目的に合わせたローンの種類をご紹介!メリットや注意点についても解説

目的に合わせたローンの種類をご紹介!メリットや注意点についても解説

人生には様々なイベントがあって、費用も大きくなりがちです。 その都度キャッシュで払えれば良いですよね。 そんな時に便利なのがローンで、目的のあるものから自由に使えるローンまであります。 今回は、目的に合わせたローンの種類を紹介します。 金額の目安、特徴、メリット、注意点など詳しく解説するのでチェックしてください。
人生には様々なイベントがあって、費用も大きくなりがちです。その都度キャッシュで払えれば良いですよね。そんなときに便利なのがローンで、目的のあるものから自由に使えるローンまであります。

今回は、目的に合わせたローンの種類を紹介します。

金額の目安、特徴、メリット、注意点など詳しく解説するのでチェックしてください。

ローンの種類 ①住宅ローン

住宅ローンは、「金融機関独自のローン」と「フラット35」の2つあるのが特徴です。全期間固定金利型、変動金利型、固定金利選択型など様々で、金利、取り扱い手数料、保証料なども、ローンを組む金融機関によって異なります。

住宅ローンは、どんな目的でどのくらいの年数・金額なのか詳しくみていきましょう。

住宅ローンの目的は?

住宅ローンは、住宅の建築・購入、リフォーム、借り換え資金などが目的です。その名の通り、自分が住むための住宅に関わる必要資金のためのローンです。一軒家など戸建てだけでなく、マンションの購入費用も住宅ローンの利用になります。

住宅ローンを組みたい目的のある、20歳以上~69歳くらいまでが対象となっています。

住宅ローンの年数と金額は?

住宅ローンは20歳以上から組むことができ、早い年齢で組むことで早期完済できます。住宅ローンが可能な年数は最長35年と定められていて、完済は80歳になるまでです。

住宅ローンの金額には必ず利息がかかり、例えば2000万円を3%の金利で借りた場合に、2000万円×0.03÷12となり、金利は5万円ほどかかる計算です。

これを参考に計算していくと、何十年で完済するかで総支払額と利息も計算できます。

住宅ローンのメリット・注意点は?

住宅ローンは様々な金利タイプがあるのが特徴です。代表的なものとして、例えば変動金利の1番のメリットは金利の安さにあります。店頭金利は2%が主流なところ、優遇金利だと0.06%くらいのケースが増えています。

但し変動金利は半年ごとに金利の見直しがあるので、変更になる可能性が注意点です。

さらに固定金利も代表的で、変動金利とは違い金利が変動しない点がメリットです。固定金利は1%半ばくらいの金利ですが、変動金利と異なり金利が高いのが注意点です。過去の金利水準と比べれば低いですが、変動優遇金利の2倍ほど高い水準となります。

ローンの種類 ②カーローン

カーローンは、ディーラーと金融機関と2つの方法でローンを組める特徴があります。車の購入だけでなく、ナビやETCなどの搭載機器も車体価格と合わせてローンを組めます。

カーローンを組むことでまとまった現金を用意できなくても、欲しい車の購入が可能です。カーローンはどんな目的の人が対象なのか、ローンの仕組みについてみていきましょう。

カーローンの目的は?

カーローンは、車を購入したい目的のある人が利用できるローンです。車の車体、車への搭載機器などが対象で、全て込みの金額でローンを組むことができます。

はじめての車の購入や、車の買い替えなどを目的とした場合がほとんどで、車の購入を検討している際に、ディーラーか金融機関かでローンの相談も一緒にするのがおすすめです。

カーローンの年数と金額は?

カーローンは全額ローンで払う方法と、頭金を払って残りをローンにする方法があります。支払い年数や金額は人によってさまざまで、年数が短く金額が少なければ利息も安いです。

金額、期間、金利の3つをもとに支払う額が決まり、最長では5年や7年ローンもあります。基本は3年ローンが主流で、月に平均3万円前後の支払いのケースが多いです。

カーローンのメリット・注意点は?

カーローンは、まとまった現金がなくても欲しい車を購入できるのがメリットです。ローンを組むため急激な貯金の減少を防ぐこともでき、生活の安定を守れます。資金や支払い計画を立てやすいのもメリットで、無理なく車の購入が可能です。

カーローンには注意点もあり、ローンの審査に通らなければ車の購入ができません。勤続年数が長く正社員の人が基準になっていて、金利負担があるのもデメリットです。

ローンが完済するまで名義はディーラーか信販会社になります。

ローンの種類 ③教育ローン

教育ローンは、親(保護者)が契約して支払うのが特徴となっています。奨学金と違い進学をする子供が払うローンではないので、注意してください。民間の金融機関、国の教育ローン(教育一般貸付)などがあり、自由に選択できます。

教育ローンは具体的にどんな進学の場合なのか、ローンの仕組みをみてみましょう。

教育ローンの目的は?

教育ローンは、義務教育卒業後に進学するための資金の貸付けをお願いするのが目的です。高校や大学や専門学校などに進学するのに、まとまった現金がなくても進学が可能です。学校の入学金や授業料以外にも、進学のための1人暮らしに必要な資金の貸付もできます。

就学意思のある子供のいる保護者のみの申し込みで、義務教育中は貸付できません。

教育ローンの年数と金額は?

教育ローンは、民間の金融機関ではそれぞれに決められた限度額までとなります。10万円~3000万円までなど、銀行、農協、信用金庫などで異なります。国の教育ローンは、限度額が350万円までとかなり低い設定となっていて足りない場合もあります。

民間の金融機関では利子は2~4%ほどで、国の教育ローンでは固定の1.71%です。

進学にどれだけの資金が必要なのか調べる必要があり、一括での貸付と必要なタイミングで貸してもらう分割から選ぶことが可能となっています。

最長15年の期間での返済で、生活スタイルに合わせた年数を設定できます。

教育ローンのメリット・注意点は?

教育ローンは何といっても金利の低さがメリットで、一括か分割か選べるのも良いです。子供の在学中は利息だけの支払いで、卒業後から元本を返済していく仕組みです。在学中は保護者が支払い、卒業したら子供が支払うといった親子での返済も可能ですよ。

教育ローンは返済期間が長いため、月々の返済金額は少なく済むものの返済総額が高めです。最長15年となると、その間に何かが起きて順調に返済ができなくなる可能性もあります。

教育ローンを組んでいる間は他のローンに影響があるため、注意が必要です。

ローンの種類 ④カードローン

カードローンは金融機関から発行されるカードで、返済と借入れを繰り返せるのが特徴です。使い道が指定されているわけではないので、自由に使うことができるのもポイントです。最近はネットや電話で簡潔申し込みできる金融機関が増えていて、即日発行もできます。

カードローンの使い方や、メリットと注意点を詳しくみてみましょう。

カードローンの目的は?

カードローンの目的は人によって様々で使い道がないけど発行する人もいます。とりあえず持っておけば、何かあった時に安心だからと申し込む人も多いです。カードローンの使い道は自由なため、生活資金、車の購入、教育資金など人それぞれです。

ですが、あくまでも借りたお金なので、目的のない使用はおすすめできません。

カードローンの年数と金額は?

カードローンは申し込みの際に、勤め先や年収など細かく申請して審査を受けます。申し込み者に対し適正な限度額のカードで発行されるので、借入可能額は個人で違います。申し込み当初は収入が低くその後上がった場合など、申請すれば限度額の増額が可能です。

どの金融機関も月に1度返済日が設けられていて、借りた翌月にATMで返済します。

カードローンのメリット・注意点は?

カードローンは、ネットや電話で簡単に申し込みができて保証人や担保人は不要です。早ければ即日発行される場合もあり、必要なときに現金が手に入るのがメリットです。借入と返済ともにATMで済み、完済後もずっと持っていられるのも助かります。

便利さがゆえに依存しやすく、返済を忘れると利息がどんどん膨らむので注意が必要です。

ローンの種類 ⑤フリーローン

フリーローンは、銀行が取り扱うローンで1回につき1度しか借りられないのが特徴です。使い道は特に問われないため、カードローンのように自由に使うことができます。フリーローンは繰り返し使うことができないのも特徴で、カードローンと異なる点です。

フリーローンの仕組みや、メリットと注意点をみてみましょう。

フリーローンの目的は?

フリーローンは、カードローンと同様に使う目的は自由に決められます。

フリーローンの使い道として、車の購入、教育資金、旅行、飲食、買い物、生活資金、医療などがあり、人によって必要な用途が違うのもフリーローンの特徴の1つです。

目的の決まったローンとは異なり、自分の自由に使えるので急にお金が必要なときに便利です。

フリーローンの年数と金額は?

フリーローンは、借りられる限度額や返済年数は銀行によってさまざまです。300万円、700万円など金額の幅も広く、7年や8年など長めの返済期間も可能です。当たり前のことですが、銀行のローンのため審査が厳しく時間がかかる場合があります。

借りることができたとしても、しっかり返済の計画を考えることが重要ですよ。

フリーローンのメリット・注意点は?

フリーローンは、カードローンや目的別ローンと比べて金利が低いのがメリットです。銀行のフリーローンは1回に1度しか借りることができないので、借金防止になります。余計な借り入れを増やすことができないのも安心で、使い過ぎを防ぐことが可能です。

カードローンに比べて審査の時間が長く、繰り返し使えないのが注意点です。

ローンの種類 ⑥事業ローン

事業ローンは、銀行が企業や個人に対して事業のための資金を貸付るのが特徴です。個人、法人で借りられる資金、保証人と担保人の有無などがそれぞれ違ってきます。事業ローンの種類によって、金利や内容が大きく異なるのも特徴となっています。

事業ローンの内容、金額など詳しくみてみましょう。

事業ローンの目的は?

事業ローンは、主に開業資金、設備投資、運転資金などの目的で借りられる資金です。

これからお店を出店したい、お店に設備を導入したい、お店を立て直したいといった際におすすめのローンで、事業に関わる資金調達のための制度となります。

個人でも法人でも目的が事業なら申し込みが可能で、事業を決めたら相談するといいです。

事業ローンの年数と金額は?

事業ローンは、貸付融資を受ける個人や法人企業によって限度額が異なります。消費者金融ローンでは300万円や500万円など、限度額が定まっていることがほとんど。銀行では1.0%~3.0%の金利、信用金庫では2.0%~4.0%の金利となっています。

消費者金融の事業ローンでは5.0%~18.0%で、通常では2.0%から18.0%の金利です。

年数に関しては融資された金額を考慮した上で、毎月決まった額を返済していきます。返済が遅れると利息が増えるので、遅れることなく計画した返済をおこないましょう。

事業ローンのメリット・注意点は?

事業ローンは、審査の基準が甘いためフリーローンなどと比べて早く融資が受けられます。事業ローンは原則的に保証人や担保人は不要で、貸付業法のような制限もありません。金利がやや高いのが注意点で、どの金融機関から融資を受けるかで大きく異なります。

融資の限度額が少ないこともデメリットで、完済するまではほかのローンに影響が出ます。

ローンの種類を知って人生のイベントに役立てましょう

目的に合わせたローンの種類の紹介と、メリットや注意点など詳しく解説しました。住宅、車、教育、事業、カードローン、フリーローンなどローンの種類は豊富です。

目的の決まったローンはやや金利が高めで、目的の自由なフリーローンは金利低めです。民間の金融機関、国のローン、消費者金融などさまざまなので比べて決めてください。
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