1人暮らしでも節約プランと家計簿でお金が適切に管理できる

1人暮らしでも節約プランと家計簿でお金が適切に管理できる

生活の自由度が大きく、それでいて責任が軽いとされる一人暮らしでは、なかなか貯金をするのが難しいと言われます。確かに、お金の管理がルーズになりやすく、つい余計な買い物をしてしまうことも多い生活環境ではあります。結果として、お金が貯まりにくいという事実はあるでしょう。

1人暮らしはお金が貯まらないというの間違い!

生活の自由度が大きく、それでいて責任が軽いとされる一人暮らしでは、なかなか貯金をするのが難しいと言われます。確かに、お金の管理がルーズになりやすく、つい余計な買い物をしてしまうことも多い生活環境ではあります。結果として、お金が貯まりにくいという事実はあるでしょう。

ですが反対に考えれば、生活上で必要となる出費が少ないということで、それだけお金を貯めるチャンスが大きいのです。生活費の見直しをしっかり行えば、いくらかでも収入から貯金分の確保ができるわけです。

そこでポイントになるのが生活費の管理です。収入に合ったライフスタイルを整え、計画的にお金を使うように工夫すれば、自ずと貯金ができるようになるものです。

1人暮らしで貯金するための第一歩はプラン作り

やみくもに節約をして、それでお金を貯めようとしても長続きはしません。プランのない節約はとかく偏りがちで、極端に食事を制限したり、生活必需品をぎりぎりまでケチったり、どこかで無理が出て破綻しやすいですし、やり方が悪ければ健康被害を招くこともあります。

また、そういった節約方法はストレスを溜め込んでしまう傾向にあって、結果として訳の分からぬ浪費に走るリスクがあります。1人暮らしではサポートしてくれる人もいませんし、相談する相手もいませんから、どこかで生活の歯車が狂いだしても自分からは修正できない難しさがあります。

お金を貯めるためのプラン

そこで、お金を貯めるためのプランを考えます。まず食費と衣服代はちゃんと計算して決めましょう。年収300万円以下の世帯で、生活費における食費の割合(エンゲル係数)は27%前後、さらに1人暮らしの20代・30代の社会人の平均食費は4万円前後です。

たとえば年収200万円

たとえば年収200万円(月給の手取り17万円弱・年金や保険なども天引き済み)の20代独身者の場合、27%の54万円/年となりひと月に45000円の食費にすると平均的になります。もちろん、この中には外食費も飲み代も含まれます。

まずは、ここを基準に食習慣を整えます。そこで健康のことを考えれば食材を買って自炊することが望ましいでしょう。ファーストフードやお弁当・総菜、レトルトやインスタントは薬品添加物が多すぎて健康を害します。

すると医療費がかさんでしまって、お金の無駄使いになってしまうかもしれません。面倒ですが、健康的においしい食事を求めるなら、せめて朝・晩を自炊するようにおすすめします。そうすれば、ひと月4万円以下でも過ごせるでしょう。

月17万円の手取りとして

それから日用生活品の購入費も1万円前後でまとめます。使い捨てのものは購入せず、機能的で丈夫なものを一つ一つ買いそろえていくことも得策です。また衣類や趣味の費用も上限を決めましょう。月17万円の手取りとして、4万円の食費と1万円の生活用品費とくれば、趣味や衣服の費用をトータル3万円前後で抑えるのが妥当です。これで8万円です。

後は家賃と光熱費・通信費ですが、単身者の家賃相場は都市部の住宅街で5万円前後、郊外ならば4万円以下でも見つかるかもしれません。光熱費は1万円前後で通信費が1万円ぐらいでしょう。ここで通信費、つまり携帯料金をワンランク下げてみましょう。

格安SIMのモバイルWi-Fiを利用すれば、家でも外でも使いたい放題で5000円以下のプランが利用できます。こうやって実質不便にならない形で節約を計画するのがコツです。手取りが17万円ぐらいの方でも、節約プランをきちんと作ることで1~2万円ぐらいの貯金が可能になるはずです。

具体的なプランを作りを

このように生活費の具体的なプランを作り、実践してみてください。実践する中で細かな修正を加えていけば、自然と自分に合ったプランに仕上がっていくでしょう。後はそれを徹底するだけ、それでお金は自然と貯まっていきます。

1人暮らしでも家計簿で節約の成功率がアップする

生活費の具体的なプランを実践するときは、必ず家計簿をつけましょう。目分量では途中で挫折してしまいます。ちゃんと数字で記録することで、目標と成果が確認できます。それがモチベーションとなり、節約と貯金の喜びが実感できるのです。

家計簿はシンプルなものでOK

家計簿はごくシンプルなものでOKです。スマホのアプリでカンタンな家計簿がありますので、そこに収入と支払った金額・品目を入力すれば、あとはグラフになってデータ管理ができるようになっています。

それを着ながら、ココはもう少し絞るとか、ココは緩くするなどのプラン変更を行ってください。

お金を貯めるのは最終的に自己管理次第

1人暮らしの方がお金を貯めるためには、最終的に自己管理次第です。夫婦であれば両方でチェックをし合いますから節約も割と成功しやすいですが、1人暮らしではそのようなサポーターがいません。

ですから、自分自身で管理していかねばならず、丁寧に行わなければすぐに飽きてしまって失敗してしまいます。面倒なのは初めの3カ月ぐらいです。慣れてしまえば、むしろメリットの方が際立ってきて、お金が貯まる喜びや楽しさを実感できるようになるはずです。
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