【自宅でできる副業特集】youtubeの動画編集作業は稼げるってほんと?

【自宅でできる副業特集】youtubeの動画編集作業は稼げるってほんと?

新型コロナウイルスの影響もあり、在宅で出来る仕事が注目されている今、最も急成長を遂げている業界といえば、YouTubeといっても過言ではないのでしょうか? YouTubeとは、ご存じの通り、Googleが展開する無料の動画配信プラットフォームですが、果たして、YouTube用の動画編集作業を請け負った場合、一体、どのくらい稼ぐことができるのでしょうか?
新型コロナウイルスの影響もあり、在宅で出来る仕事が注目されている今、最も急成長を遂げている業界といえば、YouTubeといっても過言ではないのでしょうか?

YouTubeとは、ご存じの通り、Googleが展開する無料の動画配信プラットフォームですが、果たして、YouTube用の動画編集作業を請け負った場合、一体、どのくらい稼ぐことができるのでしょうか?

動画編集に必要な備品

動画を編集するには、当然、編集を行うためのアプリケーションソフトが必要になります。動画編集ソフトで有名なところを挙げると、Final Cut Proやサブスクリプション形式のAdobe Premire Pro、SONYが提供しているVEGAS PROなどがあります。

また、最近は、映像品質の向上により、より高スペックなPCが必要となってきています。(目安としては、CPU:Core i7以上、メモリ:16GB以上推奨)

今回は、買い切りモデルのFinal Cut Pro(36,800円/税別)を新たに購入し、すでにお持ちのPC(MacBook Pro)を用いて15分のYouTube用の動画編集を依頼された場合を例に考えていきましょう。

動画編集の主な手順

動画編集にかかる手順として、まず、クライアントから動画の素材をもらうところからはじまります。そこで、打ち合わせや依頼内容をもとに、動画を編集していくことになります。
▲主な流れ

・クライアントから動画素材をもらう。
・カット作業(映像を切ったり貼ったり)を行う。
・BGMや効果音を挿入する。
・テロップを入れる。
・校正・修正をする。
・書き出して、納品する。
上記がおおまかな流れになります。

動画作成依頼の単価って、どのくらい?

ここで、大手クラウドソーシングのランサーズをもとに、YouTube用動画編集の適正依頼単価を見てみましょう。
適正価格として表示されているのは、1本約4,000円~6,000円となっているのが分かります。

今回は、サムネイルの作成は必要とされていない、上記、二つ目の案件を5,000円で請け負った場合で考えていきます。

想定される動画編集にかかる時間

動画編集って大変?
via pixta.jp
本文:手に入れる動画素材にもよりますが、まず、クライアントから素材を受け取り、要望や条件等をヒアリングしていきます。(今回は、すべてメール等に要望が記載されており、打ち合わせにかかる時間は一切発生していないとします。)そして、動画をカットしていく作業が始まります。

(「えー」や「あー」といった不必要な部分や間をカットしていく作業。)

15分の動画を作成するのに、このカット作業は、約1時間30分かかるとみておいた方がいいでしょう。
次に、カットした動画にBGMや効果音を挿入していきます。(※主に、指定の素材をもらって挿入することがほとんどですが、動画に合う楽曲をフリー素材から探して使用することもあります。)

BGMや効果音の挿入作業は、約30分

次に、完成した動画にテロップを入れていきます。
(※最近は、自動で文字起こしを行う高機能のアプリケーションが開発されているので、それを用いたとします。)

このテロップ入れ作業は、約1時間
そして、意外と時間がかかる作業が、この後の校正と修正になります。音のずれやカットの調整など、完成動画の約4倍はかかると予想されるため、校正・修正作業は、約1時間を見込んでいた方がいいでしょう。
最後に、完成した動画を書き出し、クライアントに共有します。冒頭で述べたパソコンのスペックが、ここでの作業時間にも大きく関係してくるため、できるだけ良いものを選んだ方が時間短縮につながります。

この書き出し作業は、約1時間
そして、作業が慣れてくると、合計30分程度の短縮は見込めると想定します。
《作業TIME》

カット:    約1時間30分
BGMや効果音挿入:    約30分間
テロップ入れ:    約1時間30分
校正・修正:    約1時間
書き出し・共有作業:    約1時間
作業効率化:    -約30分

合計所要時間    約5時間

副業としての動画編集は、あり?なし?

上記の事から、動画一本編集するのに対し、約5時間の編集作業時間で5,000円の報酬を得ることができました。ここで、パーソル総合研究所調べを見てみると、副業の平均月収は、68,200円となっています。
この金額を動画編集で稼ごうと思うと、

68,200円(副業の平均月収)÷5,000円(動画編集作業単価)=約13.5本(作成本数)
13.5×5時間(作業時間)=67.5時間


となり、月67.5時間の時間を捻出できれば、副業の平均月収を稼ぐことができそうです。
これを多いとするか、少ないとするかはそれぞれの価値観になるかとは思いますが、動画編集で、がっつり稼ぐ・・・というイメージとは少し乖離していたのではないでしょうか?(ちなみに、動画編集を本業にし、月18万円稼ごうと思えば、180時間の作業時間が必要です。)

動画編集で稼ぐには・・・

技術の進化に伴い、動画配信や編集が当たり前になってきた今、昔のように企業のプロモーションビデオの編集が100万円で発注されていたような時代とは異なり、現在、動画編集作業は「稼ぐ」よりも「やりがい」を求めて行う仕事になってきていると言ってもいいかもしれません。

当然、スキルや実績を身に着け、スピードアップを図り、クラウドソーシングではなく、直接クライアントからの受注や単価交渉等ができるようになったり、もしくは、人気YouTuberから仕事を受注するような事が出来るようになったりすれば、さらなる収入アップを見込むことはできるかとは思いますが、動画クリエイターが溢れかえっている現代では、激戦区。よほどの売りを持って売り込んでいかないと厳しいかもしれません。

まずは、手っ取り早く動画で稼ぐために技術を磨く・・・、というよりも、そういった人脈をコツコツと作り、いざという時に備えるということから始めていくのもいいかもしれませんね!

執筆者:kazuma

◆プロフィール◆
立命館大学 経営学部 経営戦略科卒
就職活動の時期、自分は何をしたいのかと自問自答を繰り返し、行きついたのが会社を立ち上げ「社長」になるという事。大学在学中に個人事業を立ち上げて、通信事業とイベント制作業を開始。(当時のソフトバンク、LTE電波普及に貢献。)

その後、茶道・華道の家元である実家の跡継ぎを弟に譲り、自身は東京にて、(SHOWROOM×アルタビジョンのイベント企画や、サッカーW杯記念イベントの主催、自身プロデュースの体感型エンターテイメント「ACTMENT PARK」の制作など)個人事業主として300本近いイベントの制作/運営を行う。現在は、(国産ネクタイ「VEGA」の)ECサイト運営・光回線の代理店営業・(舞台やミュージカルを主とした)エンターテイメントの興行を行い、個人としては、脚本家/演出家としても、多岐にわたり活動中。
個人事業主9年目。現在、法人成りに向けて準備中。

◆サイトリンク◆
・国産ネクタイVEGA:https://vega-tie.com
・細川御流/細川未生流:http://hosokawakuyoukai.com/
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