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確定申告はいつからいつまで?はじめての副業や個人事業主の人必見!

確定申告はいつからいつまで?はじめての副業や個人事業主の人必見!

毎年やってくる確定申告の時期。 必要な書類を揃えたり、記入したりと1年で1番苦痛なんていう人もいます。 確定申告の時期や期間は決まっていて、その間に済ませなければなりません。 そこで今回は、確定申告がいつからいつまでなのか説明します。 副業をはじめた人や個人事業主は、事前に勉強して理解しておきましょう!

毎年やってくる確定申告の時期。
必要な書類を揃えたり、記入したりと1年で1番苦痛なんていう人もいます。

確定申告の時期や期間は決まっていて、その間に済ませなければなりません。
そこで今回は、確定申告がいつからいつまでなのか説明します。
副業をはじめた人や個人事業主は、事前に勉強して理解しておきましょう!

毎年やってくる確定申告の時期。必要な書類を揃えたり、記入したりと1年で1番苦痛なんていう人もいます。

確定申告の時期や期間は決まっていて、その間に済ませなければなりません。そこで今回は、確定申告がいつからいつまでなのか説明します。副業をはじめた人や個人事業主は、事前に勉強して理解しておきましょう!

確定申告はいつからいつまで?納税期間は?

確定申告がおこなわれる期間は、毎年ほぼ同じ日付です。さまざまな税金の納税期間もほとんど変わりません。

ここでは、確定申告の期間と納税期間はいつからいつまでか説明します。はじめての副業や個人事業主の人は必ずチェックしてくださいね。

確定申告期間は2月16日~3月15日

確定申告の期間は、毎年2月16日~3月15日の1か月間です。この日付はほぼ変わることがなく同じなので、いつからいつまでか覚えやすいですね。

ちなみに曜日の関係で、前後する可能性はあるので確認は必要です。国税庁のホームページからいつでも確認できるのでチェックしましょう。毎年11月頃になると新たな確定申告の様式もみることができますよ。

所得税の納税期間は3月16日

所得税の申告も確定申告と同じ期間です。申告期間と納税期間はほぼ同じで、税務署で納めることもできます。

そのほかに銀行振り込み、コンビニ払い、クレジットカードなどもOKです。振替納税もあって申告期限の1か月後に引き落とされるので便利さも◎

消費税・地方税の納税期間は3月31日

消費税と地方税の納税期間は、毎年3月31日までです。確定申告の申請期間より半月ほど長いようです。

納税期間終了の1か月後に振替納税が可能で、納期限が1か月延長されるので支払いが厳しい人には嬉しい延長ですね。

法人の人は事業年度が終了した次の日から2か月以内に、申告と納税が必要です。振替納税の1か月延長は法人では不可となります。

贈与税の納税期間は3月16日

贈与税の納税は確定申告とは違って、2月1日~3月15日までとなります。確定申告の申告日より半月早いんですね。

支払方法はほかの税金と同様で、贈与を受けた人のみなので注意してください。贈与税は振替納税ができないので、遅れて延滞金が発生しないよう払いましょう。支払日の延長は不可ですが、払えない場合は相談ができますよ。

2020年は申告・納税ともに特例措置

確定申告の申請期間と、それぞれの納税期間を説明しましたが2020年は少し違います。新型コロナウイルスの影響もあって、申請期間と納税期間がともに4月16日まで延長といった特別措置が取られています。

あくまで2020年度のことで、今後はどうなるか分からないのでチェックしてください。混雑からの三密を防ぐための措置で、ウイルスの状況で変わると思います。

確定申告の準備に必要なものは?

確定申告の申請は、申請開始日になったら何もせず直ぐにおこなえるわけではないです。確定申告の申請日が来る前に、申告書や書類を集めて準備をします。

当日になって慌てないためにも、事前に確認しておきたいものです。ここからは、確定申告するのに必要なものを説明します。

源泉徴収票

源泉徴収票は確定申告の申請に欠かせないものです。会社勤めであれば、年末調整をしたあとに貰うことができます。源泉徴収票を確定申告の書類に一緒に添付して提出するのが一般的です。

源泉徴収票は年末調整後、12月~翌年1月頃までには貰うので、確定申告に間に合います。ない場合は早めに会社に聞いて用意してもらってください。

控除の証明書・領収証

確定申告には税金を控除するための受領証や、経費などの領収書が必要です。ふるさと納税は税金の控除に、返礼品の受領証の添付が必須です。

経費などを証明する領収書は、帳簿を付けるためなのと、確定申告後に保管しておく必用があります。添付して提出は不要だけれど、何か聞かれたら直ぐに出せるようにしておくと良いですよ。

確定申告の申告書

確定申告に必要な申告書は、申告書Aと申告書Bがあります。申告書Aは白色申告書、申告書Bは青色申告書ですので覚えてくださいね。

白色は記入項目が簡潔で分かりやすいですが、税金控除が少ないです。青色は記入項目は複雑ですが、税金控除が多く受けられるメリットがあります。

主に白色はパート、アルバイトや会社員に、青色は副業や個人事業主向けです。どちらも手書きとネット申請ができるので、国税庁のホームページをみてください。

本人確認書類

確定申告の申請の際には、免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必須です。ネット申請では、国税庁のホームページからe-Taxでマイナンバーカードを使います。郵送申請のときには本人確認として、免許証のコピーなどを添付します。

確定申告の申請日までに、住所、名前、生年月日と顔写真のあるものを用意しておくと1点で申請OKなので非常に楽ですよ。

確定申告がいつからいつまでか忘れないよう注意しよう

確定申告がいつからいつまでに申請できるのか説明しました。確定申告は毎年同じ申請期間で、ほぼ変わらないので日付を覚えやすいです。納税期間も申請期間と大幅には変わらないのもポイントです。

必ず国税庁のホームページで変更がないか確認してください。確定申告の申請開始までに必要書類を用意しておくとスムーズです。2020年は特例措置もあるので、注意しながらおこなってくださいね。

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