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一人暮らしに火災保険は必須?その理由とおすすめの5社

一人暮らしに火災保険は必須?その理由とおすすめの5社

そろそろ一人暮らしを考えられている人へ、家具やその他準備物ばかりに目が向きがちですが、火災保険もきちんと視野に入っていますか? ここでは一人暮らしにおける火災保険の必要性や具体的な内容、さらにおすすめもご紹介させていただきますね。

そろそろ一人暮らしを考えられている人へ、家具やその他準備物ばかりに目が向きがちですが、火災保険もきちんと視野に入っていますか?
ここでは一人暮らしにおける火災保険の必要性や具体的な内容、さらにおすすめもご紹介させていただきますね。

そろそろ一人暮らしを考えられている人へ、家具やその他準備物ばかりに目が向きがちですが、火災保険もきちんと視野に入っていますか?

ここでは一人暮らしにおける火災保険の必要性や具体的な内容、さらにおすすめもご紹介させていただきますね。

一人暮らしに火災保険が必要な理由

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大多数は賃貸契約の際に勧められる火災保険に加入するため、あまり深く考えることがありません。ですのでここでは、一人暮らしに火災保険が必要な理由について解説しますので、改めて理解を深めてみてください。

もらい火の可能性がある

いくらあなた自身が火災に注意していたところで、同じ建物の他の住人の危機意識が低ければ火災を引き起こしてしまいます。

その際に自室にまで延焼する可能性はありますし、そういった「他人の過失」に対する予防策という観点で火災保険が必要になるんです。

「火災」だけじゃない

「火災保険」とは言いますが、現在の一人暮らし用の火災保険というのは何も火災だけに対応しているわけじゃありません。

後述しますが、日常生活で起こりえるトラブルの補償も兼ねているパッケージ型がほとんどで、身近な問題にも対応できるんです。

失火する可能性は0じゃない

火災というのは皆に等しくありえる災害のひとつで、どれだけ注意していても火災を引き起こす可能性はあります。何事も「もしも」があり、そのために火災保険というものが存在するんです。

火災保険の内容

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火災保険の必要性が分かっても、火災保険の具体的な内容が分からなければどうしようもありませんよね。ここでは一人暮らしの火災保険の内容についてご説明します。

家財保険

火災保険には「家財保険」というプランが組み込まれているケースが多く、火災で焼失した家具等保険料に沿った補償をしてくれます。

さらに火災だけでなく、台風や地震などのその他の災害にも対応していて、汎用性は意外と高めと言えるでしょう。

借家人賠償責保険

いくらもらい火であっても、失火責任法により火元者への損害賠償請求ができません。しかしこの保険へ加入することで、そういった状況でも建物の現状回復費用を担ってくれるでしょう。

火災保険に加入する意味で、最もウエイトを占めるものです。

個人賠償責任保険

この保険は、火災保険と謳いつつも日常でのトラブルに特化した内容となります。例えば漏水させてしまって、下階の部屋に浸水させたなども補償の対象になります。

賃貸物件に関わっている関わっていない関係なしに、日常生活で起こりえる損害が対象になりますので、かなり有用と言えますね。

一人暮らしにおすすめの火災保険

世の中さまざまな火災保険があります。ここではその中でも、一人暮らしにおすすめの火災保険をご紹介します。

県民共済

家財保険と借家人賠償責保険がセットになった、年間5,000円程度の格安のプランが人気です。家財800万円(限度)、借家人1,000万円(限度)で、これらは保険料に伴って補償が変わります。

ただし個人賠償責任保険(3億円)のみ別個で加入しなければならず、手続きが少し面倒かもしれません。

楽天損保

あの楽天も、一人暮らし用の火災保険を用意しており、かなりおすすめです。
家財500万円(限度)、借家人1,000万円(限度)、個人無制限で、2年契約で約10,000円(年間5,000円程度)と格安です。

単純に県民共済よりも安価で補償も強いため、昨今人気急上昇中となっています。

全労災

言わずと知れた全労災ですが、やはり大手のひとつだけあっておすすめできる要素盛りだくさんです。家財300万円、借家人1,000万円、個人1億円のスタンダードな感じで、年間4,550円と格安です。

日新火災

一人暮らしの火災保険と言えば日新火災…と言えるほどおすすめとなります。家財300万円、借家人2,000万円、個人1億円のプランで、年間6,000円程度です。

借家人2,000万円というところがミソで、1,000万円の補償では心もとないと思われる人なら、ここで決まりとなるでしょう。

ジャパン少額短期保険

家財300万円、借家人1,000万円、個人1,000万円、年間7,600円と少々他と見劣りするかのように見えます。しかし、一人暮らしがひょんなことでシェア化する、または同棲して「2人以上」になった際に力を発揮するでしょう。

何故ならこの保険は、世帯一人が加入すれば同居人の家財もフォローしてくれますので、お値段以上のものがあるんです。

「もしも」は自分にもあると考えよう

一人暮らしで火災保険なんて、火災を起こさないから大丈夫…と思っている人ほど、有事の際に大慌てとなるでしょう。「もしも」は誰にでもあることですし、あなたも例外ではなく、火災があると前提して考える方が無難なんです。

保険料はやはりいくらかはしますが、それで安心を買えると思えば安いものですよ。

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