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少額投資にはどんな種類がある?運用のメリットデメリットもご紹介

少額投資にはどんな種類がある?運用のメリットデメリットもご紹介

投資をしたいものの、ちょっと資金が…という方には少額投資がおすすめです。 しかしどんな種類があるのか、メリットやデメリットをきちんと把握したいですよね。 ここでは少額投資の種類と、運用に際するメリットやデメリットを解説しますので、初心者の方は必見です。

投資をしたいものの、ちょっと資金が…という方には少額投資がおすすめです。
しかしどんな種類があるのか、メリットやデメリットをきちんと把握したいですよね。

ここでは少額投資の種類と、運用に際するメリットやデメリットを解説しますので、初心者の方は必見です。

投資をしたいものの、ちょっと資金が…という方には少額投資がおすすめです。しかしどんな種類があるのか、メリットやデメリットをきちんと把握したいですよね。

ここでは少額投資の種類と、運用に際するメリットやデメリットを解説しますので、初心者の方は必見です。

少額投資の種類

まずは少額投資の種類からご紹介、解説させていただきます。どんな種類があるのかをしっかりと把握することで、あなたの選択肢が増えることになるでしょう。

ミニ株

すでに聞き及んでいると思いますが、世間にはミニ株(証券会社により名称が異なる 例:まめ株)というものが存在します。

これは、一般的な株式のように100株または1,000株をひとつの単位として購入するのではなく、それよりももっと少ない株数で購入するというものです。

極端な話、1株から購入することも可能となり、本来100株で購入する金額の1/100の済むことになります。

ただし、同じ株であるにも関わらず株主優待を受けられない、利益も1/100で少ないなどがあり、投資をしている気分にならないことも。

ポイント投資

「ポイ活」と言われるように、世間では何かを購入した際や特典、その他もろもろの出来事でポイント収集が活発です。

ポイント投資とは、現金ではなくそのようなポイントで投資をするという、昨今知名度を上げつつある資産運用です。

余ったポイント、まとまったポイントなど、ポイントであれば何でも投資が可能で、気軽なこともあり運用される方も増加傾向のようです。

ただしポイントはポイント、決して多額とは言えない、そして金額の少ない運用となるため利益も少なめです。

少額投資非課税制度

NISAと呼ばれる、少額投資に対して課税をしないという制度です。通常株式に約20%程度という、非常に高額な税金が課せられるのですが、NISAにはそれがありません。

ただし年間の運用額が120万円以内、そして最大5年間という制限があるため、よく考えた末で運用していかなくてはなりません。

個人確定拠出年金

いわゆる「iDeCo(イデコ)」と言われる、任意加入の私的年金制度です。

ご自身で拠出したお金を、ご自身で運用して資産を形成するというもので、最終的に60歳で給付金を受け取る形となります。

一見ただの積み立てのように見えますが、運用により掛金よりも大きなお金を手に出来るというメリットがあります。

しかしその反面、元本保障ではないため、給付金を受け取るあたりで元本割れしているというリスクもあります。

少額投資のメリットとデメリット

次に少額投資のメリット、そしてデメリットをご紹介します。メリットデメリットを知れば、少額投資に対して造詣が深まり、運用に役立てるでしょう。

少額投資のメリット

まずは少額投資のメリットからのご紹介です。
リスクが少ない
少額投資は、そもそも投資する金額が少ないだけにリスクが非常に低く、万が一株価大暴落という状況に見舞われたとしても損失は知れています。

ただ、少額でもFXでレバレッジをするなど、手持ち以上の運用をしようとするのは例外です。

非課税などの優遇がある
株式の運用は、約20%という非常に高額な税金を課せられる…のですが、少額投資の場合はその種類にもよりますが、大抵は優遇を受けられます。

有名なところでNISAで、年間120万円以下の運用であれば課税しないなど、少額投資には何かと優遇されている面があるでしょう。

「税金」という大きな損をすることがないため、その時点で約20%は利益となるのです。

お手軽
株式の運用と言うと、慣れない方や初心者の方ですとなかなか一歩前に進めないところがあります。「大きく損をしたらどうしよう」など、心配ごとが絶えないのではないでしょうか?

しかし少額投資であれば、これもその種類によりますが多くの場合は何ら心配することもなく、お手軽に始めることが出来ます。

少額投資のデメリット

次に少額投資のデメリットですが、意外な落とし穴もあって注意した方がいいでしょう。
利益が少ない
投資する金額が少ないのですから、利益も少ないのが当たり前であり、これは株式の常識です。小遣い程度、それどころか小遣い以下となる場合も普通で、これをどのように思うかはそれぞれです。

初心者が株の運用を勉強するため、または気軽な運用をしたいと思う方なら、デメリットにはならないでしょう。

手数料の方が大きい場合も

実はこの株式、何かと手数料が掛かるのは慣れている方ならご存知だと思います。

そのため、事あるごとにお金が必要になるケースが多く、少額投資ということも相まって「手数料の方が大きい」などの事態が発生してしまうことがあるのです。

株に初めて触れる人におすすめ

少額投資は、簡単なデメリットにさえ目をつむれば、誰にでも出来る非常に簡単な株式のひとつです。つまり、株に初めて触れる人にこそおすすめできる、言わば株式の「入門編」となるのです。

始め方も簡単です。

これから株をやってみたいと思うなら、まずはここから始めてみてはいかがでしょうか?

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