
節約を続けるためにできること
日本の不況も長いこと続いていますが、それに加えて最近は新型コロナウィルス感染症の拡大でもっともっと景気が悪くなりそうですね。今後のことが不安になっちゃう人も多いのではないでしょうか。
節約を続けるために必要なこと
今後のことが不安になっちゃう人も多いのではないでしょうか。
もう少し生活にゆとりがあれば良いなぁなんて思うけど、そう簡単に給料は上がりそうもないし、副業を始めるのにもちょっと抵抗がある。そんな時には、身近なところから始める節約なんかを考えてみるのはいかがでしょう?
でも節約ってなかなか長続きしないイメージがありますよね。
いっぱい我慢しなきゃならないイメージもあるかもしれません。なにか良いコツみたいなものはあるんでしょうか?
目標を持つ
ただ単に走るのと、オリンピックを目指してトレーニングするのとでは全然モチベーションが違いますね。オリンピックを目指さなくとも、毎日ランニングが続いている人は健康のことや美容のことなど、やはり目的意識を持っていますね。
実は節約も同じです。もちろん、いきなり高いハードルを設定する必要はないですが、目標を立てることでモチベーションがぐんとあがります。
そのように持てる目標のひとつは貯金額の設定です。
独身と既婚とでは状況がかわってきますが、例えば30代の平均貯蓄額は300~400万円くらいみたいです。
筆者にはそんな貯金はありませんが:笑。
なので、少しでも貯めておくために毎月の貯金額の目標をたててみるのは良い方法ですね。たとえ毎月5000円だって、一年やれば6万円。馬鹿にならないです。
目標を立てることでそれを達成する喜びと、ノルマ達成後にはちょこっと息抜きすることができたりして、そんなことでモチベーションって結構上がるもんですよ。
最初の一歩が肝心
効果が大きい分野に家賃などがあげられます。家賃を下げるために一番手っ取り早い方法は賃貸で住んでいるなら大家さんに家賃交渉をしてみるのことができます。
絶対に無理だ、なんて思わないでやってみてください。
わたしも以前に交渉したことがあります。そしたらあっさりと下げてくれました。もし家賃が5000円だけでも安くなるなら、年間6万円の節約を一瞬で達成したことになりますね。
もしそれがダメなら、長期的な目で見て節約につながるような物件への引越しも検討もできます。家賃交渉や引越しの労力を考えると、超面倒臭い!って思いがちですが、最初にちょっと大変な思いをするだけで大きな節約になることを忘れないでください。
最初の一歩が肝心なのです。こういう節約の分野には携帯料金の見直しとか保険料金の見直し、あんまり見ていないケーブルテレビとか通わなくなった習い事を止めることなんかも含まれますね。
結構無駄に出費しているものに気づくかもしれないですよ。
さらに、外食の回数とかコンビニでの出費とか、面倒に思うんですけど、一か月分とかの家計簿を付けてみると出費の多さにびっくりするかもしれません。
何気なくつかっちゃってるんですよね。家計簿をつけて、無駄な出費にまず気づくことが大切です。
ストイックにならない
そのハードルを飛び越えることができたらちょっとだけハードルを上げてみる、そんな感じでやるのが一番良いと思います。
貯金の目標も最初は月に5000円にします。この目標だったらすぐに達成できそうですが、達成してもすぐに目標額を上げないで、しばらくそれを続けましょう。
次に一気に10000円に設定するんじゃなくて7000円くらいにします。
ゆるく長くが大切な考え方です。また、目標を達成できたときには息抜きも忘れずに。月の半ばで目標達成できたら、後半は今まで通りの買い物をすることができます。
半月に一回は予算内でできる旅行とか外食とか買い物なんかのイベントを設けたり。節約は考え方が大切ですね。楽しくリラックスしながらやりましょう。
節約をすることで生活に潤いを
ちょっとした面倒なことと、考え方を変えてみることで結構節約できるものなんですね。
コツは目標を持つこと、最初の一歩を面倒くさがらないこと、そしてストイックになりすぎないことでした。不況がまだまだ続きそうなのでお金は大事です。
ちょっとしたことから始めて、貯金に余裕ができると気持ちにも余裕が生まれます。
とりあえずやってみよう、くらいの気持ちで良いと思いますので、すぐに始めてみてはいかがでしょうか?