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銀行預金の金利とは?全く知らない方にもわかりやすくご説明します

銀行預金の金利とは?全く知らない方にもわかりやすくご説明します

テレビのニュースでは、マイナス金利や超低金利時代など、金利が付く言葉が多く登場します。 しかし、そもそも金利とはどのようなモノなのかを把握していないと、よくわからない話になっていると思います。 こちらでは、金利について全く知らないという方のために、銀行金利をわかりやすくご紹介していきます。

テレビのニュースでは、マイナス金利や超低金利時代など、金利が付く言葉が多く登場します。
しかし、そもそも金利とはどのようなモノなのかを把握していないと、よくわからない話になっていると思います。
こちらでは、金利について全く知らないという方のために、銀行金利をわかりやすくご紹介していきます。

テレビのニュースでは、マイナス金利や超低金利時代など、金利が付く言葉が多く登場します。

しかし、そもそも金利とはどのようなモノなのかを把握していないと、よくわからない話になっていると思います。こちらでは、金利について全く知らないという方のために、銀行金利をわかりやすくご紹介していきます。

固定金利と変動金利という2種類の金利とは?

銀行金利を語る上で外すことができないものが、固定金利と変動金利という2つの金利です。

こちらの一般的な銀行金利と、固定金利と変動金利の意味を正確に理解することで、金利について理解を深めることができます。

銀行金利とは?

銀行金利とは銀行に預けている金額に対して、付帯する利子のことです。金利は預けている金額によって、付帯される額が異なってしまいますので、一般的にはパーセントで表示されます。

例えば、1,000万円預けていて、1年で1,001万円になっていたとしてたら、金利は0.1パーセントになります。

利子は、お金を借りると返す先に借りた額よりも多く支払う際に登場します。分割払いなどで総支払額が高くなるのは、借りている方が貸している方に支払う手数料のようなものです。銀行は、みなさんの集めた貯金で運営していますので、銀行に預けることが、銀行にお金を貸していることと同じ意味なのです。

そのため、貯金には金利が付いてくるのです。

固定金利とは?

固定金利は、その名の通り金利が固定されている金利になります。銀行で固定金利が登場するのは、マイカーローンや住宅ローンの時です。車や家を購入する時に、銀行から融資を受ける際に登場します。

固定金利の場合、金利が一定ですので、経済の状況で金利が上がったとしても契約時の金利で大丈夫ですので、返済額の見通しがつくといったメリットがあります。

変動金利とは?

変動金利は、固定金利と正反対の性質をもつ金利になります。経済の状況で契約時よりも金利が下がれば、支払う額が減少します。もちろん逆に金利が上がってしまえば、支払う金額もアップするといったリスクがあります。

ただし、固定金利よりも金利が低く設定されていますので、金利の変動がなければ、固定金利よりもお得に融資を受けることができます。

現在の金利で知っておくべき内容

金利は、銀行を利用するときだけでなく、いろいろな所に影響を持っています。そのため、わたし達の生活にも密接にかかわってきています。

色々なシーンで登場する金利の中でも、特に抑えておかなければいけないマイナス金利と超低金利時代について理解を深めていきましょう。

マイナス金利とは?

マイナス金利とは、政府が発令したマイナス金利政策のことです。

マイナス金利になると、お金を預けている側が利子を支払うという真逆のことが起きてしまいますが、日本のマイナス金利政策は、あくまで金融機関が持っている日銀の当座預金のごく一部にしか反映されませんので、わたし達の預金には直接的な影響はありません。

マイナス金利政策を行うことで、金融機関が積極的に中小企業などに融資をするようにさせ、経済を活性化させる効果が期待されています。

過去に類を見ないほどの超低金利時代

日本は、過去に類を見ないほどの超低金利時代に突入しています。これは、日本だけでなく海外も同じです。世界に先駆けて日本では20年前にゼロ金利が発令されました。

超低金利時代になった要因としては、バブルの崩壊で大銀行が信じられないくらい巨額の不良債権を抱えてしまっている状況を救済するという目的です。

もう1つが、アメリカのバブル経済を日本の資金を流入させてより大きなものにしようといった目的です。

低金利時代だからこそ資産運用しよう!

バブルの時代には、銀行にお金を預けているだけで、何もしなくても資産は増えていきました。

しかし、現在のように超低金利時代になっている場合、ATMでの取引にかかる手数料で、すぐに金利分は飛んでしまいます。

銀行に預けているお金を寝かしたままにせず、積極的に資産運用にまわす必要が出てきているのです。

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