果たして働き方改革で残業はなくなるのか?残業規則の落とし穴

果たして働き方改革で残業はなくなるのか?残業規則の落とし穴

働き方改革によって、残業はなくなるものなのでしょうか? 残業時間や時間外労働には厳しい規定が設けられました。 過度な労働ができなくなるということはどういったことが考えられるのでしょう。 働き方改革に見る残業の落とし穴をみていきましょう!
働き方改革によって、残業はなくなるものなのでしょうか?
残業時間や時間外労働には厳しい規定が設けられました。

過度な労働ができなくなるということはどういったことが考えられるのでしょう。
働き方改革に見る残業の落とし穴をみていきましょう!

法定労働時間とは

法定労働時間は1日8時間、週40時間と決められています。
今までどれだけの人がこの時間内で働いてきたでしょうか。

過労死にまで追い込まれる人が続出していた現状を見るに、いかにこの労働時間が守られていなかった人は火を見るよりも明らかです。

ここからは働き方改革で何が変わるのかを見ていきましょう。

罰則の導入

これまで残業の上限に法律の定めはありませんでした。
あくまでも厚生労働大臣が定めた限度基準というものでした。
また、罰則もありませんでした。

今回の改正で法律に罰則が定められたことは大きな変化といえるでしょう。
6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金を科される可能性がでてきたのです。

時間外労働をさせたり、休日労働をさせる場合には労働基準法第36条に基づいた労働協定、「36(サブロク)協定」の締結と、所轄労働基準監督署への提出が義務付けられました。

残業時間にも月45時間、年360時間と上限が設けられました。
例外として、上限の延長も可能ですが1日平均換算で4時間程度の延長です。

残業代の割増率も5割増率されました。

残業規制のリスクとは?

労働環境が改善されるのは良いことですが、反面手放しで喜ぶことができない人たちがいるのも事実です。

現場での作業量は変わらないのに残業だけが規制されてしまう側面や、残業ができないために就業中ではない時間での労働が強いられることも考えられます。

残業代が減ってしまうのに労働内容は変わらない、ということが起きてしまいかねないのです。

残業代の大幅ダウン?!

via pixta.jp
残業代が大幅に減ってしまう・・・。

多い人では年収が50万変わってくるなんてこともありえます。
2020年4月から中小企業にも施行された働き方改革。

年収300~500万円の層がもろに煽りを受けることになります。

残業代を当てにしない生き方

残業が減った分の穴埋めをどうしようか、皆さん頭を悩ませていることかと思います。
副業が認められている会社であれば副業をするのが残業代を当てにしない一番の近道と言えるでしょう。

ただし、株やFXは土日祝に行うことができないので注意が必要です。

これまで残業にあてていた時間を思えば、それより短時間で同じ収入を得ることもできるのです。
自分をスキルアップさせ、よりよい企業へ転職することもひとつの手立てでです。

改めて自分を見つめ直し、自分の強みを武器に残業代を当てにしない生活を手に入れましょう。

残業時間を副業にあててみよう

副業を難しく感じるのならば、身近でできることから始めてみてはいかがでしょうか。
例えばオークションサイトに不用品を出品するのも、ハンドメイドサイトに手作り品を出品するのでもいいでしょう。

個人輸入した商品をサイトで販売することも簡単に始められる副業の1つです。
何かスキルがある方であれば、zoomなどを使った講師をしてみるのもいいでしょう。

異業種でも趣味でも、新たなことを始めてみることは本業にもプラスに働くはずです。

自分の働き方も自分で改革しよう

働き方改革を機に自分の労働環境も見直してみるいい機会かもしれません。

ワークライフバランスを大切に、仕事に追われる生活から充実したより良い生活へと変化させる為に法律を守った労働を意識していきましょう!

自分を高められる副業を始めることができれば、残業していたよりも良い時間の使い方ができるはずですよ!
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