
格安SIMを徹底比較!おすすめはどこの会社?
携帯料金を抑えるために、格安SIMに乗り換える人が増えています。今回は格安SIMの比較をします。何社もあって迷ってしまいがちですが、自分にあった会社を見つけて契約をしましょう。
何社もあって迷ってしまいがちですが、自分にあった会社を見つけて契約をしましょう。
楽天モバイル
楽天モバイルのメリット
楽天モバイル専用アプリである「Rakuten Link」を利用して通話をすれば、オプションの追加なしで無料で通話ができます。随時拡大中である、楽天回線エリアでのデータ通信料が使い放題で利用できるため、楽天回線圏内の人におすすめです。
また、新規申し込み時5000ポイント還元をしているため、楽天でお買い物をする人であればお買い物の幅が広がります。携帯代の支払いで楽天ポイントが貯まるため、楽天モバイルを利用すればポイントが貯まりやすいです。
キャンペーンも豊富で、楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」を契約すると、
・プラン料金が開通日から3ヶ月無料
・ユニバーサルサービス料が開通日から3ヶ月無料
のキャンペーンを行っています。
そしてSIMカードと端末のセットで購入可能であり、端末購入代もポイントとして含まれる上、セット端末を購入した場合のポイント還元もしています。
楽天モバイルのデメリット
楽天回線エリアを拡大しているとはいえ、エリア内でも建物に入ってしまうと楽天回線が入りにくい場合があります。そしてRakuten UN-LIMITの対応機種には一部のiPhoneが利用できない場合があります。iPhoneXR以降の機種であれば利用できますが、iPhoneXRより前の機種ではRakuten UN-LIMITは使用できない点があるので契約の際は注意してください。
楽天モバイルは、楽天をよく使う人であればおすすめです。
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEにしかないサービスやオプションがあるので注目していきましょう。
BIGLOBEモバイルのメリット
BIGLOBEモバイルではエンタメフリー・オプションが選択できて、加入すると動画や音楽のストリーミング配信サービスが使い放題です。通信速度や通話の品質が安定しているため、長い読み込み時間を待たずに済む点も申し分ありません。
BIGLOBEWi-Fiは全国に83,000箇所で使用できるサービスで、利用すれば通信量を節約できるので、BIGLOBEならではのメリットです。
BIGLOBEモバイルのデメリット
そしてエンタメフリー・プランは、画質があまりよくありません。安定して視聴はできるものの、通常使用する帯域とは別の帯域を利用しているため、画質が悪いです。動画を視聴する上で、画質を求めない人向けのサービスです。
ワイモバイル
ワイモバイルならではの特徴を生かしたサービスを提供しているため、5年連続スマホ満足度No1を獲得しています。
ワイモバイルのメリット
選びやすく簡潔な料金プランを提示しているため、新規の契約者が理解しやすいので人気があります。
ワイモバイルのデメリット
そして大手キャリアと比較すれば携帯代は安いものの、他の格安SIM会社と比較すると値段は割高に設定されています。
多少料金は上がっても、通信速度に左右されないで利用したい人向けです。
UQモバイル
UQモバイルが選ばれている理由はなんでしょうか?
UQモバイルのメリット
また、格安SIMではキャリアメールが使えないため、不便だと感じる人が多数いますが、UQモバイルはキャリアメールに近い、「@uqmobile.jp」ドメインのメールアドレスが取得できます。GmailやYahoo!メールなどのフリーアドレスよりも信頼度が高く、プッシュ通知でくるアドレスであるため、フリーメールを使う抵抗がある人はUQモバイルがおすすめです。
口座振替に対応しているので、クレジットカードを持っていなくても契約して利用できるので、申し込みもしやすいです。
自宅にWi-Fiがあるのであれば、くりこしプランSで問題なく利用できます。
料金は音声通話付き3GBで1628円と格安SIMの中でも安価です。
UQモバイルのデメリット
そして他社と比較すると、選べるプランが物足りません。くりこしプランのS/M/Lと、データ高速プランとデータ無制限プランしかないため、オプションを付けたい人にはあまり向きません。
MINEOモバイル
MINEOモバイルが選ばれる理由は、初心者に安心できるサービスが豊富である点です。
MINEOモバイルのメリット
一般的に、格安SIMはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線のいずれか一回線、もしくは二回線に対応しています。
MINEOであれば、
・ドコモ回線を利用したDプラン
・au回線を利用したAプラン
・ソフトバンク回線を利用したSプラン
の3種類から選択できます。
現在、ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアを契約しているどの端末でも、対応しているプランを選択すれば、そのまま端末にSIMカードを差し込めば使えます。つまりSIMロック解除の必要がないため簡単に格安SIMに切り替えができるため、初心者に人気があります。通常、格安SIMは実店舗がない事業者も多く、サポート体制が整っている所は少数です。
MINEOはスタッフとの距離が近く、MINEOユーザー同士で共有できるコミュニティがあるため、困った時にすぐに助けてもらえます。解約後のユーザー同士で助け合えるシステムが、選ばれている理由です。
MINEOモバイルのデメリット
そしてau回線を選択する場合は慎重にしてください。テザリングの利用を考えている人は、au VoLTE対応SIMでなければiPhoneやiPadでのテザリング使用ができない点を覚えておきましょう。
Aプランのもう一つの注意点として、データ通信を利用できるのは4G LTEエリア限定です。通常、4G LTE電波の弱い場所では、3G回線に切り替わる場合があります。しかし、Aプランを選択していた場合、3G回線は利用できません。Aプランを検討している人は、しっかりと把握しましょう。
格安SIMに乗り換えて携帯代を安くしよう
デメリットもありますが、メリットの部分が大きいため、携帯代を抑えたい人には、すぐに乗り換えをしましょう。