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不動産投資の減価償却は節税になるけどリスクがあるって本当?

不動産投資の減価償却は節税になるけどリスクがあるって本当?

減価償却と聞くと「なんだか難しそう……」って思ってしまいますよね(^_^;) 少なくとも私はそんな感じでした(-_-;) 確定申告の時とかに「減価償却とか難しそうだけどなんなんだろう」と思っていましたね。 今回は、不動産投資の節税における減価償却について見ていきましょう(`・ω・´)

減価償却と聞くと「なんだか難しそう……」って思ってしまいますよね(^_^;)
少なくとも私はそんな感じでした(-_-;)
確定申告の時とかに「減価償却とか難しそうだけどなんなんだろう」と思っていましたね。
今回は、不動産投資の節税における減価償却について見ていきましょう(`・ω・´)

減価償却と聞くと「なんだか難しそう……」って思ってしまいますよね(^_^;)

少なくとも私はそんな感じでした(-_-;)

確定申告の時とかに「減価償却とか難しそうだけどなんなんだろう」と思っていましたね。今回は、不動産投資の節税における減価償却について見ていきましょう(`・ω・´)

減価償却費とは、固定資産を使用可能期間にしたがって、少しずつ費用を計上する時に使う勘定科目のことです。勘定科目とは、「ペンを買った」「電話代を支払った」などの取引を、その性質ごとに記録するための項目をいいます。

不動産投資で節税するなら減価償却費を上手く活用しよう!

こちらでは、減価償却を上手く活用することで不動産投資の節税になるのかと見ていきましょう。減価償却などについて「分からない……」という人は参考にしてみてくださいね!

損益通算で所得を圧縮できる!

減価償却が節税に利用できるのは、損益通算で所得を圧縮できるからです。損益通算は赤字と黒字を相殺することを意味します。

例えば、サラリーマンの給与があっても不動産投資で赤字が出ていれば損益通算によって天引きされた所得税を還付されます。

減価償却による赤字は怖くない?

減価償却は会計上の費用を計上しているだけなので、実際手元に残っている部分に関して影響はないです。
銀行による融資がされにくくなるんじゃないか、と不安になる人もいるでしょう。

しかし、銀行が評価する「利益」は減価償却前のものなので融資に影響があるわけではありません。

減価償却の概念をしっかり覚えておこう!

減価償却は価格が大きくて何年も使えるものの費用を何年かにわけて費用計上していくことです。簡単に言えば企業が1億円の設備投資をして、年間利益が5,000万円だったとしましょう。

そのまま計上してしまえば、5,000万円の赤字が出てしまいますよね(^_^;)

設備自体は何年にもわたって使用できるものなので、経費計上も複数年にわけて行うことができます。そうすることで、赤字を大きくせずに済むのです。

不動産投資で減価償却による節税で気をつけるべきことは?

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こちらでは、不動産投資で減価償却による節税を考えている人で注意すべき点について見ていきましょう。メリットだけではなく、注意点も覚えておくことで何かあった時も臨機応変に対応することが出来ます。

減価償却効果は期間限定!

減価償却できる期間は限定的であり、ずっと経費計上できるわけではありません。

損益通算によって節税効果があっても、減価償却期間終了後に想像以上の税金を納めなければいけないという場合もあるのです。

短期的な節税効果に目を奪われ過ぎて、魔法が解けた時に大変なことにならないようにしましょう。

個人の減価償却費は強制計上!

法人化しているところは、利益に応じた経費計上が選択できます。しかし、個人の場合は毎年必ず計上する必要があるのです。

そのため、白色申告と青色申告によって計上できる場合と出来ない場合があります。確定申告に慣れていない人は書籍などでしっかり知識を蓄えておくようにしましょう。

売却時の取得費に影響する!

不動産売却をする際、その利益に対して譲渡税がかかることは知っていますか?売却までに減価償却した分、結果として譲渡税が増えることになってしまうのです。そのため、減価償却はもろ刃の剣と言っても過言ではありません。

減価償却による恩恵を受けた分、譲渡所得が増えることになって後々の納税額が増える場合もあるのだと覚えておきましょう(^_^;)

不動産投資における節税において減価償却は重要だと覚えておこう!

不動産投資において節税だけを求めるなら減価償却は重要です。むしろ、積極的にしていくべきと言えるでしょう(`・ω・´)

でも、将来的に不動産を手放すことも考えているなら譲渡税が増えるので注意しなければいけません。節税だけを見ていると、後から負担が増える落とし穴が待っているのだと覚えておきましょう。

メリットばかりではないことを覚えておけば、減価償却を正しく活用することができるはずです!

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