副業から独立する目安ってある?決意する前に知りたい目安と課題

副業から独立する目安ってある?決意する前に知りたい目安と課題

本業の傍ら、副業で収入を得ている人は数多くいます。「いつか副業を本業にしたい」「新しい仕事に挑戦したい」と独立を検討する人もいるでしょう。しかし、本業あっての副業です。「もし失敗したら…」と、一歩をなかなか踏み出せない人も少なくありません。では、分かりやすい独立の目安などはあるのでしょうか。

副業から独立する目安ってある?決意する前に知りたい目安と課題

本業の傍ら、副業で収入を得ている人は数多くいます。「いつか副業を本業にしたい」「新しい仕事に挑戦したい」と独立を検討する人もいるでしょう。しかし、本業あっての副業です。「もし失敗したら…」と、一歩をなかなか踏み出せない人も少なくありません。

では、分かりやすい独立の目安などはあるのでしょうか。

独立の目安

まず分かりやすい目安は、"副業の収入だけで生活していけるか"です。公共料金や生活に伴う支出、さらには保険などを含めた"毎月支払わなければいけないお金"があります。これを支払った上で、健康を害さない普段通りの生活ができるでしょうか?副業で得られる収入は、人により様々です。アパートなどの賃貸に住む人にとっては、住む場所さえ危うくなる場合もあるでしょう。

つまり、副業の収入だけで生活できないのであれば、独立すべきではありません。

明確な金額を設定しよう

独立すれば、本業から得られる収入は無くなります。これまでの副業をメインの仕事として取り組んでいくことになります。独立までの目安を分かりやすくする為に、副業の収入目標額を設定してみましょう。例えば、収入が20万円あれば毎月生活できるとします。では、副業の収入を20万円以上に設定すれば、副業だけでも生活は可能です。

年収を意識しよう

例として20万円と数字を提案していますが、本業のように"安定した収入"が見込めるとは限りません。20万円以上稼げる時期があれば、下回る時期もあるでしょう。なので、副業だけで年収がいくらになるかを知っておきましょう。独立すれば、会社からボーナスなどもありません。1年を通して考えた時、生活に不安を感じるのであれば、独立すべきではありません。

独立する前に万全な準備をしよう

独立はじっくり時間を掛けて、副業の仕事状況や社会の流れ、そして収入を精査した後に行うべきです。不安に感じていること、習得しておきたいスキルがあるのなら、独立する前に解決しておきましょう。"石橋を叩いて渡る"のことわざにあるように、リスクは極力回避しておくべきです。

衝動的に独立しないこと

独立ということは、本業である会社の後ろ盾を失います。つまり、会社や上司はかばってくれません。「副業である程度稼げるようになったから、もういいや」と会社を辞めて独立すると、予期しないトラブルなどから失敗してしまうことも。助けを求めようと周囲を見渡しても、会社のように頼れる仲間はいないのです。

副業を年単位で継続すること

副業のジャンルは様々ですが、収入に増減はあるものです。シーズンが絡む職種では、収入に影響してしまう期間もあるでしょう。年間を通して副業に関する事業やお金の動きを学ぶ為にも、長期的に副業期間を取ることをおすすめします。

貯金をしておくこと

独立すれば、本業からの収入は無くなります。副業をメインで取り組んだとしても、必ず業績が伸びるという保証はありません。独立に失敗したら、生活に影響してしまう可能性もあります。金銭的・精神的にも安心できるように、生活費の1年分は貯金しておきましょう。

独立に必要なスキルを習得しておくこと

取り組んでいる副業に"未習得のスキル"がある場合、独立前に習得しておくことをおすすめします。独立に必要となるスキルならば尚更です。本業がある状態なら、生活面の不安も軽減されますし、副業の事業経験も積まれます。独立への不安を払拭し自信を持つために、準備を怠らないようにしておきましょう。

リスクマネジメント

リスクマネジメントとは、独立後の経営におけるリスクを把握し、そのリスクを回避、最小限に抑える為の対策となる危機管理のプロセスを言います。独立後には様々なトラブルに遭遇するかもしれません。独立すれば、そのトラブルにも自分で対応しなければいけないのです。それらのリスクに対し、損失を最小限にする対応が必要となります。

リスクの把握・分析・評価・対応

ありとあらゆる可能性から生じる損失を把握し分析していきましょう。起こりうるトラブル、その確率、そのトラブルに伴う損失、
これらを可視化できる様に書き出していきましょう。そして、書き出されたリスクに対し対応方法を考え、ひとつずつ対策を講じていくのです。これらのマネジメントに関して、不得意な人は少なくありません。経営のコンサルタントに相談するというのも方法です。

まとめ

副業から独立する目安は、副業だけで普段通りの生活ができるのか、できないかです。しかし、勤めていた会社を辞めるということは、収入、トラブル、税金面など様々な後ろ盾が無くなります。副業だけで稼げるからと安易に退職することはおすすめ出来ません。

様々なリスクを把握し、副業から独立への不安を払拭できるまでの自信を持てる様に取り組みましょう。それまでは副業として続けていても遅くはありません。
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