3人分の食費の平均は?節約方法はある?

3人分の食費の平均は?節約方法はある?

子供が産まれたタイミングで生活費の見直しをしている家庭も多いでしょう。特に子供の将来のためにある程度貯蓄したいと考えますよね。特に食費の節約は誰もが思いつくのではないでしょうか? 今回は食費の節約テクを教えますので、参考にしてみてください。
子供が産まれたタイミングで生活費の見直しをしている家庭も多いでしょう。特に子供の将来のためにある程度貯蓄したいと考えますよね。特に食費の節約は誰もが思いつくのではないでしょうか?

今回は食費の節約テクを教えますので、参考にしてみてください。

3人分の食費の平均は?

まずは3人分の平均食費について解説します。データは総務省統計局が公表する、「2020年家計調査 家計収支編 世帯人員別」を参考にしています。

四半期ごとに分けた1ヶ月分の平均食費金額をご覧ください。

3人分の平均食費は約7.8万円

3人分の平均食費は約7.8万円です。四半期ごとに分けた1ヶ月の平均は、

・1~3月期:75,527円
・4~6月期:75,291円
・7~9月期:79,308円
・10~12月期:82,496円

です。
平均は78,156円となっています。7月~9月はアイスや冷凍食品代がやや高めになり、10月~12月はクリスマスや正月などのイベントがあるため、全体的に食費が高くなりがりです。世帯主が44歳以下の3人家族の平均食費であるため、子供は赤ちゃんから大学生と年齢がバラバラであるため、子供の年齢によって若干異なります。

世帯年齢別の食費

家計調査 家計収支編に掲載されている平均食費を年齢別にまとめると、

・29歳以下:59,286円
・30歳~39歳:73,220円
・40歳~49歳:85,181円
・50歳~59歳:86,011円

となっています。

子供の年齢が高くなると、食費も高くなります。住む場所によっては金額も変動するため、東京や愛知、大阪などの物価が高い地域は余分に想定しておくよ良いでしょう。

なお、理想の食費は、手取り(世帯換算)の15%ほどと言われています。

外食費の平均額は?

外食費の平均金額は約1万円です。四半期ごとに分けてみると、

・1~3月期:11,331円
・4~6月期:6,198円
・7~9月期:9,799円
・10~12月期:10,388円

で、平均は9,429円です。外食は月に1度の計算になります。ほとんどの家庭が1日3食自炊しています。

外食を一気にやめてしまうと、生活に息苦しさを感じてしまい、節約が長続きしません。時折外食をして、リフレッシュするのも節約を継続するために必要です。特別な日に外食するだけでなく、自炊に疲れたら外食を挟んで明日から頑張るためのエネルギーにしてください。

買い物でする食費の節約方法

買い物の段階からできる食費の節約方法をご紹介します。ですが、その前に月々の食費を把握しましょう。1ヶ月に大体どのくらい食費がかかっているかを把握しなければ、節約しても実感が沸かないためです。1ヶ月の食費を算出したら、目標の「現実的な」食費を設定して、毎月少しずつ節約していきます。また、外食費は別で考えておくと良いでしょう。

いきなり目標の数値に近づくのは現実的ではないため、挫折してしまう可能性が高くなります。少しずつ節約していきましょう。

スーパーへ行く回数を減らす

スーパーに行く回数を減らしてまとめ買いを意識すれば、食費の節約につながります。毎日最安価で買い物をしてしまうと、今すぐに必要ではないものも購入してしまう可能性があり、おすすめできません。反対にまとめ買いは冷蔵庫の在庫も安易に把握できておすすめです。

また、足の早い食品などの場合、使いきれずに消費期限を向かえてしまい残念ながら捨ててしまうということもあるでしょう。調理とスーパーでの購入を計画的に行えば、このようなロスを減らすこともできます。

リストを作って必要なものだけを買う

買い物に行く前は、買う物リストを作っておきましょう。ただ節約したいと考えているだけでは、スーパーの安売りや割引き商品に目がいってしまい、すぐに必要ではないものをたくさん買って食費が高くなる場合があります。

冷蔵庫の中身をチェックして、必要な食材をリストアップしたら、スーパーではリストにある食材だけ購入します。結果として買いすぎを防ぎ、食費を抑えられるので、継続してみてください。ちなみに買い物リストは、「1週間分」などとある程度期間を考えておくと効果的です。

節約食材を買うようにする

ご飯を作る際は、節約食材を積極的に採用しましょう。節約食材とは、値段が安く、保存ができて、ボリュームのある料理に使える食材で、鶏むね肉や豚こま肉、キャベツや玉ねぎ、きのこや納豆、卵などが該当します。

いずれの食材は汎用性が高く、比較的どんな料理にでも使えるため、食材ロスを減らす要素の1つとなります。

スーパーを使い分ける

近所にスーパーがいくつかある場合は、各スーパーの食材の値段をチェックしておきましょう。肉が安いのはA店、野菜が安いのはB店などとスーパーを使い分けるのがおすすめです。

また、業務用食品が売っているスーパーを利用するのも節約になります。スーパーと比較して量が多く、単価の安い食材や調味料が購入できるので、節約ができます。

コンビニは極力利用しない

緊急時を除いて、コンビニの利用はしないようにしましょう。なんでも揃っていて便利ですが、全体的に商品の割高です。夜に必要な物がない場合などにコンビニを利用しましょう。

しかし、コンビニは誘惑が多く、予定にない物まで買ってしまいがちです。余計な買い物をしないように注意してください。

調理でする節約方法

続いては、ご飯を作る時にできる節約方法をご紹介します。1つの食材を効率良く使うのが、節約のキーポイントです。明日からできるものばかりなので、実践してみてください。

買った食材は1日で使い切らないようにする

購入した食材を使い切らず、少し残して翌日のおかずに回すと、食費を抑えながら品数を増やせます。カレーを作った時に少しだけ玉ねぎを余らせて、翌日スープに入れたり、かさ増し食材として使ったりすれば、同じ食材でも違った食べ方ができます。

使い切るのではなく、余らせて翌日どんな使い方を考えると、自炊の幅が広がって柔軟に対応できるようになります。節約だけではなく、自炊のスキルアップのためにも食材を余らせましょう。

休日に作り置きをしておく

生野菜は冷蔵庫に数日置いておくと傷んだり、味が落ちたりするため常備菜として保存しておきましょう。日持ちする常備菜は数日にわたって食べたり、お弁当のおかずとして使用できたります。調理をまとめてするとガス代や電気代の節約にもなるため、生活費全般の節約が実現できます。

作り置きをしておくと、ご飯を作る時間の削減にもつながり、空き時間を作れます。日々の生活に余裕が生まれるので、作り置きはおすすめです。

余った食材は冷凍保存をする

それでも食材が余った場合は、冷凍保存しましょう。保存の際に、野菜は使いやすい大きさにカットして、肉なら下味をつけておくと次に使う時に手間がなくなります。そして保存容器に冷凍した日付を書いておけば、使用する食材の優先順位が分かるのでおすすめです。

基本的に冷凍保存をすれば、日持ちしない食材でも長く保存できます。食材や保存方法にもよりますが、長いものであれば3ヶ月間もの間冷凍保存が可能です。

冷蔵庫を整理する

冷蔵庫を整理していると、賞味期限切れの食材が出てきた経験はありませんか?冷蔵庫が食材で溢れていると、食材の使い忘れをする要因の一つになります。冷却効率が下がって電気代が余計にかかります。冷蔵庫には食材を詰めすぎず、ひと目で在庫が分かる程度に整理しておきましょう。

あまり使っていない調味料や食べ残しが多い食材をチェックできるので、次回の買い物で食費を減らせるかもしれません。冷凍保存をする際には、冷蔵庫全体の整理を行いましょう。

その他の食費を節約する方法

買い物や調理だけではなく、その他の方法で食費を節約する方法もご紹介します。節約は家族全体で行うと効率が良くなるため、協力しあって節約をしましょう。

飲料水

仕事中に飲む飲料水を都度購入するのは、あまり効率が良くないです。カフェやコンビニで飲み物を買い続けていると、意外と大きな出費になっています。

飲料水をどうするか、ですが、自宅で作ったお茶をマイボトルに入れて持参するのがおすすめです。好きな飲み物を持参できて、効率的に節約ができます。コンビニの利用も控えられるため、不要な買い物をしなくてすむメリットもあります。飲料水は自宅から持っていきましょう。

ふるさと納税

ふるさと納税をして節約するのもおすすめです。簡単に説明すると、ふるさと納税とは応援したい自治体に寄付ができる制度です。ふるさと納税を活用すれば、実質2,000円でお肉やお魚などの返礼品を受け取れます。全国各地の名産品をもらえるので、自宅でちょっと贅沢な料理を楽しめます。

ふるさと納税では節税もできるため、食費の節約と並行して出費を抑えられます。とても便利な制度なので気になる人は調べて申し込みをしてみてください。

極端な節約はやめる

節約を始めると、とにかく食費を抑えたくなって栄養バランスを度外視した献立になりがちです。体調に影響を及ぼして医療機関を受診すると考えると結果的に節約できていないため、本末転倒な状態になります。節約をしていても、栄養バランスはしっかりと考えなければなりません。

例えば、

・できるだけ食材を無駄にしないで買い物をする
・自炊が嫌にならないための仕組みを作る

など、基本的な節約方法の積み重ねをしていくのがおすすめです。レトルト食品やインスタント食品に頼っても構わないので、極端な節約だけはやめましょう。

3人分の食費できるだけ抑えよう

明日から始められる食費の節約方法についてご紹介しました。毎日作るのではなく、たまには外食やインスタント食品に頼って、節約を継続していく必要があります。

慣れてくれば毎日自炊するのではなく、特定の日に作って回せるようになるため、最初は難しいかもしれませんが頑張ってみてください。
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