資産運用すればどのくらいの利回りになるの?投資対象別に利回りについて考えよう

資産運用すればどのくらいの利回りになるの?投資対象別に利回りについて考えよう

資産運用をスタートするときに基準の一つとなるのが利回りです。 特に初心者のうちは利回りがどの程度なのか意識しながら投資しなければいけません。 どの程度の利回りを目標にすればよいのでしょうか。
資産運用をスタートするときに基準の一つとなるのが利回りです。特に初心者のうちは利回りがどの程度なのか意識しながら投資しなければいけません。どの程度の利回りを目標にすればよいのでしょうか。

どうして初心者は利回りを重視すべきなのか

資産運用は生活資金などではなく、余裕資金でおこなうものです余裕資金をどれだけの利回りで運用できるかが、将来的な貯金額に大きく影響します。

利回りはどうやって計算するの?

利回りと簡単に言ってもどうやって計算するのかわからない人もいるでしょう。まず資産運用で得られる利益の種類から説明します。

例えば株式投資をした場合を考えてみましょう。株式を買った場合、その株の配当金が出ることがあります。この配当金がインカムゲインと呼ばれるもの。

一方で株式が値上がりして売却した場合、買った額と売った額の差額が利益になります。この売買差益をキャピタルゲインと呼びます。利回りを計算する場合は、この2つの利益を合計して利回りを計算します。

つまり、利回り=(キャピタルゲイン+インカムゲイン)÷投資元本×100 で計算することができます。

求める利回りによって投資対象が違う

資産運用するときにどれだけの利回り、つまりリターンを求めるかどうかが基準になります。一般的にはリターンを求めれば、それだけリスクが高くなる傾向があります。例えば国債などの債券投資は、損失が出る可能性は低い一方でリターンも他の投資対象よりも低くなります。

一方で信用取引やFXなどは儲けるときには大きいものの、大きく損をする可能性もあるでしょう。初心者であればローリスクローリターンの預金や債券投資や、債券に投資するタイプの投資信託などから資産運用をスタートすることが多いかもしれません。

投資することでどのくらいの利回りが得られるの?

投資をスタートする人にとってまず気になるのは、どれだけ儲かるかでしょう。投資対象ごとにどれだけの利回りを目指すべきか目安を紹介します。

株式投資なら2~5%が目安

株式投資は売買益のほかに、銘柄によっては配当金を受け取ることができます。

2020年3月時点で東証一部上場銘柄で配当を出している企業の平均利回りは2.41%。つまり、売買益がない場合でも平均的に2%程度が配当として期待できることになります。ここに売買益の利回りをプラスするため、損失が出る可能性はありますが十分な利回りが期待できます。

投資信託なら5%以上を目標に

投資信託は何を投資対象にしているか、分配金が出るタイプかどうかによって全く商品として違います。投資信託の中でもインデックスファンドなどローリスクローリターンのものから、為替リスクがあるなどハイリスクハイリターンのものまでさまざま。

初めて買うのであれば、バランス型の投資信託で5%程度を目標にすると良いでしょう。

ハイリスクハイリターンのFX

外国為替証拠金取引(FX)は外国通貨の売買で利益を得ます。FXにもスワップポイントという通貨間の金利差調整分から得られる利益があります。

FXのメリットはレバレッジと言って、少ない資金でも大きな投資できる点でしょう。。例えば25倍の取引が可能な場合であれば、4万円あれば100万円の投資もできるということです。レバレッジが大きいということは儲けるときには大きく儲かりますが、損失も大きくなります。

資産運用するときには利回りとコストを考えよう

利回りを計算するときに、必ずチェックしてほしいのが、投資にかかるコストです。例えば投資信託は保有しているだけでもコストがかかってしまうことがあります。また株式やFXでも売買には取引がかかるでしょう。

不動産投資も管理や維持のためにコストがかかってしまいます。取引にかかるコストは事前にわかっている費用なので、必ず比較してから投資対象を選びましょう。
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