食品はお得に買いたい！食品ロス削減アプリのおすすめを紹介
-
タスマガジン編集部2022.8.31
-
Twitter
シェア
LINE
食品の値段が上がってきて、家計にも影響が出始めているという声をちらほら聞きます。
「食費を抑えたいんだけど、どうすればいいんだろう」と悩んでいる人におすすめなのが食品ロス削減アプリを利用して家計管理することです。
食品ロス削減アプリを上手に活用して質のよい食品をお得に購入しましょう。
食品ロスって何？
食品ロスとは、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう状態の食品のことです。お店で売れ残ってしまったり、店頭で並ぶことのない食品も含まれます。最近ニュースや新聞でも多く取り上げられているため、関心のある人が増えてきています。
食品ロスにはどんなものがあるの？
食品ロスは主に以下の種類があります。
家庭における食品ロスは、野菜や果物の皮のむき過ぎなどによって起こる「過剰除去」や、食べきれずに捨てられる「食べ残し」の傾向が多いといわれています。
お店で発生する食品ロスは、賞味期限や消費期限が切れてしまう「期限切れ」のものや、製造過程で発生する「形が不揃いのもの」が該当するようです。
食品ロスは単に「もったいない」というだけではなく、廃棄するときに大量の二酸化炭素が排出されることから、環境にも影響を及ぼします。食品ロスを解決していくことは社会問題を解消することにも繋がります。
食品ロスを防ぐために家庭でできること
食品ロスを防ぐためには賞味期限と消費期限の違いを理解することが大切です。消費期限が表示されている食品は、期限を過ぎたら食べないほうがよい食品です。それに対して、賞味期限はおいしく食べられる期限のことです。賞味期限が表示されている食品は、期限が過ぎてもすぐに食べられなくなるというわけではありません。
冷蔵庫などに残っている食品を前もって確認したり、バラ売りや少量パックのように使い切れる量を購入しましょう。
食品ロスを減らすために調理するときは食べ切れる量にして作りすぎを防いだり、今まで捨てていた野菜の茎や皮なども使うようにすることも大切です。使い切れなかった食品は、保管して早めに使い切るなどの工夫が必要です。外食のときは食べきれる量を注文しましょう。
食品ロス削減におすすめのアプリ
無駄に廃棄されていく食品を減らすため、一般の消費者に「訳あり商品」というかたちで格安で還元しているアプリが存在します。消費者の立場からすると食品がお得に購入できるのはもちろん、食品ロス削減にも貢献できて一挙両得ですね。今回は食品ロス削減アプリの中でおすすめのアプリを3つ紹介します。
WakeAi（ワケアイ）
WakeAi（ワケアイ）は、日本各地の訳あり品がお求めやすい価格で提供されています。それらを購入することで食品ロスの削減に貢献でき、SDGsの実現を推進していくという社会貢献型アプリです。
商品を購入するたびにWakeAiポイントが付与され、貯まったポイントは商品購入やチャリティー募金などに利用できます。産地直送品や名品をお得に購入したい人はもちろん、SDGsに向けた活動に興味をもっている人にもおすすめのアプリです。
let（レット）
let（レット）は日本最大級の食品ロス削減アプリで、500万人のユーザーが利用しています。商慣習に起因する「もったいない」に着目し、通常の販売ルートでは出てこない余った在庫や見切り品などの訳あり品が安く手に入ります。
訳あり品の場合は購入前に気になる点も多いと思いますが、letの場合は写真入りの口コミも多いので、購入前にしっかり確かめたい人におすすめのアプリです。
会員登録では電話番号やLINEも選べるので、スマホの操作に余り自信が持てない人でも簡単に登録できます。さらにプレミアム会員になると、送料が実質無料になったり、あんしん保証が利用可能で手厚いサービスが受けられます。
サンプル百貨店
サンプル百貨店は累計利用者数300万人を超える日本最大級のサンプリングサイトですが、コロナ禍の影響で、通常の販売ルートでは売れ残ってしまった商品も販売されているようです。商品数の多さや大手メーカーの商品を定価以下で買いたい人にはおすすめのアプリといえます。
サンプル百貨店は、サイト上に記載されている費用はすべて税込・送料込みである点も魅力的です。送料の有り無しはアプリで購入する場合に大変気になるので、表示価格どおりで購入できるのも大変魅力的です。
食品ロス削減アプリで食品をお得に購入しましょう
無駄に廃棄されていく食品を減らすために「訳あり商品」というかたちで格安で還元しているアプリの存在は、消費者の立場からすると食品がおトクに購入できるので大変便利です。食品ロス削減アプリを活用して、上手に家計管理をしましょう。
