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フリーランスになったら保険証ってどうするの?フリーランスが加入すべき保険とは?

フリーランスになったら保険証ってどうするの?フリーランスが加入すべき保険とは?

会社員からフリーランスになるにあたって、会社で加入していた保険は利用できなくなります。 そのため、フリーランスになる前に、どのような保険に加入すべきか決めておかなければいけません。 フリーランスの方が入ることができる保険を調べてみました。

会社員からフリーランスになるにあたって、会社で加入していた保険は利用できなくなります。
そのため、フリーランスになる前に、どのような保険に加入すべきか決めておかなければいけません。
フリーランスの方が入ることができる保険を調べてみました。

会社員からフリーランスになるにあたって、会社で加入していた保険は利用できなくなります。

そのため、フリーランスになる前に、どのような保険に加入すべきか決めておかなければいけません。

フリーランスの方が入ることができる保険を調べてみました。

フリーランスが加入できる保険の種類って?

会社員の時には気にしなかったかも知れませんが、フリーランスの方は、自分で加入する保険を選ぶことができます。

加入する保険によって、メリットやデメリットがありますので、フリーランスになる前に加入できる保険の種類をチェックしておきましょう。

国民健康保険

フリーランスの大半が加入しているのが国民健康保険です。

国民健康保険は、一般的な市区町村が運営している国民健康保険と薬剤師や建築関係、土木関係などの方が同じ業種の方を支援するために行っている国民健康保険組合があります。

フリーランスの場合には、一般的な国民健康保険しか加入することが難しいため、国民健康保険を選んでいることが多いようです。

会社の保険の任意継続

フリーランスになる前の会社に在籍している時に、二ヶ月以上保険料を支払った事がある場合には、健康保険組合を任意継続することができます。

健康保険証は会社に返してしまっているので、新しく発行する手続きが必要となりますが、そのまま継続して加入することができます。

しかし、会社の後ろ盾がありませんので、任意継続になると自己負担が3割になってしまいます。

文芸美術国民健康保険組合

文芸美術国民健康保険組合は、一般的な健康保険とは違い、収入に合わせて保険料が上下せずに常に一定の金額を納めるタイプの保険になります。

そのため、収入が大きくなればなるほどお得な保険になります。

ただし、文芸美術国民健康保険組合には、誰でも入ることができるというわけではありませんので、先ずは加入できるかどうかをチェックしてから行動しましょう。

保険証の保険料を安くする方法

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フリーランスになりたての時期は、どうしても収入が少なく生活が安定しにくい状況です。

わたしもフリーランスになって半年くらいは本当に大変でした。

そんな時期に保険料の支払い催促がくると、毎日の食事にも困ってしまいます。

何とか保険料を安くする方法がないのか調べた結果をご紹介します!

家族の扶養に入る

家族の扶養に入ることができれば、大幅に保険料を下げることができます。

家族の扶養に入るためには年間収入が130万円未満であったり、扶養してくれる人の半分未満の収入などの条件があります。

また、別居と同居によっても扶養に入れなくなることもありますので、事前に条件をしっかりと確認しておくようにしましょう。

また、家族の扶養に入ることで家族手当が出る可能性もありますのでおすすめです。

減免制度

収入が少ないフリーランスの方は、減免制度を利用しましょう。

減免制度を利用すれば、保険料を大幅に下げることができる可能性もあります。

市町村によっては全額免除できる可能性もありますので、利用しなければ損です!ただし、減免制度の適用条件は、市町村によって異なりますので、まずは自分の市町村に連絡し確認するようにしてください。

青色申告

青色申告をすれば、青色申告特別控除制度という制度を利用することができます。

青色申告特別控除制度は、最高で65万円分の所得金額を控除してもらうことができますので、所得金額に応じて加算される保険料をリーズナブルにすることができます。

青色申告は、白色申告と比べて難しい所がありますが、チャレンジするだけの価値があります。

クレジットカードで支払う

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保険料の支払いをする時には、断然クレジットカードがおすすめです!

クレジットカードで支払えば、わざわざ銀行やコンビニなどに行かなくてもいいいですし、クレジットカードのポイントを貯めることができます。

クレジットカードの中には保険料でポイントが付かない物もありますので、しっかりと調べた上でお手続きしてくださいね。

まとめ

フリーランスの方は、会社のような定期的にお給料をもらう事ができませんので、いざという時のために保険には絶対加入しておくようにしましょう。

加入できる保険の種類や料金などを見比べた上で、ベストな選択ができるよう、気合を入れてチェックしてください。

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