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FP2級の勉強方法!確実に受かるために知っておくこと

FP2級の勉強方法!確実に受かるために知っておくこと

ファイナンシャルプランナーの2級に合格するぞ!と燃えている人も、受験するか悩んでいる人も、どれくらい勉強すれば良いかな?って考えますよね。 社会人だと勉強時間に制限がかかってしまいます。 そこで、すでにFP2級に合格している人たちの経験を元に、確実に受かるために必要なことをまとめました。

ファイナンシャルプランナーの2級に合格するぞ!と燃えている人も、受験するか悩んでいる人も、どれくらい勉強すれば良いかな?って考えますよね。

社会人だと勉強時間に制限がかかってしまいます。
そこで、すでにFP2級に合格している人たちの経験を元に、確実に受かるために必要なことをまとめました。

ファイナンシャルプランナーの2級に合格するぞ!と燃えている人も、受験するか悩んでいる人も、どれくらい勉強すれば良いかな?って考えますよね。

社会人だと勉強時間に制限がかかってしまいます。

そこで、すでにFP2級に合格している人たちの経験を元に、確実に受かるために必要なことをまとめました。

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FP2級の勉強はどれくらいの時間が必要?

仕事が終わってから勉強となると、どうしても勉強時間が少なくなってしまいます。初めこそ意気込んで勉強したとしても、途中から力尽きてしまうなんてこと、経験ありますよね?(;’∀’)

まずは、どれくらいの時間を確保しておけばよいかを知っておきましょう。

FP2級は300時間

一般的にFP2級に受かるには、300時間を確保していれば良いとのこと。1日2時間勉強するとして、150日が必要ですから、月換算だと最大5か月あれば大丈夫という計算です。

もちろん、週末は長めに勉強する、平日でも朝晩勉強するなら準備期間は短くなります。

毎日コツコツ勉強するのか、週に数日まとめて勉強するのかでも変わるので、自分の性格と相談しながら勉強方法を決めましょう。

効率よく勉強するには?

FPの試験は6割で合格です。

完璧を目指す人ほどこの罠にかかってしまいます。できるだけ多くの知識を得て、完璧に応えようとするからです。

まずは「合格」に焦点をあてましょう。

膨大な試験範囲から全てを覚えるなら300時間では足りません。分厚いテキストではなく、薄めのテキストで、試験に特化したものを選びましょう。

1日どれだけ勉強できるかを計算する

先ほどは1日2時間で約5か月の計算になりました。実際、1日どれくらいを勉強に割けるのか、最低を計算しておきましょう。

1日に勉強する時間を決めるとき、何の受験であっても多めの時間で計算をする人がほとんどです。でも、実際自分はそんなに強くない…誘惑に負ける…。

睡魔に勝てないことももちろんあります。

無理せずに「確実に」勉強できる時間で、必要な勉強時間を確保しましょう。

FP2級の勉強方法:確実に受かるには

膨大な範囲の中から6割を取ることに集中しましょう。分厚いテキストの1ページ目から勉強していても、受験範囲はカバーしきれません。

効率よく、確実に受かるにはどう勉強していけばよいのでしょうか。ポイントとなる3つの項目を押さえておきましょう。

過去問を何度も解く

過去問を中心に「出るところだけ」を徹底的に勉強しましょう。出題傾向や出題頻度を把握できれば、勉強すべき範囲がわかります。

本番と同じ構成で進める過去問であれば、本番さながら問題を解く時間も制限してみてください。実際どれだけの時間がかかり、どこでひっかかるかがわかると対策を練ることができます。

ひっかかった部分を徹底的に勉強することで、効率よく勉強することができるのです。

テキスト→問題集ではなく問題集→テキスト

テキストで勉強して、問題集を解くのではなく、問題集でひっかかった部分をテキストで勉強するようにしましょう。あくまでも「試験に受かる」ことに集中してください。

ただし、6割を取って合格する方法は、受かった後もFPの勉強をする必要がでてきます。継続して知識を重ねていくことが、現場に出るまでに必要になるのです。

夜型か朝型か決める

1日に勉強する時間を2時間とします。でも、帰宅後に2時間か、早起きして2時間かを決めるのも大切です。

人によっては、朝は眠くて無理な場合もあります。逆に、仕事が終わって帰宅してから2時間勉強するのがストレスという人も。因みに私は完全に朝型で、朝の方が覚醒し、勉強するのにはっきりしています。

人によってリズムが違いますから、自分はどちらが体力的に楽かな?と考えてみてくださいね。

FP2級の合格は逆算して勉強を始めよう!

FPに合格するなら「合格」に焦点を合わせていきましょう。6割を取ることを目標にし、過去問を何度も解いてみてください。

そして、無事受かったら、分厚い教科書で知識を増やしていきましょう。

くれぐれも、寝不足には注意しながら、がんばってくださいね!

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