
投資信託の分配金って何なのかな?知っておくべき分配金の秘密について!
投資信託をはじめようと思って色々な証券会社やサービスを探しているのですが、証券会社やサービスを選ぶ段階で、分配金という言葉が出てきました。
急に知らない言葉が出てきたので、とりあえず投資信託をすでに始めている知人に聞いてみました。
急に知らない言葉が出てきたので、とりあえず投資信託をすでに始めている知人に聞いてみました。
投資信託の分配金の意味を教えて!
お金を分配するというのですから、なにかしらお金を貰えることになりそうです。
ただ、話を聞いてみるとメリットだけでなくデメリットもあるとのこと。
全然イメージが湧かないので詳しく説明してもらってきました。
分配金の仕組み
分配金は、ファンドマネージャーの方の活躍によって金額が上下するみたいです。
もちろん運用している金額に合わせて上下していきますので、同じ会社の同じ商品に投資していても、貰える分配金の額は異なります。
普通分配金
普通分配金は、普通分配金は、運用によって得られた利益を投資家に支払うシステムです。
この普通分配金は、そのまま投資家の利益扱いになりますので、課税対象になるみたいです。
この利益は、元本を超えている利益の部分になります。
もちろん元本割れした時には貰うことはありません。
特別分配金
この特別分配金の場合には、運用してもらっていた金額よりも減っている状態から元に戻すことになりますので、トータル的には増えておりません。
そのため、課税対象にはならないみたいです。
分配金が出ないものもある
その為、最初に投資信託を行う証券会社やサービスを選んでいる時には、自分が利用しようと思っている所が、分配金を出してくれるのか、それとも分配金がでないタイプなのかを確認する必要があります。
また、これは難しいのですが、友達が言うには、分配金が出ない方がメリットが大きいこともあるそうです。
全く意味がわかりません。
分配金を受け取るメリット・デメリットとは?
分配金を受け取るメリットはどこにあるのでしょうか。たとえば毎月分配型の投資信託は、運用を継続しながら投資成果をこまめに受け取ることができるため、分配金を生活費や年金の補完として利用したいかたに適しています。
なぜ分配金を受けとることがデメリットに繋がるのでしょうか?メリットとデメリットの両方を教えてもらってきました。
分配金を受け取るメリット
投資信託の場合には、積立するのが定番ですので、最後までお金を受けとることができません。
数字では溜まっていることが分かるのですが、実際に実感することができません。
しかし、分配金を受けとることができれば、投資資金を使って運用しながらも投資の成果を細かく受けとることができてしまうのです。
年金生活の方やお小遣い制の方にメリットが大きいと言えます。
分配金を受け取るデメリット
分配金を受け取らなければ、その分配金の分も運用することができます。
運用利益は、運用している金額に比例していきますので、分配金を受け取っている方は、分配金を受け取っていない方と比べて、最終的な金額に差が出てしまいます。
分配金を受け取らずに再投資する方が、最終的な利益が大きいのです。
まとめ
分配金を貰うのは嬉しいかも知れませんが、分配金を貰わずに、運用に回してもらえば、利益が上がるので、個人的には分配金を貰わない方がお得のように感じています。
しかし、これは人それぞれですので、お好きな方を選ぶといいって言われました。
アナタはどちらを選びますか?