
【要点】「転職と副業の掛け算」って何?上手に稼ぐ方法を伝授!
副業で4,000万円稼ぐサラリーマンとして有名なmotoさんが書かれた、「転職と副業のかけ算」という本を知っていますか?
大手の企業でも副業はどんどん認められてきている昨今、もはや副業をするのは当たり前のことになっていくのかもしれません。
「転職」「副業」というワードが引っ掛かったあなたにこそ読んでほしい「転職と副業の掛け算」の要約をしていこうと思います。
大手の企業でも副業はどんどん認められてきている昨今、もはや副業をするのは当たり前のことになっていくのかもしれません。
「転職」「副業」というワードが引っ掛かったあなたにこそ読んでほしい「転職と副業の掛け算」の要約をしていこうと思います。
本業×副業
さらに副業では、なんと4,000万円を稼ぐように!
Twitterでも話題を集める、今の時代を生きる注目のサラリーマンなのです。
motoさんは誰にでもすぐに取り入れることのできる具体的な内容で、私たちに道を説いてくれています。
軸ずらし転職
年収水準の高い業種や職種に「ずらして」転職していく、これが「軸ずらし転職」です。
全くの異業種であれば転職時にはじかれてしまうこともあるでしょう。
そのため「業界×職種」、このどちらかを隣接している分野にずらして転職していくのです。
本当の安定
「まず『会社にキャリアを用意してもらう』とか『給与はもらうもの』という従来の考え方は捨てましょう。これからのサラリーマンには『キャリアを自分で取りに行く』『個人で稼ぐ力を持つ』といった考え方が必要です。それが〈本当の安定〉に繋がります。
転職と副業は、そのための誰にでも使える術(すべ)です」(本書より抜粋)
筆者が汗水垂らしたからこそ産みだされるその言葉には、私たち働く側の意識を強く揺さぶるものがあります。
本業と副業を掛け合わせるには?
副業で成すためには本業の成果とキャリアを磨く
顧客・マーケットのニーズに徹底的に貢献する中で自分を磨いてく、本業で成果をだせば副業でもその実績や能力が生かされるということです。
不人気な業種の中でもしっかりと成果をあげて自らのポジションを確立する、そして伸びている業界へ参入して年収をあげていく戦略だったようです。
自分株式会社
『自分株式会社という目線をもつ』
と記しています。
これはmotoさんが常に重要視している考えだそうで、自分を会社と見立てて、毎月いくら売り上げげ(お給料など)が入り、いくら経費(生活費)が出ていくのか、自分の身の回りのお金の流れを俯瞰してみる考え方です。
どうすれば売り上げを増やせるか、削減できるところはないか、投資へ回せる資金はないか、社長ならではの目線で自分の生活や仕事を見つめなおしてみることは大事なことでしょう。
しっかり自分を見つめ努力しよう
副業で楽して稼ぎたいという考えでは、自分を高めていくことも副業での収入にも結び付くことはありません。
motoさんのように、「自分の市場価値」を伸ばし続けることを考えること、自分の理想を明確にし、本業も伸ばしてはじめて副業との相乗効果で収入を掛け合わせていくことができるのです。
motoさんの素晴らしい知見を基にした本書を読んで、本業×副業を成し遂げましょう!