22日~10月24日■アンケート対象:20歳以上/男女/全国を対象に、※インターネットを通じアンケートを実施
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