
サラリーマンの税金対策は副業でバッチリ!
サラリーマンの方々は、納税面で自営業者や経営者の方々よりデメリットがあるとされていますよね。
つまりキッチリと税金が徴収されていて、その上年末調整などで必要経費の申請などがなかなか難しいということなんです。そんなサラリーマンの悩みを解決できるのが副業かもしれません。
つまりキッチリと税金が徴収されていて、その上年末調整などで必要経費の申請などがなかなか難しいということなんです。
そんなサラリーマンの悩みを解決できるのが副業かもしれません。
副業を始めればもっと上手に税金対策ができる
とくにサラリーマンには副業をすすめています。
大手企業ではすでに週休3日制も…
それで、サラリーマンは残業代の減少や本給与の減額など、経済的に厳しい状況も発生し始めているでしょう。
政府も推奨する副業を
先に言っておきますが、副業による税金対策でかなり節税メリットが得られるんですよね。場合によっては、本業の納税分から大幅にお金が戻ってくることもありますからね。
サラリーマンは副業で個人事業主になると必要経費で節税できる
例えば何か専門的なサイトを立ち上げて、定期的にアフィリエイト収入を稼ぐことは頻繁に行われています。
個人経営で運営すれば…
個人事業主になるのはとても簡単で、地元の税務署の窓口へ行って、『開業届』を出してくるだけで済みます。この時に初期資金や設立費用は不要です。
税務署への登録手数料も一切かかりませんので安心してください。
この登録を済ませておくことで、確定申告のときに事業のために掛かった出費を必要経費として計上できるようになるんですね。
白色申告は会計簿はとてもシンプル
これで年間10万円の基礎控除が受けられます。
また、青色申告は複式簿記といってかなり本格的な会計簿を付ける必要がありますが、青色申告特別控除として年間65万円の所得控除が付いていますよ。
その上、白色でも青色でも事業でかかった経費の計上や減価償却の計上ができますからね。
もし自宅をオフィスにしていれば、部屋の使用面積に応じた金額を家賃経費として計上できますし、通信費用も使用量に応じて経費にできるんですね。
なお、マイカーを使って仕事の用事を済ませているなら、クルマの購入費や維持費やガソリン代、車検代金に保険料の一部を経費に回せますからね。
細かく計上
ということは、生活費が浮くと同時に、納税額が減額できるというダブルでお得なわけですね。
実際に副業で営業をしているサラリーマンの方々には、副業の納税がほとんどゼロ円で、同時に生活費が大幅に軽減できたという話がたくさんありますよ。
ただし、経費に認められるかどうかはあくまでも税務署の判断です。
支払いでもらったレシートに詳細をメモって、すべて保管しておく必要がありますし、クレジットカード払いの月利用明細も、利用目的などのコメントを入れてしっかり保存しておかなければなりませんから気をつけてくださいよ。
なお、青色申告では会計処理の手間暇がかかりますので、その分はあらかじめ勉強しておくと良いかもしれませんね。
個人事業主になれば副業で損益通算の赤字申告ができる
例えば副業で経費がかさみ過ぎて、収益よりも50万円の赤字になったとしましょう。
この50万円の損益は、本業であるサラリーマン収入と合わせて計算することができるわけなんですね。
サラリーマンは源泉徴収で天引き
つまり、サラリーマンが副業で個人事業主になると、生活費の削減と節税効果が同時に得られること、さらに本業で払い過ぎた税金が返って来る可能性まであるのですから、一石三鳥のメリットだと言えるでしょうね。
思った以上に効果のある節税対策
年々収入ダウンの傾向が強まっていますから、今のうちに副収入の目途をつけておくのは将来的投資だと言えるのではありませんかね。
とにかく、簡単な副業から始めてみて、徐々にメリットを大きく育てていくようにおすすめしますね。