
iDeCo(イデコ)は年末調整が必要なの?年末調整のメリットや手順、注意点など!
iDeCo(イデコ)は、資産運用のひとつの形として、多くの方に注目されております。
その為、わたしのような資産運用に全く興味のない人間でも、周りの方の熱意に押されてチャレンジしてしまっています。
今回は、先日行ったiDeCo(イデコ)の年末調整についてまとめてみました。
その為、わたしのような資産運用に全く興味のない人間でも、周りの方の熱意に押されてチャレンジしてしまっています。
iDeCo(イデコ)とは?の年末調整をする理由
一般的な年金ではなく、自分の意思で少額ずつコツコツと積み立てる年金になります。
日本人の平均寿命が延びている中、老後の資金調達のために始めている方が増えております。
なぜ他の資産運用方法ではなくiDeCo(イデコ)を選ぶのでしょうか?
所得控除になる
つまり、iDeCo(イデコ)に利用した掛け金は、余すことなく所得税や住民税の課税所得の対象外となります。
その為、掛け金として投入した分の所得税と住民税の負担が軽減されることになります。
老後のための資金造りをしながら、合わせて税金も安くなるために選ばれているのです。
運用益も非課税
もちろん銀行の定期預金などで得た利息にも税金が加算されますが、iDeCo(イデコ)の場合には、運用収益全てが非課税対象となっております。
その為、iDeCo(イデコ)で得た運用益から税金が引かれることなく運用益に回すことができるのです。
iDeCo(イデコ)の年末調整の手順とは?
わたしも最初は全然わかりませんでした。
そこで去年わたしが行った年末調整の手順についてご紹介しちゃいます。
小規模企業共済等掛金払込証明書
この国民年金基金連合会からは、iDeCo(イデコ)を主に実施している団体です。
この小規模企業共済等掛金払込証明書は、あなたがその年の1月から12月までに支払った掛け金の全額が記入されており、実際にあなたがいくら払い込んだかの証明にになります。
大事に保管しておくようにしましょう。
給与所得者の保険料控除申告書
この給与所得者の保険料控除申告書は、年末調整を行うための書類になります。
給与所得者の保険料控除申告書に必要事項を記入していきます。
記入する際に、小規模企業共済等掛金控除という所にある確定拠出年金法に規定する個人型年金加入者掛金の部分と合計(控除額)の欄に、ハガキで届いている小規模企業共済等掛金払込証明書に記載されているその年の1月から12月にiDeCo(イデコ)に支払った合計金額を記入しましょう。
勤務先に提出
記載もれがなかったら、給与所得者の保険料控除申告書と小規模企業共済等掛金払込証明書の二つを務めている会社の担当部署に提出してください。
会社員ではなく自営業の方の場合には、確定申告が必要みたいです。
iDeCo(イデコ)の年末調整をする際の注意点とは?
その中でも特に重要だったアドバイスをご紹介していきます!
原本を提出する事
特にわかりにくいと評判の小規模企業共済等掛金払込証明書は、本当に色々なはがきやチラシに紛れて届くことがありますので、気にせずに捨ててしまいがちです。
iDeCo(イデコ)の年末調整をすると決めたのなら、意識して到着を待つことが重要みたいです。
期限に間に合わなかったら確定申告
確定申告をしても税金がしっかりと戻ってきてくれます。
確定申告をする場合には、確定申告書Aと小規模企業共済等掛金払込証明書、そして勤務先から発行してもらう源泉徴収票の3つを税務署に提出してください。
まとめ
これなら会社員として働きながらでも余裕で対応することができます。