お金を増やす考え方! 収入・節約・投資の3つについて

お金を増やす考え方! 収入・節約・投資の3つについて

そんなに贅沢をしていないのに、なかなかお金が貯まらない、今あるお金を少しでも増やしたい。お金に関する悩みは尽きませんよね。「人生100年時代」「老後2000万円問題」など、お金にまつわる問題が話題になっています。それは将来に向けて、お金に関する不安を持つ人が増えているからではないでしょうか。 そこでこの記事では、お金を増やしたいと考えている人に、収入・節約・投資の3つの観点から、お金を増やす考え方や増やすコツをわかりやすく解説していきます。
そんなに贅沢をしていないのに、なかなかお金が貯まらない、今あるお金を少しでも増やしたい。お金に関する悩みは尽きませんよね。「人生100年時代」「老後2000万円問題」など、お金にまつわる問題が話題になっています。それは将来に向けて、お金に関する不安を持つ人が増えているからではないでしょうか。

そこでこの記事では、お金を増やしたいと考えている人に、収入・節約・投資の3つの観点から、お金を増やす考え方や増やすコツをわかりやすく解説していきます。

収入を増やす方法

お金を増やす方法として、当然ながら手っ取り早いのは収入を増やすことです。収入を増やす方法は、いろいろとありますが、その具体的な取組み方などを紹介していきます。

条件の良い会社へ転職する

仮にサラリーマンでしたら、まず現在の会社でスキルアップして、出世を目指す方法があります。出世したら、当然に基本給が上がり、各種手当などが付与されます。ですが、コロナ禍の経済環境が厳しい中、業績不振に陥っている会社も増えています。そんな状況では、出世や給与アップが難しい場合もあることでしょう。

これをチャンスととらえて、現在の人脈やスキルを活かして転職することを検討してみてください。現在の会社に不満はなくても、思い切って一歩を踏み出してみてください。

ただし、転職のリスクを十分に考慮して、情報収集を的確に行って慎重に行動してください。

経験や趣味を活かして副業を始める

これまでの経験・知識や自分の得意ジャンル、趣味などのノウハウを活かして副業(兼業)を始める方法もあります。

昨年からのコロナ禍により、在宅勤務(テレワーク)が普及しており、その結果、長距離通勤や出張が減少し、これまで以上に空いた時間が増加しています。この時間を有効活用し、自宅でできる副業を始めることが収入の増加につながります。自分の好きなことや得意ジャンルに関する仕事をして収入を得ることは、ストレスを減らす結果にもなり、一石二鳥の効果があります。

ただし、副業を始める際の最大のポイントは、自分の勤務する会社が副業(兼業)を認めているか、ということです。就業規則などで確認することが必須条件です。承認や届出などの手続きが必要な場合もありますので、慎重な行動が求められます。

無理なく節約する方法

次に、手元のお金を増やす方法としては、節約を徹底することです。自分の財布から出ていくお金を減らすことを意識してみましょう。

節約の成功のカギは「ムリなく」実行できるかどうかにかかっています。無駄を省き、楽しみながら節約することに今日からチャレンジしてみてください。

家計を見直すことからスタート

まず、家計を見直すことから始めてください。見直しの手順とコツは次のとおりです。

① 家計簿をつける
家計簿は市販のものやスマートフォンの「家計簿アプリ」があります。最近の「家計簿アプリ」は機能が充実していますので、長く続けられそうなものを選んでください。また、買物の領収書は、費用ごとに振り分け、ノートに貼るなど整理してください。

② 費用ごとに明細を書き出し、月単位で集計する
費用ごとに一覧表に整理し、対前年比や対前月比を算出すると比較が容易になります。

③ 固定費・変動費を個別に検討する
光熱費などの公共料金は可能な限り、クレジットカード支払とし、ポイントを獲得しましょう。食費については買物リストを作り、買物の回数を調整することで、無駄な出費を減らしてください。

外食についても自分なりにルールを決めて、計画的に回数を減らします。また、若い世代の携帯電話代は見直し効果大なので、プランの見直しなどに着手してください。

家計の見直しは節約の出発点ですが、あくまで「ムリのない」ように節約を楽しんでください。ここでやりすぎますと、体調を崩したり、ストレスがたまったりして、本末転倒になりかねません。

天引きによる貯蓄

毎月の給料から天引きで貯蓄に回す、というのも支出を減らすのに効果があります。支出が抑えられて、しかも貯蓄が増えるという一挙両得の好循環を導いてくれます。給料の余ったお金を貯金する方法は、長続きせず効果的ではありません。

毎月決まった額を貯蓄に回し、残った金額で生活をする方が合理的で、負担感がありません。たとえば、給料の20%を天引きし、財形貯蓄などに回すという強制が高い効果をもたらします。最初から給料の80%で生活をすると決め、予算を立てればムリなく支出が抑えられます。

各種ポイント・クーポンなどの活用

ネットショッピングや飲食などで貯まるポイント、雑誌・フリーペーパーなどについているクーポンを有効活用して、支出を減らします。

また、チラシなどに付いている「値引券」「割引券」などの情報収集も怠ってはいけません。クーポンを利用したり、貯めたポイントの特典を得ることはそれだけで楽しくもありますよね。

優遇税制の活用

サラリーマンであれば、毎年年末に「年末調整」という作業があります。実際は必要な書類をそろえて、担当者に提出するだけですが、その内容を理解していますか?

年の途中で会社を退職した場合などは、年末調整を終えていませんから、自分で確定申告すれば所得税が還付されることがあります。その時に慌てないように、各種控除の基本的なことは理解しておく必要があります。

また、個人事業者の方であれば毎年2月~3月に所得税の確定申告をしていることでしょう。副業の所得(収入ー経費)が年間20万円を超える場合にも確定申告が必要となります。

所得税の控除制度のうち、主なものは「住宅ローン控除」「医療費控除」「社会保険料控除」「生命保険料控除」などがあります。税負担を軽減するための制度ですので、有効に活用して節約の効果を出すようにしましょう。

確実な投資をする方法

ある程度資金が貯まってきたら、さらにお金を増やすために投資にも目を向ける必要があります。投資と言えば、高額な初期費用が必要となり、ハイリスク・ハイリターンというイメージが強いかもしれませんが、リスクが少ないものもあります。

ここでは、たくさんある投資商品の中から、リスクが比較的少ないものの内容や特徴などを紹介していきます。

つみたてNISA(少額投資非課税制度)

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。
つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています
なお、「令和2年度税制改正」により、2024年から新制度となり、非課税期間が20年間から25年間へ5年延長されます。このように、つみたてNISAは少額から始められ、運用の手間がない低リスクの商品が対象となっていることから、初心者向けの投資であると言えるでしょう。

iDeCo(個人型確定拠出年金)

国民年金、厚生年金などの公的年金に対して、自分で若いうちから掛金を積み立て運用し、老後の資金を受け取ることができる「私的年金」のことです。原則として20歳以上60歳未満であれば加入することができ、掛金は月々5,000円から1,000円単位で自分で決めることができます。

積み立てた掛金は、原則として60歳までは引き出すことができない制度ですので、長い期間無理なく支払える金額に決める必要があります。元本確保商品もありますが、投資信託等の商品は元本割れを起こす場合もありますので、リスクを十分考慮して商品を選択することが重要です。

iDeCoで積み立てた資産は、60歳から受け取ることができますが、その方法は3通りあります。
① 5年から20年の期間を設定し、年金として受け取る
② 一時金として一括して受け取る
③ 年金と一時金を組み合わせて受け取る

iDeCoの最大のメリットは、資産形成における各場面で税制の優遇措置を受けられることです。月々の掛金は小規模企業共済等掛金控除の対象となり、運用益は非課税となります。年金として受け取る場合は公的年金等控除、一時金の場合は退職所得控除を受けることができます。

公的年金を補充する「個人年金」として優遇税制を受けながら、自己責任で自分の身を守るというまさに自分らしさを追求できる年金制度と言えるでしょう。

賢くお金を増やすコツ

ここまでお金を増やす考え方や増やす方法について述べてきました。最後に、これらを踏まえて賢くお金を増やすコツについて整理してみます。

お金を増やす目的・目標額を決める

お金を増やす目的は人それぞれで違うと考えられます。結婚、マイホーム取得、子どもの教育費、老後の生活費など人生設計により重要視するものが変わってきます。

貯蓄する目的、目標額、目標期間を具体的に計画・設計し、コピー用紙などに書き出すことで、貯めていく強い意志が生まれます。「ちりも積もれば山となる」の言葉どおり、毎日毎日の積み重ねが成功のカギとなります。

具体的なライフプランを作成する

教育費、住宅費、老後生活費は人生の三大出費と言われています。これらが必要となった時点で慌てなくても済むように、計画的な貯蓄が必要となってきます。

具体的なライフプランを作成し、年表形式に整理したうえで可視化してください。それをもとに、ライフイベントに合わせた具体的で実現可能な貯蓄計画・目標を作成する必要があります。

自己投資費用は節約しない

最後にこれだけは守ってほしいというポイントをひとつ紹介します。今後のキャリアアップに必要な資格取得のための費用、趣味を極めるための受講費用などは、自分への先行投資と考えて節約してはならない、ということです。

自己投資で獲得したキャリアや能力は、一生の財産となり、転職・起業のきっかけともなる代えがたいものです。新しい自分を発見するためにも自己投資には思い切って勇気ある決断をしましょう。

楽しみながらお金を増やして、明るい未来を築こう!

これまでお金を増やす考え方や賢くお金を増やすコツなどについて、具体例もまじえながら説明してきました。最初からすべてを完璧に行う必要はありません。この記事を読んだあとに、すぐできることから少しずつ始めてみましょう。

お金を増やす方法は上に述べてきたとおりですが、その他にもここに挙げきれなかったやり方がたくさんあります。
いろいろと自分で模索していくのもやりがいがあります。

要は自分の納得のいく方法で、楽しみながら工夫をしつつ試してみることが成功のポイントです。お金を増やすために、苦しい毎日が続くようでは意味がありませんよね。明るい未来を築くためにも、この記事がお金を増やす考え方を見直すきっかけになれば幸いです。
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