家賃収入を得ている人必見!どんなものが経費で落とせるのかチェック!
家賃収入はれっきとした「事業」なので、確定申告の際に経費を計上することができます。
でも、なんでも計上出来るわけじゃないんですよね(・_・;)
今回は家賃収入を得ている人が経費として計上できるもの、計上できないものの一部を紹介しましょう!
今回は家賃収入を得ている人が経費として計上できるもの、計上できないものの一部を紹介しましょう!
家賃収入とは、アパートやマンションなど、自身が所有する賃貸物件の入居者から家賃を受け取る収入形態のことです。 家賃収入を得る仕組みは「不動産投資」とよばれ、アパートやマンションなどの不動産物件を購入または相続などで譲り受け、それを第三者に賃貸することで毎月安定した賃料収入を得ます。
家賃収入を得ている人が経費として計上できるものは?
減価償却費
アパート購入の際はかなり高額な金額が必要になりますよね。国税庁が定める耐用年数と購入費を分割して、毎年の経費として計上することができるんです。
例えば木造アパートの場合は耐用年数が22年間となっています。4,000万円の木造アパートを建てた場合は、22年間約182万円を経費として計上できます。
22年間経費として計上できるのは、想像しているよりも大きな魅力なのです。
修繕費用
ただ、間違えてはいけないのが「実際に支払った額」を経費として計上できるということです。修繕費用として積みたてている金額は経費として計上できないので気を付けてくださいね(・_・;)
管理委託料
当然、その管理費も経費として計上することができるので、しっかり含めておきましょう!
家賃収入を得ている人が経費として計上できないものは?
「え! これは経費にならないの!?」と思うものもあるのでしっかり覚えておいてくださいね。
借入金の元本
元本は借りているお金を返済しているだけなので経費にはならないのです。ただ、ローンの「利子」だけは経費として計上することができます。
元本を含めてしまうと、修正申告が必要になるので気をつけてくださいね(;´・ω・)
税金
固定資産税などが経費として計上できることもあって、税金は経費になる、と勘違いしている人が多いのです……(;´・ω・)
ガソリンや通信費
基本的に事業に関係ない食事代、インターネット利用料、ガソリン代は経費として計上できないので気をつけてくださいね(`・ω・´)
サラリーマンは注意!家賃収入を得ている人は年末調整をしよう! – 副業を頑張る人のお金の情報マガジン
家賃収入をしている人は経費で計上できるものを把握しておこう!
経費として計上できるものは、意外と多くあるのでしっかり覚えて損のないようにしなければいけません。基本的に事業に関係のあるものは経費として計上できると覚えておけば間違いはないでしょうね(*´ω`*)