貯金の仕方にコツはあるか?貯まらない人が取るべき4つのステップ

貯金の仕方にコツはあるか?貯まらない人が取るべき4つのステップ

コロナウイルスの影響でこれまでの常識が変化したことにより、不透明な将来への不安がますます大きくなった人も多いことでしょう。そうした心理の下では人々は安心を得るために、お金を使うよりも貯金に舵を切る傾向が強まります。しかし中には、自分も将来に備えて貯金をしたくて意識も工夫もしているつもりなのに、なぜか貯金額が全く増えないと首をかしげている人は少なくありません。貯金の仕方が下手な人の共通点は、現状把握の甘さと目的のあやふやさです。ですので、自分の収支の現状をしっかりと把握し、貯金のゴールの設定が明確であれば、逆説的に今まで以上に貯金ができるコツとなり得ます。このプロセスを4つのステップに分解すると以下の通りです

貯金の仕方にコツはあるか?貯まらない人が取るべき4つのステップ

コロナウイルスの影響でこれまでの常識が変化したことにより、不透明な将来への不安がますます大きくなった人も多いことでしょう。そうした心理の下では人々は安心を得るために、お金を使うよりも貯金に舵を切る傾向が強まります。しかし中には、自分も将来に備えて貯金をしたくて意識も工夫もしているつもりなのに、なぜか貯金額が全く増えないと首をかしげている人は少なくありません。

貯金の仕方が下手な人の共通点は、現状把握の甘さと目的のあやふやさです。ですので、自分の収支の現状をしっかりと把握し、貯金のゴールの設定が明確であれば、逆説的に今まで以上に貯金ができるコツとなり得ます。このプロセスを4つのステップに分解すると以下の通りです

ステップ1. まずは貯金をする目的を明確にする

多くの人は将来が不安だからという目的で、ただ何となく貯金をしているのではないでしょうか?老後は2,000万円が必要だという噂を信じ、老後までにはという漠然とした時間軸に沿った願望に近い思考でいる人が大半かもしれません。

特に危機感もなく、焦る気持ちで貯金をしても、そのお金でいつ何をするのに使うのかという具体的なプランもありません。まずは貯金の仕方のコツのステップ1として、この意識を変えるためのプロセスが必要です。ハワイ等、海外旅行に行きたいから貯金するというのは立派な目的ですね。

子供を習い事や塾に通わせるために今から貯金するというのも、目的が具体的かつ明確です。こうしたさまざまなウオンツとニーズから、近い将来または遠い将来に必要となる貯金の目的は色々とでてくるはずです。その中から自分自身で、または家族とも相談しながらプライオリティを決めて、何の為に貯金するのかという明確なビジョンを共有します。

最も効果がある方法は、目的を紙に書くという作業でしょう。目に付く場所に貼って常に貯金の目的を意識できるようにしてもいいですね。

ステップ2. 収支を把握する

貯金をする目的を決めたら、次に現在の収入と支出を把握してそれぞれブレークダウンし、詳細に至るまでを把握します。貯金とはつまり、収入から支出を引いた差額の余りを別途保存する行為に他なりません。そこでまずは現時点での収支を正確に把握する事が大切です。

まずは収入面ですが、ボーナスも含めた年収を改めて確認しましょう。例えば営業職の歩合給であったり、成果主義が導入されている場合など、正確に把握する事が難しければ、過去にさかのぼって平均値を導いてみたり、または最高と最低を把握してその中間を指標にするなどの工夫が必要かもしれませんが、現実的な収入を算出します。

もし源泉徴収される前の額面で計算する場合には、支出面での税金の考慮も必要ですね。そして、支出面では毎月何にいくら支払っているのかを書き出してみます。正確な支出額を確認する事が目的ですが、この作業の過程においてこの項目はもう少し節約できそうだといった副産物のような気付きが生まれる点も見逃せません。

ステップ3. いつまでにいくら貯めるシミュレーションを行う

現行収支を確認した結果を踏まえ、ステップ1で決めた目的を達成するためには、どれ位の期間が必要かを考えます。これから将来に向けて収入が上がりそうであれば、翌年以降の収入にプラス数%を加えたシミュレーションにしてもいいかもしれません。

ステップ2で気付いた節約できそうな支出については積極的にプランに組み込みましょう。おそらく支出の項目の中には、交遊費や外食費用も含まれると思われますが、ここを増減調節する事で目的達成の時期を決める目安としましょう。

つまり普段の外食などにかけるエクストラの支出を少なくすれば、設定した目的の時期を早められるでしょうし、毎月の楽しみに使うお金も必要と思えば達成時期を遅らせる調整が可能です。

大切な事は、一度いつまでに目的を達成すると決めたらブレない意思です。この点が貯金の仕方の最大のコツかもしれません。

ステップ4. 具体的な行動計画を立てる

最後のステップは、上記3つから導いた目的を実現させるために毎月取り組む具体的な行動を計画します。やはり最も効果的な方法は、収入が入ったらすぐに全額おろし、支出ごとに封筒を用意して毎月の必要額ずつに分けるというものでしょう。

その中には、もし投資に回す支出があるなら投資という封筒や、シミュレーションに従った貯金額を入れる封筒もあるべきです。そして最も大切な掟は、一度封筒に入れたら他の封筒とのやり取りはしない、ましてや貯金の封筒からお金を抜き取らない事です。

少しのバッファとして予備費という少額封筒を用意して、非常時にはその封筒からのみ補填するなどのルールを決めないと、結局はちょっとくらいいいかと融通をきかせて元の木阿弥に戻ってしまいます。とは言え、毎月の支出には口座からの引き落としも多々あるでしょうし、実際に封筒を使うのは現実的ではないと思うので、そういう意識でというマインドセットさえできれば問題ありません。

どうしても意思が弱いと自覚する人だけ、本当に全額おろして封筒に小分けしてもいいかもしれません。  
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